駒込 富士神社7月1日、駒込富士神社に行きました。7月1日は、富士山の山開きの日ですが、駒込の富士神社では、富士山の山開きに併せ6月30日から7月2日に例大祭が行われます。 境内には、たくさんの露店が出ていました。「お富士さん」と呼ばれている富士神社は、天正元年(1573) 本郷村の名主の夢に 木花咲耶姫が立ち 現在の東京大学の地に駿河の富士浅間神社を勧請したのが始まりと言われています。その後寛永5年、加賀前田家がこの地に屋敷を賜ったため、現在の地に遷座したとのこと。元々、この地には富士塚があり、前方後円の古墳であったとも言われています。奉納の石碑がたくさん並んだいます。古墳の上にありますので、急な石段を上がります。拝殿御祭神は、木花咲耶姫が祀られています本殿富士講社祠曽我御霊社曽我兄弟が祀られています富士神社の御朱印は、例大祭の3日間だけ神社の社務所でいただくことができます。あいにくの空模様でしたが、御朱印の長い例ができていました。(通常は、駒込天租神社での授与となっているそうです)社務所の中では、二人で対応していました御朱印駒込富士神社の御朱印をいただきました。以前から、富士神社の御朱印をいただきたいと思っていたのですが、こちらの社務所では、3日間だけで、中々都合がつかず、やっと念願が叶いました。富士神社名物の麦らくがんです富士山の形をしています神竜大祭の際に授与される 縁起物(麦藁蛇)通称 神竜です