またまたコミュ障の話です。
うつがひどい頃も親しい友人と時々ご飯を食べたりもしていたんですが、
楽しみにしていたのに、当日になって、どうしても外に出られなくてごめんなさいと断ってしまうことが、多々ありました。
これはうつを患っている人は多いかもしれないですね。
それに当時はせっかく会っても2時間くらいが限度なんですね。会って嬉しくないわけではないんですが。
これはもうそういう病気だから仕方がなかったと思います。
ただ、「こういう傾向がもともと自分にはあったんだ」と、最近になってようやく気づきました。
どうもね、自分はそんなに人と会うことがものすごく好きってわけではないのかもしれない。一人でいる時間がすごく大事です。一人で森の中でぼーっとしたりとか。
以前長く一人暮らしをしていた時は、寂しかったので人と会うのが好きだと思っていたけど、今はこうして夫と猫と暮らしているので、寂しくないし、話し相手としてちょうどいい感じです。もっと旦那と話す時間を大事にしたい。
友人とは月2回位ローテーションで、相手も無理のないところで会えればいいな。楽しく話してその時間が宝物になるようにしたい。
最近すごく思うんですよ、もう人生3/4くらいすぎちゃったわけだから、そんなに長く生きるわけではないんですよね。
なるべく好きな人とだけ会って、好きなものに囲まれ、好きなことを一所懸命やって日々をおくり、満足して死んでいきたい。
余計なことにかける時間がもったいない。物もどんどん捨てたい。見たくないものを手元に置きたくない。
もちろん親の面倒を見ないということではないです。
若い頃は、こんなのわがままだと思っていたし恥ずかしいことだから人に言えないと思ってたけど、最近は、そういうことでもないように思う。。。
毎日横になって天井を見て過ごし、夜になると死に場所を探して川原を歩いていた私ですが、なんだか最近はそんなふうに思っています。
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