日本寺 (多古町) | マスミチャンのブログ 神社・仏閣を訪ねて

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6月22日
千葉県香取郡多古町にあります 
日本寺にあじさいを見に行きました。
あじさい寺と呼ばれる 日蓮宗の本山です。

正東山 日本寺と称し 
中山法華経寺の三世日祐上人が元応元年(1319)
開基した日蓮宗の古刹です。
慶長4年(1599)日円上人が継ぐと上人の学徳を
慕う僧が続々と集まり、僧侶の教育養成学校
『中村檀林』となりました。
常時500名の学僧が学び、明治8年の廃檀まで
延べ10万人が学んだ 関東三檀林の一つです。

山門の扁額『正東山』は
寛永の三筆 本阿弥光悦の真筆です。

杉並木の参道 
その脇には あじさいが植えられていました。
参道のあじさいは 少し見頃は過ぎていました。

参道のあじさい

手水舎

手水舎の中央に 身代り観音さま
タワシで悪いところを擦ると身代りになって
くれるとのことです。



経蔵

鐘楼


本堂





本堂の左奥にあります
妙見宮と宇賀神(右)

妙見宮



薬師様

妙見宮を中央に
左に岡田稲荷

右に豊田稲荷
岡田稲荷と豊田稲荷 夫婦稲荷が祀られています

あじさい寺と呼ばれる 日本寺
杉の木立の間に あじさい遊歩道があります

あじさい遊歩道

幅1m程の遊歩道の両脇に咲く あじさいは
見頃をむかえていました。




その昔 延べ10万人余の学僧が学んだ聖域、
その学僧の数だけ花を咲かせようと『あじさい』
の花が植えられています。














御首題

季節の御朱印


御首題と季節の御朱印を
いただきました。