松林寺 (武蔵野33観音霊場 第15番) | マスミチャンのブログ 神社・仏閣を訪ねて

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所沢市にあります  松林寺に行きました。

所沢市郊外にあり、宅地化は進んでいますが
畑も多く、のどかな感じがしました。
武蔵野33観音霊場 第15番の札所です。

承応2年(1653)に寂した、吟国寒龍大和尚に
より開山されたと言われています。
大正2年に火災により焼失しましたが、
復興されています。

山門




山門からまっすぐ延びる参道。
松林寺の名のように、松をはじめ、手入れ
された樹木が美しい参道です。


参道の両側に大きな仁王像があります。
迫力満点の仁王像です。


参道の石燈籠は、このあたりでよく見かける
増上寺にあった石燈籠です。

本堂

本堂の前には、一対のライオン?像。


インドの国宝に指定されている
アショカ王柱を模したそうです。


本堂には、御本尊の釈迦如来、札所本尊の
千手観音が安置されているそうです。



鐘楼堂

参道の途中には、
六角の薬師堂があります。
薬師堂の本尊は、上野寛永寺成就院から明治
18年に移されたもので、常吉薬師と呼ばれて
います。

玄奘三蔵法師像
三蔵法師が大きな笈を背負って、力強く歩く
姿の像があります。
像の四隅には、西遊記で三蔵法師のお供を
した、猿・河童・豚・馬の姿がありました。
なかなかユニークな三蔵法師像です。


一葉観音像

吟龍山  松林寺

宗派       曹洞宗
本尊       釈迦如来
札所       武蔵野33観音霊場 第15番
                        札所本尊     千手観音
住所       所沢市林2-147


閻魔堂


閻魔像

観世音菩薩像

六地蔵尊

お地蔵さま




中庭


御朱印

武蔵野33観音霊場 第15番

狭山観音霊場 第30番