フィオとマフィンとミラノ主婦生活 -53ページ目

そんなに心配しなくても。

我が家のちびっこたちは、
家の中にいるというのに、わたしが動く度にあちこち付いてくるのです。


こんなところまでも。

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「ママりん、トイレですかい?」 by マフィン(チワワ)



えぇ、女性は膀胱炎になりやすいから、こまめにトイレには行かなきゃでしょ!
・・・と思ったら、




あの~、そんなに中まで入ってこなくても。

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用を足している、わたしの足元までやって来ます。
姐さんのフィオ(ミニピン)まで、様子伺い。






いや・・・、だから・・・、あの・・・。
いくら家族とは言ったって、ママりんも“恥らい”くらいありますよ。
さすがにトイレは、ちょっと(´・ω・`)






わたしのトイレ姿を確認したら、そそくさとバスルームを後にします。

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一体、何がしたいの~??
って毎回思うけど、最近はこの行動があまりにも可愛すぎて、
わざと扉をちょっとだけ開けた状態にして、バスルームに入ることも(^^;



あっ!
この写真を撮っているときは、用は足してませんよ!
あくまでも「写真撮影」ですので。悪しからず:*:・( ̄∀ ̄)・:* はははっ。

頑張ったからこそウマい。

ちょっと前のこと。
郊外のスーパーに行ったとき、夫がわたしを手招きしています。
近づいてみると、目をひく食材を発見っ☆


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牡蠣ですぅ~。
おフランス産でしたわ~。



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ふたを開けたら、7つ入っていました。
で、8.9ユーロ。




しかしここで問題が。
牡蠣なんて、わたくし殻を開けたことがございません(゜m゜*)一体どうやって開けるの?

隅っこに小さなイラストが載っていたので、見よう見真似で、初トライ!

ペティナイフじゃ、らちが明かないのでマイナスドライバーキリも登場!




やったぁ!1つ開いたよ。
1つ2つとトライするうちに、だんだん手馴れてきたものの、
たった7つ開けるのに30分以上もかかりました( ̄▽ ̄;)


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生で食べても美味しそう。(ちょちょいとレモンかけて・・・♪)

・・・でも、ここはイタリア!
お腹が痛くなったらシャレにならないので、我慢我慢。。。
(フランス産でも、ちょっと躊躇しちゃうよー。日付も当日のものだったけどね)


生で食べられない・・・とあらば、これしかないでしょう。


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カキフライ。
アンド
エビフライ。


フライの王道ですかね。タルタルソースをつけてパクっ^^♪

イタリア的スタイル。

わたしね、どういう訳かどこに旅行に行っても、アジア人に好かれます(*^^*)

そんな訳で、語学学校で仲良くさせてもらっているのも、中国人の女の子2人。
うち、上海から「芸術作品の修復」の勉強に来ている子が、こんなお店を紹介してくれました。




Luini
(ルイーニ)→DUOMOのすぐそば!

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知っている人は、「あ!このお店!」となるはず。
かなり有名なお店らしいですよね。
panzerotti(パンツェロッティ)という種類のパンが豊富にあるお店です^^

上海出身のその子に場所を尋ねたら、
「有名みたいだから日本のガイドブックに絶~~対に載ってるはず」との答えが。
へぇ~そうなんだぁ、と思い家に帰って調べたけど・・・、載ってなかったわ(涙)
頑張れわたしのガイドブック!!!

そんなこんなで場所を教えてもらって、学校に唯一いる日本人の女の子と行ってきました。


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あのぅ~スゴい行列なんですけど(ノд`)
イタリア人もこういうときは律儀に並ぶのね。




日本人って、「並ぶ」という行為に慣れてるじゃないですか?
ラーメン店に1時間待ちとか、ディズニーランドに2時間待ちとか・・・。
全然、平気っていうか・・・。
イタリアで、お店の外にまで行列出来てるのを見たのが初めてだったので、思わずパチリした次第(笑)
でも、並び始めたら案外サクサク進んだので、並んだ時間は20分くらいだったかも。



店内は、めちゃくちゃごった返していて、
何をオーダーするか決まったら、サッサと頼んで、支払って外に出ないとギュウギュです( ̄∀ ̄*)
もたもたしていたら、後ろの人が先に買ってしまうんだもの。

なので、みんなが一体何をオーダーしているのかを観察して、
「クラシコ(=クラシック)」っていう、お店のスタンダードなパンツェロッティを注文しました。


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「揚げパンのにおいがする~~♪」といって、パクリ。
めちゃウマです♪ 作り立てなので、なおさらウマい♪
「クラシコ」は、たっくさんのトマトとチーズが入っていましたよっ。
お値段1つ、2.5ユーロ。(お財布に優しいね♪)


店内で食べるスペースはきっとなかったと思います。(人が多くてよく見えなかったけど)
老いも若きも、みーんな外で食べてましたよ!

ちなみに、お昼時は避けたほうがいいかもしれません。
でもあえて、あの行列に並んでみるのも、ミラネーゼスタイルでオツかもねっ(・ω・ノ)ノ

避けては通れない道よね。

最近のミラノのお天気ときたらっ!
この1週間、ど~んよりなお天気です。

しかも、寒いっ!
まさに今、部屋に常備されてる循環暖房機に手を伸ばしたとこ。
ついに、スイッチを付けてしまいました(ノд`)

札幌に住んでた頃より、早いかも。
暖房付けるのぉ~~~。



さて。
今週から語学学校に通い始めましたの、わたくし。
フランス語・・・であるはずもなく、
それは当然、イタリア語!!!

ミラノに引越ししてきて、3ヶ月半。
ようやく重い腰をあげ、勉強に取り組むことにd(^_^o)

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(マフィン、邪魔だよ~。テキスト写ってないじゃない^^;)


すでに頭から煙が。。。
もくもくと。。。
出ております。



結構なスパルタ先生で、わたしはすでに落第生な雰囲気。
クラスに生徒が9人いるけど、わたくし名前をばっちりと覚えられ、
授業中はしょっちゅう目が合います(汗)


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このテキストとは、どうやら長い付き合いになりそうですwww

滞在許可証を手にするまで。

ひとつ前のブログで書いた
PERMESSO DI SOGGIORNO(滞在許可証)のお話。。。


「2ヶ月半でもらえたなんて早いほう」なのかもしれないですが、
正直、わたしにとってはここにたどり着くまでが長かったんですー。
今回は、それまでにおきたハプニングをちょっと綴っていこうかと思いますー。


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我が家は、夫が滞在許可証を持っているので、
わたしはそれに"家族として身分を委ねる"方法で、ビザなしでの申請でした。

なので、個人(単身)で来られた方よりは、イタリアでの手続きは多少少なかったと思います。
(結婚しているので、日本で揃えなきゃいけない書類が結構ありました)


我々夫婦は、エージェントに依頼をしていないので、すべて個人でやらなければいけません。
しかも、イタリアは2~3ヶ月おきに法律が変わるので、
夫が前に取得したパターンではNGな可能性もあるのです( ;´Д`)


まずは、2回目に警察署に行ったときの一例を・・・。


ハプニング1


警察署:「IDカード(イタリア人なら全員持っている)がないと始まらないから、とりあえず市役所に行ってこい。
     市役所に行けばすぐ発行してもらえるから」


と言われたので、その足で市役所へ。

市役所:「そんなの数週間かかるに決まってるでしょ!今すぐなんて発行できないわ」

と言われ、しぶしぶ2人で警察署へ戻りました。



滞在許可証を取得するには、その個人によって色々なパターンがありますが、
わたしの場合はIDカードが無くても作れるのです。
それは、すでに夫が調べ済み。(イタリア人の法律関係者にも確認したみたい)

で。
IDカードが無くても滞在許可証が取れることを知っている夫は、ふと立ち止まって考え始めました。
イタリアにおいてこういう板ばさみ状態になったときに、我が夫は非常に頼りになるんです!
イタリア語が喋れるってのはもちろんだけど、
イタリア人との接し方をよく知っているんですよねー。
ここで色々と苦労をしてきているんでしょうねぇー(ノд`) 自然と身についた処世術ってやつ??


わたしが「知り合いの日本人は別の警察署で、IDカード無しで作ってもらいました、と言ってみたら?」って言うと、
夫が「イタリア人はプライドが高いから、他と比較するような発言をしたら余計機嫌が悪くなって振り回される」とのこと。


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で、夫が警察署に行って打って出た作戦とは・・・。



(夫)   :「今すぐにはIDカードは発行できないって市役所の人に言われたんですけど」

(担当者):「そんなはずはないだろ?」

(夫)   :「でもどうしても、出来ないそうです」

(担当者):「うぅ、困ったな~」

(夫)   :「すぐにIDカードが発行できるなんて、警察署の誰がそんなこと言ったの?と。
       なんなら、その警察署の人を市役所に連れてきなさい!
       わたしが直接説明するからって言われました(←ウソ)」



・・・とウソの話を伝えたら、警察署の人は急に顔色が変わって動揺し始め、
「えぇ?!い、いや・・・それはちょっと・・・。ほら・・・今オレ勤務中だし・・・」
とかいって、奥の戸棚をゴソゴソ探し始めて、何やら1枚の書類を出てきました。
我々の身分を『IDカード』では無く『自己申請』という形で受理してくれたのです。



だったら最初からそのパターンで受理しろよぉ!
わざわざ市役所なんかに行かせるなよぉ!
自分も仕事を休んで来てるんだから、マジ頼むよぉ!
と、夫はややあきれ顔(^^;



しかも、振り回されたのはこれだけじゃないんです!


ハプニング2


本当は8月下旬に滞在許可証を受け取れるはずだったんです、わたし。
で、指定された日にルンルンで警察署へ行ったわけですよ。これが最後だと思って。


(担当者):「おー、お前たちか!パスポートと受理申請の控えは?」

(夫)   :「これとこれです」

(担当者):「はいはい、ちょっと待ってね~」



1分後。


(担当者):「あったあった!滞在許可証出来て届いてるよ~。
       じゃ、最後に指紋で本人確認するから、そこの機械に指を置いて」



と言って、パソコンの画面を見始めた担当者。すると・・・。



(担当者):「あれ?あれれ?おかしいな?何でなんだ??」

(夫)   :「ど、どうしたんですか・・・?(((゜д゜;)))ドキドキ」

(担当者):「いや、そんなはずは無いんだけどな」




急に慌て始めた担当者。
話を聞けば、コンピューターを通じて警察官内のネットワークがつながっているらしいんだけど、
その中のわたしの名前の欄に、「滞在許可証を渡して良い」との表示が出ていないらしい。。。

でもその担当者は何度も上司と掛け合って、わたしにきょう滞在許可証を渡してもいいかと尋ねてくれたけど、
やはりネットワーク上で、本部から「OK」サインが出てない以上は、わたしに渡せないと。




ガックシ・・・○| ̄|_





目の前に、滞在許可証があるのに!
喉から手が出るほど欲しい、滞在許可証があるのに!

結局もらえず。
で、次は1ヶ月後にまたおいで~と言われました( ̄▽ ̄;)


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ってか、必要書類を完璧に揃えているのに、
その上で頑張らなきゃ滞在許可証が取れないなんて・・・
はなはだおかしな話ですよ。



とはいえ、イタリアのお国事情もよーく分かる。
ただでさえイタリアでは仕事が無いから、失業率が高いのが現状。
イタリア人自身も困っているのに、これ以上、移民が増えたら自国の国民を守ってあげられないじゃないか・・・と。

そんな理由もあって、警察署の人も、
そう簡単に滞在許可証を発行するわけにはいかないんでしょうね。
我々も、そのことは重々承知の上でイタリアに住んでいるつもりです。




そんな紆余曲折を経ての、滞在許可証の取得。
こんなに苦労して取ったのに、出番はほとんどないらしい。。。
とにもかくにも、イタリア共和国で暮らすって何かと大変です(・ω・ノ)ノ