選択肢

私こそ‥
見逃してください















「それじゃあ、トワがこの船に来て一周年を祝って乾杯!」

「「「カンパーイ!!」」」

甲板でにぎやかな宴が始まった。
主人公はナイフやらフォークが足りてないかお酒が足りてないか動き回ってると、船長に動き回ってないで座ったらどうだって。
遠慮しないでと言われたので、シンさんの横にちょこんと座る。
トワくんがよく働いてくれるって褒めてくれる。

「シンも可愛い恋人ができてよかったな!はっはっは!」

「ふん‥こんなチンチクリン、誰が恋人にするか」

言ったなw最終日覚えてろww

「シンさんはグラマーでセクシーな女性が好きなんですよね!」

(トワくん‥それは暗に、私はグラマーでもセクシーでもないと?)

というか主人公何歳‥?

「別に俺はどんな女も好きじゃねーよ」

「そーだぞ!シンが女を抱くのは、単に遊ぶのが目的だからな!」

「‥‥」

主人公、そーゆー事ことするんだ‥と思わずシンさんを見る。

「シンが愛してるのは、その銃だけだろ!」

「ぜってー他の奴に触らせねーもんな!」

さっきから磨いてて、立ち絵にも含まれてるその銃のことかw

「でも珍しいよなー!優秀な学校を出たエリートなのに、銃オタクなんてさ!」

お?

「‥黙れ、ハヤテ」

「そう怒るなよ!シンが恋人を作るなんてありえねーよな!」

そうじゃなかったら、このアプリの必要性が少し欠けてしまう‥!
それから宴は盛大に盛りあがった。


「‥さっきは悪かった」

「はい?」

「さっきの部屋でのことだよ」

え、逆に謝るのは主人公の方なのでは!?
なーんか、ホマレくん続編の雰囲気に似た空気を感じ取ったのは私だけ‥?(なぜ)

「私こそごめんなさい。これからは4回ノックするようにしますね」

「‥‥」

「なんですか?」

「いや‥お前は素直だな」

「え?」

「というか、頭の作りがシンプルなだけか」

単細胞と言われてる?

「大丈夫か、○○ちゃん。シンにいじめられてるんじゃないか?」

そしてソウシさん、今更ですがその服‥‥袴?剣道の装備品着てないバージョンみたいなんですが、寒いよ!?

「はい、いじめられてます」

「‥‥‥」

睨まれてる睨まれてるw(*´艸`)

「俺はドクターみたいに女に優しくないですから」

「それはそういうポーズ取ってるだけだろ?」

ポーズとか取る前に十分優しいですw
ソウシさんが去って、主人公がなんで恋人を作らないですか?と質問するとそんなものに興味ないって。
主人公がいつか恋愛してみたい。誰かを心から愛して誰かに心から愛されるって素敵なことだから、と‥‥ヒロイン‥なんかこっちまで恥ずかしくなってきたんだけど‥w

「‥‥お前、処女だろ」

ぶwいきなりなんだよー!!!Σ(・ω・ノ)ノ!

「そんなのロマンチックなお嬢ちゃんの夢だな。愛とか信頼とか、俺はそんなもんハナから信用してねーよ」


場面変わって甲板の上を一人。
お母さんのこととか考えてたら、家が急に恋しくなって思わず泣く。
ふと甲板の隅に目をやると、小型のボートが目に入ってそれを使って逃げようとか思い始める。

「おい、どうした?」

そこにシンさんがやってきて、泣いてたのがばれちゃった。

「こんな鼻を真っ赤にしやがって、ガキじゃねーんだから」

「じっ‥自分が、ガキガキ言ってるんじゃないですか!うっ‥ひっく‥わ、私はどーせチンチクリンのガキですよ‥!なっ泣き虫の子供ですよ‥」

「‥‥」

「だって‥怖くて、淋しくて不安なんですもん‥」

シンさんがそっと主人公ん肩に手を置いた。

「○○」

あ、名前で呼んでくれたw

「今、名前で呼びました?」

「‥なんで、そこに反応するんだ」

「だって、シンさんに名前で呼ばれたの初めてだからびっくりしちゃって」

「黙れ!」

ぽかっ

「あいた!なんで頭を小突くんですか!」

「‥だから、俺が言いたかったのは」

そこまで言いかけて、リカー海賊団の船だってロイさん登場!

「よーう、シリウス海賊団の諸君!かわい子ちゃんまでいるじゃないか」

あ、どことなく弓親に似てる気がする。←

「おいお前ら!ズカズカと船に乗り込むんじゃねーよ!」

「ああ‥少なくとも、邪魔するなら断ってからにしろ」

あれ、戦闘にはならないのか。
トワくん曰く、どうやらリュウガ船長と旧知の仲らしく、図々しい態度を取るんだって。

「フンッ、誰が図々しいだって!?ふざけんじゃないよ、この腰抜けのトンチキ野郎!!」

「と、トンチキ野郎だと!?」

「アンタみたいなすっとこどっこいのチビ、母ちゃんのおっぱいでも吸っときな!」

ファジー登場。
シンさんを見ると、顔を赤くして口調が変わってるw

「シンさんに一目惚れして、熱烈に片想いしてるんですよ」

「熱烈に片想い‥」

「お前ら、一体何の用でやってきた?」

お、船長怒った顔するとふっつーにイケメンw
てか男前!!
ファジーさんがシンに会わせろってうるさいからわざわざ来てやったんだって。
シンさん‥ファジーさんの猛アピール無視しまくってる(笑)

「嘘つくな!それを口実に俺らの船から何か盗む気だろ!」

「フンッ!アンタみたいな単細胞野郎にアタイの恋心は分かんないわよ!」

「たっ単細胞野郎だと!?」

「脳みそツルッツルのくせして、じろじろアタイを見ないでちょーだい!」

「誰がお前なんか見るかよ!」

「フフン、ちょっとアタイがグラマーだからって‥」

「おめえ、グラマーじゃなくてデブだろ!」

「で、デブですって!?‥‥ふんぬっ!!!」

ファジーさんがハヤテさんにつっぱりを入れた!
つっぱりー!?Σ( ̄□ ̄;)
もうやっちまおうぜ!的な話になり、幹部達が全員武器を取って乱戦。
この間に‥!と思った主人公はボートで逃げようとするがロープが硬くて外せない。
そこにシンさんが来る。
見逃してくださいというと、ロープを外してくれた。

「海の藻くずになるがいい」

「あの、私‥」

「いいから、行け」

「どうして、逃がしてくれるんですか?」

「別に逃がしてるわけじゃない。船で女にちょろちょろされたくないだけだ」

「ありがとうございます‥」

「ひたすら、東に進め。ボートの中には水も食料もコンパスもある。ひたすら東に進めば、もとの港に戻れるはずだ」

これをやるよって差し出してくれたのは、大切にしてるであろう銃で‥

「サメが近づいてきたら、この銃で撃て」

「でも‥この銃は、すごく大切なものなんでしょう‥?」

「‥さっさとしないと俺がお前を撃つぞ」

シンさんがボートを海面に投げ落とした。

「気をつけろ。大波がきたらうまく避けるんだぞ」

なんだこの優しいお兄ちゃんは‥!
お礼を言いつつ、縄梯子に捕まると、「死ぬなよ、○○」って‥あの‥まだ二日目‥‥
そこにハヤテさんが慌てて来て、モルドー海軍の船が!って。
夜の闇にまぎれて砲撃してくる気だ‥!と言われた瞬間、船が大きく揺れて主人公が海に落ちる。
シンさんの声を聞きながら主人公の身体は海にのまれていった。

選択肢

いつもそう思う
嬉しい













Gフェスに向けた最終段階の会議で、主人公たちのライブ開催準備状況を報告すると、お前らの企画ってそれだけか?と恵人先輩からストップがかかった。

「ん~、ライブだけじゃ物足りねえ気がするんだよな」

「‥そうですか?」

「んじゃ、実はちょっとやりてえなって思ってたことあるんだけど‥‥仮装パレードなんて、ダメですかね?」

「仮装パレード?」

「ハロウィンも時期近いし、マーチングバンドが普段は身につけないような衣装とかを着て、校舎内を歩きながら演奏して‥もちろん生徒で希望者がいればみんなで仮装してもいいし!」

「へえ、キイタにしてはいい案じゃねえか」

ということで可決された。
あとそれに合わせて、ミス&ミスターコンテストもやりたいと言ったらそれも可決された。
マーチングは吹奏楽部にお任せしようかなということで、さっそく交渉に入った。
音楽室に行くと、なぜか部員の数が異様に少ない。
キイタくんは気にした風もなく、学園祭の話を持ち込むと、「今からじゃ無理だよ。明日のことだってどうなるかわからないのに‥」って。
事情を聴くと、明日サッカー部の応援があるのに、風邪が流行しちゃって部員が足りなくなっちゃったらしい。
太鼓叩く人とか‥とかぼやく部長さんに、太鼓なら大和くんがというと、この際ドラムでも助かるって。

「さらに、あとギターとベースがいるんですけど、一緒にどうですか?」

「ギターとベースはねえ‥」

合わないんじゃないかな‥;;

「そこをなんとか!やっちゃいましょうよ、部長さん!」

すっかりキイタくんのペースで、押され気味に承諾してくれた。

「で、相談なんですけど、ここはうちらも協力するんで、終わったら学園祭のこともう一度‥」

「ん~とりあえず明日が終わらないと決められないかなあ‥」

というか今アプリ内で何月何日なんだろ‥時間が分からないからつっこめない‥
いざ吹奏楽部とバンドの演奏が一緒になると、迫力があって明日が待ち遠しく思えてくる。

「明日も惚れ直すくらいにいい演奏見せてやるからな」

私がいつ、誰に惚れ直すって?
というかまず惚れてること前提かよ!

「ってもう家の前か~本当、○○んちって学校から近いよね」

「そ、そうかな‥」

「たぶん、○○と一緒に帰ると楽しいからそう感じるのかもな。○○は近いって思わねえ?」

「うん‥私もいつもそう思ってるよ。もっと長ければ一緒に居られるのにね」

(って、これじゃ告白してるみたいかも‥)

いやいや、その心情はこれじゃキイタくんの思うつぼかも‥だと私は思った。←

「あっあの、別に今のは深い意味はなくって‥」

「わーかってるって。○○の気持ち!」

にやりといたずらっぽく笑い、主人公の肩を叩いた。


翌日、ありがたいことに空は快晴。
部長さんに挨拶してるとこちらに向かってくる人影が。

「あなたたちはこんなところまで何をしに来てるんですか」

もう‥なんでお前は後半に一度が出てくるかな

「ああ、京の応援の手伝ってもらおうかと思いまして」

「お前たちにはカンケーねえだろ」

「こんな人たちに頼むなんて、吹奏楽部はそこまで人手に困ってるのですか?」

直江先輩は手帳を出したかと思うと、くるりと見回し何かメモを取り出した。

「吹奏楽部は人数が増えたため、来年の部室申請を増やしてましたが、この人数なら必要ないですね」

はぁああぁあー!!!!!!?Σ( ̄□ ̄;)

「は?何いっちゃってんの?」

「いやあ、京は風邪で休んでる人が多いからそれはそのままでお願いしたいんですけどね」

「とにかく吹奏楽部の実態調査もしっかりしなければいけませんね」

Gフェスに関わる人はことごとく潰す主義なんだな‥
ぎろりとこちらを睨んでくる。
いや、睨みたいのはこっちだから

「いかに素晴らしいか、目に物見せてやるっつーの」

「せいぜいわが校の恥にならないように」

ふんと鼻で笑い去って行った。

「あーったまきた!絶対いい応援にしてやるからな!」

「そうだね。よろしく頼むよ」

部長さん、マイペース過ぎ‥w
それから準備をして、私たちの演奏が始まった。
吹奏楽部の音とバンドの音が見事にコラボして、そのおかげかどうかはわからないけど試合は圧勝。
これで直江先輩も文句は言えないだろう。
拍手しながらみんなに近寄ったら、みんな笑顔で気持ち良かった~って。

「だろだろ!?提案した俺に感謝しろよなっ大和~!」

「それは嫌」

ぶww
そこに部長さんが来て、学園祭のこと引き受けてくれるって言ってくれた。
意気揚々と去って行く部長さんに呆然とするキイタくんだった。

「よかったね!キイタくん!」

「ま、まあね!これも俺の予想の範囲内っていうの!?こうなることは最初からこのキイタ様にはお見通しですよ!」

「予想の範囲内‥?」

「あきらかに予想の範囲を上回ってただろ?固まってたし」

「ちがっ‥な!○○だったら分かってくれるだろ」

おねだりするように上目遣いをして主人公を見る。

「‥うん、そうだね」

今主人公の心の中、かわいいかわいいwでいっぱいなんだろうなあw

「キイタ、ずるい」

「すぐ○○ちゃんに助けを求めるんだもんなー」

「そ、そうかな?」

「まーまー!そんな細かいことはいいじゃん!俺らも片づけて帰ろうぜ!」

キイタくんの一言でしらっとしつつも、二人は片づけをし始めた。
ふと視線を感じて振り返ると、離れたところに幸人先輩がじっとこちらを見ている姿が見えた。

「‥‥‥」

何か言われるかと思って、身を硬くするけどただ冷たい目でこっちを見てるだけ。
しばらくそうしてたが、先輩は視線を外して去ってしまった。

(‥‥今の‥何だったんだろう。大したことじゃないのに、すごく嫌な感じがした)
え、すごくいいことが起きる前触れだよきっと。私にとっての←
帰り道、幸人先輩のことを考えてると、キイタくんにふいに強く引き寄せられる。

「俺の前では無理しないで。‥‥俺が○○のこと守るよ」

手を繋いで、帰り道を歩いた。

選択肢

慶次さんをなだめる
おかげで助かりました
















朝、利家さんに呼ばれて部屋まで行くと慶次さんもいて、二人で碁をやっていた。
でも主人公が入った途端、勝負がやばかったのか慶次さんが石をぐしゃぐしゃにした。
利家さんは残念そうにしながら、今日船で外国からの視察団が到着するから、二人で出迎えに行ってほしいって。
いざ迎えに沖合いにまで出ると、ザビエルさん登場w
花束やら自己紹介をすると、ザビエルさんが主人公の手の甲にキスを。

「おい、いきなり何するんだよ!」

慶次さんが押し入るように主人公とザビエルさんの間に入る。
ザビエルさんはこれが挨拶だと言うけど、慶次さんは不満そうにそっぽを向く。
雰囲気を変えるように、黒頭巾の司教が早く城に‥ってあれ、この人才蔵さんの師匠‥してた人じゃなかった?
え、何か関係してくるの?この人。
城に到着したら、町の人が喧嘩だから何とかしてくれって慶次さんを連れて行った。
お客さんにお茶を出してると、あの才蔵さんの師匠がなぜか鈴を三回鳴らす‥‥ん??
すると突然、ザビエルさんの顔が急に険しくなり、利家さんと話したいって。
これって術にかかってる感じがもろにするんですが‥あーやな予感;;
利家さんの部屋に案内したら、ザビエルさんが銃を利家さんに向けて「あなたには人質になってもらいます」と。
銃を突きつけられながら大広間に。
そこにいた司教たちは黒頭巾を脱ぎ捨て、才蔵さんの師匠がザビエルさんから銃を取り、代わりに銃を突きつけてくる。

「誰なんだお前は!」

「俺の名は百地丹波‥」

あー、それ、そういう名前だった。
利家さんは信長さんを殺そうとした忍者だってことを覚えてるみたいで、百地丹波はあいつに復讐するまで死ねないって。
今信長さんは光秀の謀反にあって命を落としてること、全国の反信長勢力が結集していることを教えてくれた。
ちなみに丹波が加賀に来たのは、今日から近すぎず遠すぎないここが天下統一への足がかりにうってつけだったんだらしい。


一方慶次さんサイド。
慶次さんは痛そうに顔をさすっていた。

「なんでいつも俺が殴られなきゃならねーんだよ」

「‥大丈夫かい?」

「大丈夫なわけねーだろ!あの夫婦喧嘩いい加減にしてほしいぜ。」

「あの嫁さん、いつも慶次さんを殴るまで我を忘れてるからね」

「くそっ。今日の裏拳はいつも以上に効きやがったよ」

今何時代ですかww
女が元気なのは平和の証拠らしいけど、今はそんなこと言ってる場合じゃないよね‥
子供がそこに慌ててきて、城まで慶次さんを引っ張って行く。
城門は固く閉ざされていて、御触書には「加賀の領民に告ぐ。前田利家ら織田家の家臣たちに天誅を下す」と書かれていて、慶次さんは御触書を引っこ抜き、天守閣の方を睨みつけた。

「○○、叔父貴、待ってろよ!」


その頃、主人公はおにぎりを握っていた。
地下牢に押し込められている家臣の人達の食事で、隣に居た女中さんがザビエルさんが急に態度おかしくなったのは、催眠術にかかったからだって‥
忍者に無駄口を叩くな!と一喝される。
おにぎりをびくつきながら地下牢に持っていく際、思わずこけそうになっておにぎりが一個落ちた。
それを見た男が怒り狂って外に主人公を突き飛ばす。
つーか、食べるのあんたじゃないんだからそこまで怒らなくても‥
お前の代わりはいくらでもいるんだ!って見せしめに殺されかけてた時、慶次さんが男を殴り飛ばした。
おかげで助かりましたというと、ほっとしたように笑い、手を引いて植え込みに隠れる。
仲間がやってくるけどなんとかやり過ごし、抜け道から利家さんのとこまで行こうって。
行きついた場所は蔵の中。
そこには利家さんが居たけど、足音が聞こえてきて助けに行けない。

「‥どうだ?蔵の中は快適だろ」

「‥‥」

「だんまりか。まあいい、お前に会わせたい人間がいる」

「‥?」

「信長亡き後、天下統一するお方だ。さあ、こちらへ」

主人公と慶次さんは思わず目を見合わせた。
じっと見てるけど、暗いせいもあり背が見えるだけで誰か分からない。

「まさか、お前‥!一体どういうつもりだ!」

利家さんは心底驚いたような声を発した。
その時、利家さんの目の前の男性がこちらを振り返る。

「‥‥‥氏郷」

9日目に続く。

あれで終わるはずないと思ってたけど、やっぱり最後にはこうなるのね‥;;

選択肢

うん
変えた方がいい

















昨日の孝介くんが気になって夜あまり眠れなかった。
確かにキイタくんが自宅謹慎になったりとバンドを取り巻く状況は最悪に近い。
さすがの孝介くんもいろいろ不安だったのかなあ‥と思ってると、後ろから思い切り背中を叩かれた。

「よお。何朝からしょげてんだよ」

恵人先輩とナツメせんぱーいっ!!!!!!
てか恵人先輩本当に久しぶりだなw
10日間ぐらい会ってないような気がする‥

「あれ?美影は一緒じゃねーの?」

「今日は用事があるって先に‥」

「んなことで暗くなんなよ。今日からキイタの謹慎解けるんだし、元気出せって!」

恵人先輩の明るい笑顔に少しだけ癒された気がした。
え、かなり癒されてますけど何か?←

「ところでバンド名は決まってるの?」

それまで黙っていたナツメ先輩の言葉に主人公はフリーズしてしまう。

「バンド名、ですか‥?」

「おい、学園祭本番も迫ってるってのにまだ決まってねーのかよ?」

「完全に忘れてました‥」

アホかーーー!!!!!!!!!Σ( ̄□ ̄;
Gフェスのパンフレットに載せるから、今月中に考えておいてくれないと困ると言われ、キイタくん達の教室へ。
孝介くんもいつも通りに話してて、とりあえず一安心。
バンド名のことを話そうとするが、ちょうどチャイムが鳴ってしまったので、放課後またもや出向いて話すが

「今はそれどころじゃないだろ」って孝介くんが真面目な顔して言う。

「‥どういうこと?」

「だからさ‥‥そもそも、今の状況じゃ学園祭自体、出来ないんじゃないかって話」

テストが大丈夫なら出来るんじゃないの?それとも追試になる人多いんじゃないかってことか?

「またそれ!?だから今朝もそれは俺らGフェスが何とかするって言ったじゃん!」

「それで何とかなってないから、自宅謹慎になったり大怪我したりしてんだろ!?練習も足りてないし、これ以上キイタと○○ちゃんが無理してまで学園祭でライブやる意味あんのかよ‥」

キイタくんが夏休みに悩んでたことと一緒だ‥と主人公が思ってたら、キイタくんが「俺もそれについては考えてた。孝介と大和を巻き込んでまでライブする意味あんのかって。でも‥夏休みのライブの時に言っただろ。俺、も迷わねえって決めたんだ」というけど、まだ孝介くんは心配顔。

「‥‥校長も教頭も反対なんだろ?」

「だから大丈夫なんだって!」

「‥練習不足はどうすんだよ」

なんか‥こっちまでイライラしてきたんですが。
だったら今までの努力は無駄にするわけですか?
練習不足を心配するのは分かるけど、校長先生たちが反対してるのなんて最初っからだと思う。
無理やり仲間に入れたのはこっちだけど‥‥何で今更この話題?と思うのは私だけですか‥?
ここまで来たら最後までやろうという気持ちにはならないもんかなー‥

「もーネガティブに考えんなって!だからこれから練習すんだろ?な、○○もそう思うだろ?」

キイタくんの勢いに押されるように頷くと、じゃあこれから街で演奏してみるってのはどう?って。
そ、それこそわが校の生徒が!って謹慎処分言いそうなもんだけど‥;;

「俺らだってそれなりに成長してるはずだし、本番の経験少ない俺らにはちょうどよくねえ?」

「どうしてそういう発想になるわけ?」

理解できないといったふうに孝介くんが首を傾げる。

(´‐Д‐`)あーん?←

「だからさ、俺らの腕をそこで試してみてダメなら諦めりゃいいじゃん。やめようって思うのは、それからでも遅くないだろ?」

キイタくんに同意。

「‥まあ、そうかもしんないけど」

その歯切れの悪い返しやめてくれないかなあ‥すっごい(´‐Д‐`)あーん?ってなるから。
一週間やって誰も聴いてくれる人がいないようならバンドは諦めるということで決定。
大和くんもストリートライブやりたいって提案にのってくれて、さっそく今からすることになった。
主人公はみんなの前でサクラ係(聞く係)
でも今日は全く人が集まってこなかった。
次の日も演奏するが、みんな素通りするばかり。
ついネガティブな思考になってると、ふと道の反対側にしゃがみ込んで、数人の女の子たちがこちらを見てることに気がついた。
じっと見てると、その一人が顔を赤らめ、他の子たちの一緒に立ちあがって行ってしまった。
終わる時に、さっき陰で女の子たちが演奏聞いてたってことを報告すると、三人は嬉しそうに笑った。

「この調子で聞いてくれる人増やしていこうぜ!」

「そうだよ!きっとどんどん増えるよ」

少し希望の光が見えたような気がした。
一週間はあっという間だった。
最初はどうしようかと思うくらいだったけど、日に日に聴いてくれる人は増えていって、明日が最後の日。
キイタくんも最初の方は誰も聴いてくれなくて焦ったって。
今はみんなイキイキしてるし、楽しそう。キイタくんのおかげだねって言うと、思いつきだったんだけどな~と苦笑い。

「んーまあそう言ってくれるんのは嬉しいけど‥‥でもさ、誰も聴いてくれてない時もいつも○○がいてくれたっしょ?俺、あそこでいつも○○が聞いてくれてたから頑張れたんだ」

「え‥」

「だから俺は○○がいたからここまでこれたの。わかった?」

「うん‥」

「ありがとな」

キイタくんが照れながらお礼をw
家についてわかれを告げようとしたら、言わなきゃいけないことがあるって呼びとめられた。
真剣な雰囲気だったんだけど‥‥バンド名まだ決めてないよなって。
いや、今のは告白しようか迷った感じだったような気がしたんですが?ニヤニヤ
明日改めて決めようってことでわかれた。
最後のストリートライブの日、いつも聴きに来てくれた女の子が話しかけてきて、メンバーさん分あるので使ってくださいって綺麗にラッピングされた包みを渡された。

「ありがとう!」

「あの‥‥ヴォーカルさんの彼女さんですよね?」

(え、ヴォーカルの彼女って‥キイタくんの彼女ってこと?)

「え、えっと‥」

頭が真っ白になって何を言えばいいのは分からなくなってたら、学園祭でも頑張ってくださいね!必ず見に行きます!と去って行った。

「○○もお疲れ様!」

「ううん、私はただ見てただけだから‥」

「いーや、○○がいてくれるから頑張れたんだって」

キイタくんが主人公の頭をくしゃくしゃと撫でた。

「キイタ、顔が変」

「はあ!?」

「エロ顔」

大和くんww

「ばっバカ!んな顔してねえっつーの!」

「鼻伸びてた」

鼻の下が伸びてたんですねw
孝介くんがそこで主人公の持ってるものに気がついた。
さっきのことを説明して、包みを開けると中から4種類の可愛い猫のストラップ‥w
和気あいあいとしてたら、もうバカばっかってことでそれをバンド名にしようって‥‥それはさすがにだめでしょ;;
でもちょっと変えて【Fool fool】に決定。
バンドは今のまま続けることになったw
選択肢

プロローグ
逃げる
他の案をお願いする

1日目
わかりました
掃除大好き



主人公は酒場で働く女の子。
そこにいかにもな男たちがお酒を飲みに来るんだけど、まだ開店してないから断ろうとするが、無理やり入ってきて主人公にそそる身体してるじゃねーかって近づいてくる。
拒否しようとするとナイフを顔に当ててきて‥
パンッ

(じゅ、銃声?)

男Bが腕を抑えてうずくまった。

「このへんは、低俗な連中がうろついてるな」

ちょ、眼帯!政宗さま!!というかイケメーンw

「お前ら、こんなガキ相手にサカってんじゃねーよ」

「ああっ?なんだって!?」

「こんなチンチクリンのどこがいいんだが‥」

ち、ちんちくりんって‥w
そこにハヤテというイケメンも登場。
男たちの乱戦に。
ハヤテは二刀流で、シンは銃。
ぼーっとしてると、腕を掴まれてシンさんにさっさと逃げろと言われるんだけど‥‥なぜにプロローグで選択肢が‥

「はっ‥はい!」

「ふん‥返事だけは一人前だな」

あ、笑ったw
てか今更だけと色白ッ!!!
つかなんかずきゅんwって来たんですけど!!
もう最初のルートシンさんに決めちゃいますね♪
逃げるんだけど、さっきのいかにもなな人がお前のせいで仲間が!って追いかけられて‥樽の中に隠れる。
もう大丈夫かな?と出ようとした瞬間、樽が動き出して頭打っちゃった。
気がつくとそこは船の中で‥
トワっていう青年が「樽の酒が女に替わってたなんてナギさん達に怒られる‥」とぼやく。
そこにワンピースのゾ○みたいな髪をまとめてるナギさんって人が、舌打ちしながら医務室へ。

「こいつ、頭打ってるみたいだ」

「そうなの?ちょっと見せて?」

ちょ、なんかちょっとエロいイケメンキタ-!!!!!!(・∀・)
ソウシ、ね‥ふむふむ。
事情を説明したら「泣かなくていいから。ここは安全だから‥ね?」
ソウシさんがぽんっと主人公の頭を優しく叩いた。

「痛い‥」

「ああ、ごめんごめん。タンコブが出来てたんだったね‥えーっと、これこれ」
つい数十秒前のこと忘れないでw
氷を渡してくれて、甲板に出る。
そこでハヤテさんとシンさんがいるんだけど‥ハヤテさんは酒場であったこと忘れてて。
本気でシリウス海賊船に乗る気なかったのに乗ったのかよ‥的は空気の中。
シンさんは覚えてたけど、海の藻くずにする気満々ww

「目隠しありとなし、どっちか選べ」

嫌だってのw
海の藻くずになるのが嫌ならそこらの港で売り飛ばすって‥それも嫌ー!!!!;;
そこでまた選択肢‥あの、これって必要なんですか?
他の案をお願いしても、島に置き去り、かもめのえさ、サメに食わすとかばっかでww
でも船長が男ばっかのところに女は必要とかでシリウス海賊団の一員に主人公を入れることが決定された。


部屋がないので、シンさんと相部屋をお願いするw

「ったく‥なんで俺が女と相部屋になんなきゃいけねーんだ」
ガチャリ

(今日からここで寝泊まりするんだ‥なんだか、殺風景な部屋だな‥)

え、エ○本とかあったら逆に困るような‥←

「おい、さっさとベットに入れよ」

「ベ、ベット!?」

「もう遅い。それとも他にすることがあるのか?」

あの‥二人の意味があるんですけど、どちら?w(*´艸`)
唾を飲み込むと、何で唾を飲み込むって頭叩かれる。

「バカか‥こいつ。お前みたいなガキ、誰が襲うか」

サーセンwでもちょっとくらい期待してたのになー‥w(おい)
シンさんが毛布を丸めて、床に寝転がった。
え、一緒じゃないの!?
でもそんなとこじゃ風邪引く‥というけど、銃持って「寝ろと言ったのが聞こえなかったのか?」と。
不器用ながらも優しい‥あれ、ドS設定‥‥あ、でもドSか。(何)
翌日、シンさんにたたき起こされた。

「あの、シンさん‥心なしか、お顔の色が優れない気が」

「‥お前のせいで、何度も起こされたんだ!」

「へっ?私のせい?」

「歯ぎしりはうるせーし、夜中、いきなりベットから転げ落ちるし」

ちょ、主人公‥ヒロインとしてあるまじきことを‥!
しかも歯ぎしりつっこまないで、ベットの方をつっこんで聞いてるしw
お礼を言うと、タダで飯は食えると思うなよと言われつつ、船を操縦する場所まで連れて行ってくれる。
つかスチルもイケメン!!!w
あ、後ろ髪くくってるんだww
なんでだろ、寝てないからかテンション高いやw
あまりにも操縦する姿が綺麗でじーっと見つめてると、ジロジロ見るんじゃねーよって掃除をすることに。

「へぇ‥ずいぶん、熱心に掃除したんだな」

シンさんがデッキを見回した。

「お前、掃除が得意なのか?」

「掃除大好きなんです!」

「人はみかけによらないな‥まっ使えるってことか」

これで海の藻くずは回避☆

「でも、朝の海っていいですね!心の中までまっさらになる気がします!」

「‥‥‥お前、なんで酒場なんかで働いてたんだ?」

そう聞かれ、うちにはお金がなくて、自分が働かないと弟が学校に通えないから。と答えると「そんな理由で酒場で働く女もいるんだな」って。
‥それは、一体誰と比べてるんでしょう?
ライバルキャラっぽい女の人がサブキャラにいたけど、もしや‥?

「だいたい、私の街は貧しくて働く場所もあんまりないし、それにどんな場所で働いてたって、仕事は仕事じゃないですか。職業に上とか下とかないと思うし‥」

「‥‥」

ぎろって睨まれちゃった。
シンさんが遠い目で海を見つめる。
なんで海賊になったのかな‥と思いつつも、聞けず船長さんが来た。
今日も宴があるからはりきって準備を手伝えって。
今夜はトワくんが来て一周年の記念日、シリウス海賊団は記念日はばっちり祝うらしい。
ナギさんを手伝いに行くと、妙にハキハキしてる主人公がおかしいのか笑われた。
トワくんが水を貰いに来る。
じゃがいもの皮をむいてると、悪くないなって。
切ってると船が揺れて尻もちをつく。
そのはずみで指が切れちゃったみたいで‥早くソウシさんに診てもらって来い!と言われた。
心配性w
しかも舐めときゃ治るの切り返しで、原始人みたいなこというなって言われたの初めて(笑)
医務室に行く途中、シンさんと会った。
事情を言うと「お前‥ドクターみたいな優しい男が好みなのか?それとも、ナギみたいなクールな男が好みか?」

「えっと‥質問の意味が分からないんですけど‥」

「勘違いするなよ?質問したのは、つまんねぇ恋愛沙汰を持ちこまれると、船の風紀が乱れるからだ。俺は目的があってこの船に乗ってる。つまらないいざこざで目的を邪魔されたくない。いいか?邪魔する奴は女でも容赦しない。」

そう言われて仕事に戻った。
汗だくだくになったので、部屋に戻って着替えようとノックして入るけど、シンさんの裸の背がー!!w
見れない‥クソッ!!
いきなり入ってくるな!とシンさんに抱きしめられる。
ノック三回以下は恋人とか夫婦とか親しい間柄の部屋に入る時だ!ってうんちくを聞かされた。

「見たか?」

「何をですか」

「俺の顔、だよ」

「見てないですけど‥」

「ならいい。俺が眼帯をつけるまであっち向いてろ」

主人公はそんなに昔の傷見られるのが嫌なのかな‥と思うけど、なーんかありそうだよね、これ。