選択肢

秘密にします
嬉しい!















翌日、昨日閉まっていた占いの店に行くんだけど、英語で喋られて何を言ってるのか分からない。
そらさんに助けを求めるが、いつもは昴さんの役割だから俺も何言ってるのか分からないってなってお手上げ状態。
でも占い師さんは勝手にカードで占いを始める。

「×××○■△!」

「え?なに?」

「‥なんか、俺の方見てない?」

「△△○○××■!」

「たしかに、見ている、ような‥?」

「俺のこと言ってるのかな?」

横の男性があなたの運命の相手ですって?

「なんか俺、哀れまれているような‥」

「もしかして、悪いこと言われていたりして‥」

「えええ!?そうなの!?」

「だって良い内容だったら、こんな悲しそうな顔、しないじゃないですか」

結局最後まで占い師さんが何を言ってるのか分からないまま、店を後にした。
あーそらさんが落ち込んでる;;
気持ちを切り替えるようにフラのレッスンをしに行く。
そらさんの女装姿マジで美人w
女性限定のフラダンスのレッスンなのに、アシスタントは男で‥ダンスをあまりやったことのないそらさんへアシスタントが近づく。
英語は分からないけど、コーチをしてくれるようだ。
主人公も頑張らなきゃと思ってたら「てめぇ!何すんだよ!」ってアシスタントをそらさんが投げ飛ばした!

「この、変態野郎!」

「そ、そらさん!」

「ん?」

「声!声!」

「え?‥ああッ」

周囲の人たちが驚いたようにこっちを見てる。
先生が怒って英語で何か言うが、相変わらず分からないままで、とにかく逃げようということで教室を出て行った。
このパターン多いなあ‥
外に出て事情を聴くと、どうやらお尻を触られたらしく

「なんか、俺汚された気がする」

そらさんが本当の乙女になった瞬間だった‥←
でも触られたのが主人公じゃなくてよかったって。

「○○ちゃんが触られてたら、俺ぜってーあいつ殺してたし!」

「な、なんで物騒な!」

その後、ロコモコのお店へ。
そらさんは今まで海外に来たことはあるけど、全部タダで周りに居たお姉さま方が連れて行ってくれた、と。
な、なんて羨ましい‥じゃなくて!
突然そらさんが机に突っ伏すように寝た。
さっき飲んでたトロピカルジュースはアルコールが入ってたみたいで‥そういえば、すぐ寝ちゃうタイプなんだっけ?
そこに運悪く日本人男性達がドライブいこーよとナンパしてきた。
そらさんは寝てるし、ナンパ野郎はなかなかあきらめてくれないし‥どうしよう?ってところで3日目へ。

選択肢

今はやめた方が‥
全部あげる













バンドのことを会議で話したら、みんは面白そうだと喜んでくれた。
でもバンドメンバー募集の張り紙をしても問い合わせはないし、もともと学園祭をやるかどうか定かじゃない。
思わずため息をついてるとキイタくんが話しかけてきた。

「もしかしてなにか悩みごと?」

「うん、バンドメンバーのことで‥」

「それなら心配ねーよ。俺さ、いいこと思い出したんだ!俺と同じクラスの守谷が、確か自己紹介の時にベースができるって言ってた気がすんだよ」

「そうなの?」

そこで予鈴のチャイムが鳴った。
朝はもう時間ないから、昼休み一緒に誘おうということでそれぞれの教室に入った。
昼休みにキイタくんの教室に行くと、その守谷くんって人は一番後ろの窓際の席でうつ伏せで寝ていた。
さっそく声をかけてみると、あ、シーズンでB○宣言した人だ。←

「なあ!一緒にバンドしようぜ!そして目指せNO.1!」

守谷くんの肩をがしっと抱き天井を指さした。

「言ってる意味が分かんないんだけど‥で、天井になんかあるの?」

「いえ、そうじゃなくて‥あの、ベース出来るんですよね?」

「ちょっとだけだけど‥」

「じゃあ俺らとバンドしよーぜ!」

「えっと、用件ってそれだけ?」

「おうっ!」

「悪いけど‥‥俺は遠慮しておく」

そう言ってまたうつ伏せになってしまった。
食い下がろうとするキイタくんを教室から連れ出す。
なおももう一度口説いてくる!って教室に入ろうとするキイタくんを止めて、守谷くん、機嫌が悪そうだったから‥というと、そういや、朝は普通だったし、いつもはあんなそっけない態度取るやつじゃないしなーって。
そんなことを考えてると、盛大にキイタくんのお腹が鳴った。

「あれ?ご飯食べてないの?」

「いや、食べたんだけどさー俺って健康だから消化が早いの!」

同 類 が い た w

「そういえば、守谷くん寝てたけど‥お昼どうしてるのかな‥もしかして、お腹減ってる?」

「だから!減ってないっつーの!」

あなたじゃありませんw

「ああ守谷?そういえば最近金欠だって言ってたしな‥」

「そうだよ!きっとお腹がすいてたんじゃない?」

「うーん、確かに‥俺も腹減ってたら元気でねえもん」

「そうだよね、明日何かおやつとか買ってきて‥」

餌付けですね、分かりますw
でもお菓子よりちゃんとしたものの方がってことで、主人公がお弁当を作ることが決定した。


翌日、主人公は二人分のお弁当を作って来て、餌付け。
でも楽しさより将来だ、生徒会や学校側にも反対されてるし、俺は地味に高校3年間過ごしたいんだよってそっこーお弁当食べて、そっこー屋上出て行きやがった。
というか、文章的に1分くらいしか経ってないのによく食べれたな‥w

「あーあ、お弁当作戦‥失敗かあ‥」

「いーやっ!あいつも内心揺れてたはずだ!」

「でも‥」

「じゃあ、こんなのどう?あいつが普段なかなか食べれないようなお弁当で攻略するっていうの!」
「えっでも‥あそこまで拒否されてる上に、お弁当作戦は一回失敗してるんだよ?また食べ物作戦で大丈夫かな‥」

「いやいや、○○のお弁当食って、心揺れないはずねーんだって!絶対あともうひと押しだから!俺たちは前進あるのみ!!」

その自信は一体どこから‥?

「ったく‥‥○○の手作りお弁当、先越された上に取り逃がしてたまるかっつーの‥」

不機嫌そうな顔でぶつぶつ言うキイタくんの言葉はよく聞き取れない。
え、まだ二日目なのにもう脈ありですか?
放課後、主人公たちは商店街の中にあるスーパーでお弁当の材料の買いだし。

「男の子だったらお肉かな。豚の生姜焼きとか‥」

「いや、やっぱりこれだろ」

そう言って手に取ったのは、松坂牛のステーキ肉。
お前も辻先輩と同じかー!!!!!

「ま、まさか?」

「いいからいいから。俺に任せとけって。先週末、うちの手伝いして臨時収入貰ったから今リッチなんだ!」

こんな調子でロブスターとか、次々と高級食材を入れていく。
あの‥家の手伝いでどれくらいこづかい貰ったん?
料理を作る主人公の中で気合いが入る。
さりげなくスーパーの袋を持ってくれて、チャリで主人公の家まで送ってくれる。
キイタくんは真逆の方向に家があるらしく、珍しそうにきょろきょろと見回していた。

「そうだ、今度俺ん家おいでよ。うちの家族に○○のこと話したら、会ってみたいから今度連れてきなさいって言われたし、俺も来てほしいし」

「ご、ご家族に!?どんな話ししてるの‥?」

(っていうか‥なんかそれって彼女を紹介するみたいなんだけど‥)

私もちょうど思ってたところだ。

「ん?○○が企画のパートナーってこととか。めっちゃいい子ってこととか、かわいいってこととか?」

さらっといいやがって!w
あまりにも平然と答えるキイタくんに言葉をなくしてしまう。
そうこうしてる内に主人公の家に到着。
元気よく手を振ってわかれたのだった。
翌日、またもや屋上に連れ込んで重箱に詰めてきたお弁当を守谷くんに渡した。
キイタくんは守谷くんが食べてる間に、食材の話しやらをするけど、主人公がそんなに話したら集中できないってと注意すると少ししゅんとなって話をやめる。

「んで○○!俺のお弁当は?」

「え‥」

「‥‥もしかして、ないの?」

「あ、ごめん。だってキイタくん、昨日は自分のお弁当持ってきてたから‥」

そんなやりとりをしてる間に、守谷君にあげたお弁当は空に。

「ごちそうさま‥」

「そんな~○○のお弁当は食べれないし、守谷はメンバーになってくれないし‥‥俺って‥」

食材のお金はキイタくんが出したのにね;;
そこで主人公のお弁当を差し出すが、それじゃ主人公がお腹すくだろって購買に行ってパン買ってくるって立ち上がった。
でも私のお弁当食べて欲しいし!と言ってもう一度お弁当を差し出すと、嬉しそうにお弁当に手を伸ばす。

「あははっ」

突然、今まで黙っていた守谷くんが笑いだした。

「ど、どーした?」

「バンドなんだけど‥ここまでされてやらないって言えないよ、普通は」

「それって‥」

「うん。俺メンバーになる」

よっしゃキタ-!!!!!!!!о(ж>▽<)y ☆

「ほ、ほんとに!?昨日まであんなに嫌がってたのに‥」

「まあ‥‥弁当も嬉しかったんだけどさ‥二人が大変そうなのに、すっげぇ楽しそうなの見て、なんか‥俺の高校生活、地味に勉強だけで終わっていいのかって思ったんだ」

「だろ!?守谷なら絶対そういうのわかってくれるって思ってたんだって!」

守谷くんはキイタくんの方にちょっと恥ずかしそうに右手を出し、握手。
放課後、さっそく楽器を見にお店に行くと、そこはキイタくんも守谷くんも知ってる店のようで、おっちゃんと談笑してる。
私だけ入っていけない感じ‥と思ってると名前を呼ばれる。
ギターを持ったキイタくんとベースを構えた孝介(守谷)くんがいて、二人で合図して軽く弾き始めた。
楽器のことはよく分からないけど、二人とも楽しそうに弾いていてこっちまで嬉しくなってくる。
演奏が終わると、二人とも満足そう。

「二人ともすごい!」

「大げさだな。まだまだだよ」

「でもさ、キイタというと面白いよ」

「最初から息ぴったりってことだね!」

「ってことは‥この調子ならプロデビューも夢じゃないな!」

「キイタ、さすがにそれは大げさだって」

ずっと昔からの友達だったんじゃないかってくらい、二人は笑っていた。
帰り道は孝介くんとわかれ、キイタくんがまた送ってくれていた。
一時はどうなるかと思ったけどよかったと言ってたら、「今度は最初から俺のために弁当作ってよ」って。
頷くと嬉しそうに約束ねと小指を差し出してきて指きりげんまん。

「孝介の弁当の中に入ってなかったおかず希望ね!」

「いいけど‥なんで?嫌いなおかず入ってた?」

「んーん、単なる対抗心!」

「あははっ‥何それ!」

等身大の恋愛って感じですねーうんうんw
なんか予想以上に和むぞ、こら。←
選択肢

信玄さん、二回目もノマエンだった‥
一体どこの選択肢がいけないんだ‥!


声をかける
笑う













清州城で働き始めて3カ月。
やっと女中と言う仕事に慣れてきた頃、突然別の城で奉公することになった。
場所は岐阜城。
最初は何か粗相があったのではと心配になったけど、どうやら岐阜城は信長さんの城の中でも一、二を争うほどの大事なお城で、そこが女手不足なので主人公を、ということらしい。
門で秀吉くんと利家さんが見送ってくれる。
秀吉くんは何かあったらいつでも頼ってねというんだけど、なんだか利家さんの様子がおかしい。
岐阜城に何かあるのか歯切れが悪い;
慶次さんですね、わかりますw
蘭丸くんに岐阜城まで送ってもらう。
その道中、年配の女中さん曰く、岐阜城は昔は稲葉山と言ったけど幻の鳥、鳳凰が舞い降りたという中国の山、『岐山』の岐、それと中国で偉い人が生まれた場所『曲阜』の阜という意味があるみたい。
へえ‥勉強になりそうw
というか本当にそうなんだろうか?それっぽいけど‥
そんなことを考えてると「○○!道のど真ん中に人が倒れてるよ!」って‥‥慶次さん‥あーた何やってんですかw

「め、メシを‥」

「え?」

「飯を‥くれ‥‥」

にやっと微笑むと、また気を失うように目を閉じた。
演技か。
持ってきていた二人分のおにぎりと渡すと、食料に反応してがばっと起きぺろりと食べてしまう。

「ぼ、僕のおにぎりが‥」

蘭丸くん、ファイトw
蘭丸くんもお腹が減ったということで、慶次さんも誘って近くの茶屋に‥ああ‥お金がなくなりそうな勢いで食べてる‥;;
自己紹介がまだだったので名前を聞くと、前田慶次って。
前田という名字に反応した二人は、利家さんの話を持ちかけると、お茶碗が慶次の手の中から落ちてガチャンと音を立てる。
知らないっていうけど、声がどもってるし、目も泳いでる‥話を逸らされてしまったが、岐阜城の三成さんがやってる学問所で世話になるかもという話しで、勉強は嫌いだという意味で蘭丸くんと意気投合していた。
でも会計の際に慶次さんはいなくなり、主人公たちの残りの所持金はほとんど残らなくなっちゃって‥
お人よしだ!って蘭丸くんに怒られてしまった。
岐阜城に向かう間、主人公はあの眩しい笑顔を忘れられなかった。
そして慶次さんとあんなことになるなんて、主人公はまだ知らなかったのだった。
ダーリンは芸能人のこれからの更新予定。

・3月にJADEの秋羅さんの続編
・4月にWaveの義人くんの続編

公式サイトで発表されたんですが、秋羅さんが先かー(・◇・)

なーんか、女が絡んできそうな予感がするのは私だけじゃないよね!?
選択肢

辻先輩がなんだか大人しすぎたので、きっとオーバーリアクションをしてくれるだろう、とキイタくんに直行!


明るくて気さくな希太
起こす
楽しそう















キイタくんに話しかけると、あれくらいの自己紹介じゃ足りないよな~ってもっと喋りだそうとするが、恵人先輩が昼休みが無くなるって釘を刺した。
それからナツメ先輩が今の学園祭の状況を説明してくれる。(なんのこっちゃという方は、辻先輩の1日目へどぞ☆)

「まあなんだ。学園祭をやるためにこうして信頼できそうなやつを呼んだってわけ。分かった?」

分かった?の部分にきゅんってしてしまった自分が悔しい‥←
担当も辻先輩の時と変わらずで、キイタくんと一緒に企画をすることになった。
企画は、野外でやるイベントを教えて実行するのは仕事だから、二人で頑張ってくれよ!って。
主人公の不安をよそに、会議は終了した。
教室に行って、美影ちゃんが主人公のため息の原因は理科実験室に関係ある?って聞いてくる。

「ちょうど理科実験室の前を通ったんだけどね。そしたらうちのバカ兄貴たちと出てくる○○を見たんだけど‥」

(どうしよう‥美影ちゃんに嘘つくなんてできないし‥)

というわけで、昼休みにあったことを話す。
というか美影ちゃん、いつの間に中間服に?( ̄▽+ ̄*)←
バカ兄貴~!と今にも文句を言いに行きそうな美影を慌てて止め、嫌じゃないからと落ち着かせた。
そこにキイタくんが登場。

「○○!密会の時間ですよ~っと、友達?」

あ、やべっていう感じで口をつぐむキイタくんを見て、美影ちゃんが笑った。

「大丈夫。さっき聞いたよ。うちのバカ兄貴が何か言いだしたんだって?」

「うちのって‥‥あ!恵人さんの妹!?なんて名前?」

「円城寺美影」

「美影っちか~俺キイタね!そっか~なんか似てると思ったんだよな~!」

いや、私的には似てないと思われ(ry

「ところで○○、企画どーする?」

ころっと表情を変え、話を振って来た。
辻先輩とは話し方逆だ‥新鮮‥w
まだ何も考えられてない‥というと、美影が図書室に行くことを提案する。
あそこなら過去の学園祭の資料があるでしょって。
美影ちゃんにおわかれを行って、図書室に行くとナツメ先輩が読書をしていた。
似合うwスチルにぜひともくださいw
資料の場所を教えてくれるが、思いのほか高い所にあって主人公では届かない。
それを軽々とキイタくんが取ってくれた。
思ってたよりも背が高くて、がっしりとした腕。
笑顔が可愛くて親しみやすいからあまり気にしなかったけど、キイタくんは男の子なんだって主人公ちょっぴり意識し始めた。
高い所のものをひょいっと取ってくれる時ってちょっとどきっとするよね!(落ち着け)
4、5冊ほど過去のアルバムを引っ張り出し、どんなネタがあったのか調べる。
やっぱり飲食関係の写真が多い。
野外ステージかあ‥と考えながら資料をあさってると、気がつけば夕方。
キイタくんを見たら、読んでいたはずの資料が床に落ち机に突っ伏して寝ていた。
起こそうとしたら、力強く腕を引っ張られて同じくうつぶせるようになるような姿勢に‥
器用なことしやがってw
腕はキイタくんに握られているため、顔がものすごく近い。

「まだ寝かせて‥」

「き、キイタくん!キイタくんってば!」

「ん‥ん?なんで○○が俺の部屋に‥?」

寝ぼけてるしw
今の状態を説明すると
あ、そうだった。ごめんって背伸びをした。
気ままな猫‥‥なるほど、納得だ。
一日目だし、今日はこのくらいで‥ということで今日はお開きになった。


翌日のお昼休み、美影ちゃんとごはんを食べてるとキイタくんが慌てた様子で教室に入ってきて、校長室まで連れてこられた。
あー‥Gフェスのことばれちゃったのね。
今は待つしかないと廊下で待ってると、恵人先輩が出てきた。
一応Gフェスのことは認めてくれたけど、学校側の援助は一切なしだって。

「お前は覚悟は出来てんだろーな」

「ああ、こっちは大丈夫だ」

「右に同じ」

「なんとか目処は立ててます」

穣くん‥そこ怒った表情がえらい恐いんやけど‥;;

「俺、絶対すっげぇ企画ひっさげてくるから、楽しみにしててくださいよ!」

キイタくんが自信満々にいう。

「おう!お前らの企画には期待してっからな」

(恵人先輩には企画が全く進んでないことはお見通しなんだろうな‥)

ですよねーw(笑)
そそくさと去っていこうとするキイタくんを見ながら、恵人先輩に話しかけると

「大丈夫だ。キイタは俺が認めたやつなんだから間違いねえよ。企画はお前らに任せたからな」って笑った。

予想以上に男前だ‥!
辻先輩の時はドアップがまったくと言っていいほどなかったから嬉しいぜ‥←


放課後、キイタくんと教室で会議。
こう考えてても案が浮かばないから、街とかにいってみようってことに。
すると、楽器店のショーウインドウにキイタくんが駆け寄った。
ギターとかちょっとは弾けるみたい。
主人公がライブのポスターを張り紙を発見し、ライブかあ‥学園祭でライブ、なんて無理かなあと呟くと、最初はメンバーいないじゃんと言ってたけど、主人公の励ましに、2、3人集めてやってみようか!ということになった。

「○○」

急に主人公に向き直り、いつもと少し違った表情で無言で見つめられる。

「なに?」

「んー‥○○ってすげえなあと思ってさ」

「‥はい?」

「今、○○が一緒だと、いつも以上に何でもできそうな気がしてくる。って思ったんだよね」

私もキイタくんがいると‥とちょっとどもりながら言ったら

「なんかさ、告白みたいじゃね?」
ぶ!(*´艸`)
少し恥ずかしくて顔を赤くしたけど、夕日に照らされたキイタくんに、思わず声をあげて笑った。
俺達いいコンビかもな」

「だね」

(キイタくんとなら、この先上手くやってけそう)

そう思いながら、帰り道を歩いた。