龍圓寺 (武蔵野33観音霊場 第20番) | マスミチャンのブログ 神社・仏閣を訪ねて

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入間市にあります  龍圓寺に行きました。
真言宗智山派の寺院で
武蔵野33観音霊場 第20番の札所です。


ゆるやかな坂を上がると、 正面に本堂が見え
ました。


建仁年間に、草庵を結んだ 寂蓮法師がここに
千手観世音像を安置したのが始まりと言われ
ています。
度重なる火災などで荒廃しましたが、
宝永6年に没した 俊誉和上が中興しました。
明治34年、近火により類焼し焼失、その後
再建されています。

本堂

本堂には、御本尊の虚空蔵菩薩が安置されて
います。

龍岳山 歓喜院  龍圓寺

宗派       真言宗智山派
本尊       虚空蔵菩薩
札所       武蔵野33観音霊場  第20番
               奥多摩新四国88ケ所霊場  第41番
住所       入間市新久717
 
本堂の左には、観音堂があります。

観音堂

観音堂には、札所本尊である
千手観世音菩薩が祀られています。
10cmの金の仏像で、井戸の中から出現したと
言われています。



観音堂の内部


鐘楼

大師堂
奥多摩新四国88ケ所霊場となっています
大師堂には、弘法大師様と観音様の石像が
安置されていました。



十一面観音像

弘法大師像



石仏

日切地蔵尊


子育て地蔵尊

龍圓寺の龍に因んだ物が  ありました。





御朱印