遅くなりましたが、、、
最後の1フィートの話を。
先月上演した『最後の1フィート』。
この作品は一遍の映画を巡る3つの物語というオムニバスなのですが、
私は２話目の地方警察の交通課・係長、小野貴子を演じました。
２話は２人芝居の完全にパワー系芝居。
フィルムコミッショナーと警察官がひたすらバトルするお話です。
正直…最後の最後までこんなに気を抜けなくてしんどいお芝居は初めてでした！笑
まず、登場人物だけが２人だけで終始バトルしている関係性なので、例えばどちらかがミスをしたとしても助け舟を出せないのです(´・ω・｀)
さらに２話では照明も殆ど変わらず音楽も一切入らないので、私達の芝居だけでお客様を引きつけないといけない。
照明や音にどれだけ助けられているかが実感できましたヽ(；▽；)ノ
そして、この作品の醍醐味でもある３面囲み舞台。
この醍醐味がとても恐かったです。
お客様との距離がとても近かったので、お客様一人ひとりの表情や動きが芝居中、目に入ります。
脚本・演出の松本さんには、『２話はリングだと思って』
とアドバイスを頂き、完全に私の中ではボクシングをしてるイメージでした。
といいつつ…、いざ幕をあけるとお客様の笑い声などの反応が私達を助けてくれました。
千秋楽を終えた時の達成感は忘れられませんヽ(；▽；)ノ
完全燃焼でした！！！
燃え尽きました。
今でも思い出すと気持ち良いです！！笑
松本陽一さんの作品に携われたこと、
素敵な作品とカンパニーに出会えた事は私にとってまた一つ大切な宝物になりました。
観に来て下さった皆さま、
応援して下さった皆さま、
本当に本当にありがとうございました(*´꒳`*)
プレゼントやお手紙に毎回励まされています。
役者として一つ成長できた姿をまたお見せできるように頑張るので、これからも応援よろしくお願いします(*´-`)
＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊
☆煮豆の欠片さん
☆たんぽぽさん
☆Niceさん
☆シューさん
いつも温かいコメントやいいね、ありがとうございます(*´꒳`*)
以上、あゆみからでした♪