突然の出来事④ 息子の痙攣発作 検査と医師の診断 | 33歳 母になりました ♡2017年1月出産 〜第二子妊娠中、切迫流早産の記録〜

33歳 母になりました ♡2017年1月出産 〜第二子妊娠中、切迫流早産の記録〜

2017年1月に緊急帝王切開で男児を出産しました。
現在、専業主婦で初めての育児にあたふたしてます。
主に育児のことを書きたいです。

出産前は大学病院に勤めてた元ナースでした。

現在、第二子妊娠中
妊娠16週から切迫流産。入院、経過の記録を残しておきます。

前回の記事の続きです。




息子は無熱性痙攣との診断を受け、検査をすることになりました。



かれこれ朝9時前からクリニック、総合病院と回り、もうすぐお昼の1時…


息子の疲労も溜まってきてますが、
息子は恐怖心からなのか、全然休めない様子。
愚図りもヒートアップ。





名前を呼ばれ、
これから動脈採血と点滴をすると。



分かってはいましたが、
母親が近くにいては息子もまともに
処置を受けられない為、
安全に行う為にも退室を命じられました。


私と引き裂かれ、処置室のベッドに押さえつけられる息子。
医師2人、看護師3人で息子を押さえつけていました。


泣き叫ぶ息子。



処置室のドアは閉められ、
泣き叫ぶ声が廊下まで聞こえてくる。




必要な事だからしょうがないのは分かってる。
でもやっぱり可哀想だ 。
泣き声を聞くと胸が痛くなる。
心底変わってあげられたらと思った。




処置が終わり、
看護師さんに抱っこされて
廊下まで出てきた息子。

泣き腫らした目で私を見つけると両手で抱っこを求めてくる。





看護師さんから

動脈採血を失敗した為、2度行った事を説明された。
右手には点滴針が刺入され、グルグルに固定してある。


職業柄、動脈採血が普通の採血よりも、
痛い事は知っている。
そんな処置を2回もされて、本当に怖かっただろうなと思ったし、

よく頑張ったね、よく頑張ったね
と抱きしめた。





しかし、終わったのも束の間、
次はレントゲン撮影だ。



エルゴで息子を抱っこして、
点滴棒を押しながらレントゲン撮影へ向かう。

受付を済ませ、名前を呼ばれて撮影室へ。




ここでもやはり母親は退室するようにと命じられる。
息子は既に泣いていて、抱っこ紐を外して、台に降ろそうとした瞬間に暴れる。



ごめんね、頑張ろうね。
待ってるから、大丈夫だから。


息子は男性の技師さん2名に台に押さえつけられ、ネットのようなベルトで暴れて転落しないように固定される。


すぐにレントゲンは終わったが、
息子は終始怯えるように泣いていた。





当たり前だよね。
何も分からないままこんな所に連れてこられて、知らない人に押さえつけられ、痛い思いして。


よく頑張ったね、よく頑張ったよ。


息子を抱っこして、
何度も何度も頑張ったね、大丈夫だよ。
一緒にいるからね。
と声を掛けた。



小児科へ戻ると、
今度は点滴をするとの事で、別室へ通された。
輸液ポンプが繋がり、
暫く点滴するとのことだった。


息子は点滴の針が痛いのか、
違和感で気になるのか終始触っていた為、
抜かれないように見守りした。


ソファーに座り点滴をしている
息子を抱っこする。
やっと安心したのか、息子もだんだんと眠くなり、寝てしまった。


でもやっと寝れたって感じ。



ベッドも貸してもらえたけど、
私の方が息子と離れたくなくて、
抱っこして過ごした。



主人にLINEして現在までの状況を報告。




「分かりました。
入院が決まれば、直ぐに病院に向かいます。
また連絡下さい。」
やっぱりうちの主人はこういう時は冷静だ。


私も少し気持ちが落ち着いた。










泣き疲れて眠る息子を抱き締めて、



あぁ、息子を抱き締められる事、私が抱っこして眠ってくれる事に本当に幸せだなと実感した。


胸の中で眠る息子を見て、
先生に言われた言葉を思い出した。



先天性疾患、てんかん、脳腫瘍



どれも嫌だ。
どれでもあって欲しくない。
信じられない、信じたくない。



でも、
もし息子が何かあったとしても、
私は息子が何よりも大切でを愛していることには変わりない。
そして息子も私をこんなに求めてくれているんだから、しっかりしなくちゃ。
私が守る。
どんな結果も受け入れよう。いや、きっと受け入れられる。




息子を抱きながら、何度も何度も思った。






点滴をしてから1時間半ほど経ちました。
息子はまだ寝ている。




看護師さんから声が掛かり、先生から検査結果の為、診察室に呼び出された。




どうか、何もありませんように。












先生からの説明は




採血検査の結果から異常は見られず、
どの値も正常です。
先天性疾患ではなさそうです。



肺のレントゲンも確認しましたが、
肺炎像はありません。
右の気管に少し誤嚥した所見はありますが、
肺炎にはなっていないので、
入院の必要はありません。

でも、これから悪化する可能性もゼロではないので、熱が上がったり呼吸がゼイゼイしたり、咳が出るようなら病院へ来てください。



先天性疾患は否定的でした。
でも
まだてんかんや脳腫瘍の可能性もありますので、
調べる為に今後検査が必要になります。


朝方、痙攣がありましたが、
それからは痙攣も無くいつもと変わりなく、
採血も問題ありませんでしたので、

緊急を要する事も無いと思うので、後日脳波とMRI検査を外来で行いましょう。




いつも通り、過ごしていただいて構いません。
逆に心配して外出を控えたり、行動を制限するとストレスになります。


てんかん発作だとしたら、
発作自体は頻回でなければ
それ程心配は要りません。

短時間の痙攣発作であれば、
発達に影響が出る事はありません。


まずは落ち着いて、安全な場所へ移して、怪我がないようにして下さい。

もし、心に余裕があれば、痙攣の様子を動画で撮っておいて欲しいですが、
なかなかそんな余裕は無いと思いますので、
痙攣が起こったら、迷わず救急車を呼んでうちの病院へ来ていただいて構いません。

数分でおさまる痙攣なら自宅で様子を見て、次の日に受診でも構いませんが、
心配なら来ていただいて構いません。




ほかに何か聞きたい事や心配な事はありますか?




「痙攣が起こった時に、咄嗟に誤嚥したと思い込んで、息子をハイムリック法をしてしまったんですが、痙攣時の対応としては間違ってますよね、大丈夫だったんでしょうか?

あと、クリニックでも誤嚥して意識を失った時に痙攣すると言われました。」




「結果として息子さんに
何も影響は出ていませんので大丈夫です。
突然の事でしたから、
慌ててしまうのは当たり前です。
自分を責める事はありませんよ。

通常、誤嚥して意識を失う事ってあまりありません。痙攣していたとの事ですので、全身が痙攣して、誤嚥したと考える方が自然です。」


先生は懇切丁寧に、
穏やかな口調で一つ一つ説明してくれました。


私も先生と話す事で気持ちが落ち着きました。
まだまだ安心は出来ないし、
勿論不安だけど、
先天性疾患ではない事も分かり、
先生と話せて先の見通しもついた事で
ホッとしました。



その後、今後の脳波とMRIの検査の予約をして、診察と説明は終了。
息子はずっと寝ていました。




点滴の針を抜くまで廊下でお待ちくださいといわれ、椅子に座っていると、
主人からのLINE。





今、少し時間があるので病院へ向かいます。

主人は営業をしていて、今住んでいる近郊を担当しています。車で移動しています。




主人が来るとの事で私もまたホッとしました。

まだまだ寝ている息子にも
パパも来てくれるよ!良かったね。
と声を掛けました。



間も無くして主人が病院へ到着しました。
主人が来た途端、
息子も何かを感じたのか、
パチっと目を覚ましました。

息子もパパを見て安心したのか、泣きべそ。

私は主人へ入院は必要ない事、先生からの説明を一通り説明しました。


主人は息子を見て、大変だったね。よく頑張ったね。早くお家帰ろうね。と頭をなでなで。



うん、パパも心配だったよね、、



間も無くして
看護師さんが来て、
息子の点滴の針を抜去しました。




これでやっと家に帰れる!
この時、15時半でした。
長い長い、バタバタの1日でした。







病院を後にして、
主人の車で自宅まで帰りました。


自宅に着いた後は、息子も安心したのか笑顔。
やっと笑顔を見せてくれて、
本当に本当に本当に、心底安心した。


主人もそんな息子を見ると安心したのか
仕事があるとまた出て行きました。
パパもありがとう。




今日は一日本当に頑張ったね、偉かったね。
息子の笑顔が本当に私の幸せだって実感した。






長くなるのでまた続きます。


いつもすみません。