東光寺 (武蔵野33観音霊場 第19番) | マスミチャンのブログ 神社・仏閣を訪ねて

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入間市にあります  東光寺に行きました。
武蔵野33観音霊場 第19番の札所です。


法栄山 遍照院 東光寺

宗派       真言宗豊山派
本尊       不動明王
札所       武蔵野33観音霊場  第19番
住所       入間市小谷田1437



お茶畑を見下ろす高台にあります。
創建の年代は定かではありませんが、印融法
印が中興開山したと言われ、当時は、300m
ほど南に位置し、広大な寺領であったとのこ
とです。
何度かの火災に遇い、1702年に現在地に移り
ました。
東金子小学校ができるまでは、地区の小学校
として使われていたとのことです。

ゆるやかな坂を上がると右手に鐘楼、正面に
本堂が見えました。

六地蔵尊

鐘楼堂


石仏
奥多摩新四国88霊場の46番の札所本尊の
弘法大師さまと薬師如来の石仏です

本堂

本堂では、法事が行われていました。


東光寺には、梵鐘が2つあります。
一つは、鐘楼堂の鐘。
もう一つは本堂の前に。


本堂の前の梵鐘は、延宝2年(1674)小谷田村の
領主、五味家の家臣が前君主を偲んで奉納した
物で、入間市の文化財に指定されています。


薬師堂

薬師堂に、風神と雷神が掛けられています

多羅葉の大木
東光寺がここに移転してきた時(1702)、
植えられたと言われている多羅葉の大木です。


御朱印