選択肢

調べにきたことを素直に告げる
大丈夫だと笑ってみせる













↓ネタバレしてます












身体が少し重い。
だけどそれ以外はいつも通りの朝だった。
学校に行き、いつも通りの席に座る。
瑠唯はヴァンパイアだなんて‥‥まだ信じられなかった。
瑠唯を見遣ると、ぎこちなく微笑んでくれる。
それに笑い返し、視線を逸らした。
瑠唯は嘘をつくとは思えない。
じゃあ瑠唯がヴァンパイアだって信じるの?
そのことが頭の中をぐるぐると回っていた。
地下の図書室。
前にヴァンパイアのことについて書かれた本を見つけたことがあって、その本を取る。
机まで行くのが面倒になってその場で読もうとすると

謎の少女
「ねぇちょっと‥あなた‥‥〇〇?」

同い年くらいの女の子に話しかけられた。
制服は着ていなくて、美しい少女。どことなく瑠唯に似ていた。
返事をすると、値踏みするように見られる。
誰なんですか?と聞いたら
「あなたに名乗る必要なんてないわ。人間のくせに、生意気ね」って‥‥‥‥もしや;;
揚句にあなたたちなんてただの餌呼ばわりするから、人間とヴァンパイアは共存してるって‥と言うと
「飲まないんじゃないわ、飲まないと決めただけ!そこ、間違わないでちょうだい。いつだって渇望するのよ、それにあなたいい匂いがするもの」と妖艶な唇をぺろり。
冗談はやめてと言ったら
「そちらこそやめて欲しいわ。瑠唯は特別なの、あの方ほど高貴な生まれな方はいないのよ。私との婚約を断ったりして‥‥私も瑠唯もいい笑い者だわ!」って。
瑠唯は人間に恋をして、この人は人間に許婚を取られた。
だから笑い者なんだと。
主人公を指さして問う。
ヴァンパイアになる覚悟はあるのかって。
どっちにしても汚れた血(混合種)。
瑠唯には釣り合わない、不死のヴァンパイアと寿命がある人間、同じ時を生きられるわけがない、手を引いて!と。
てか立ち絵がないからいまいち表情とか掴みにくい‥
その怒声を掻き消すように、手を叩く音が聞こえた。
亜蘭先輩と祐樹だ。
「これ以上はしゃべらない方が得策ですよ~」と間に入ってきた。
瑠唯の元婚約者は同族か。と認識したみたいだけど、汚れた血と言う。
その言葉に亜蘭先輩の顔が。
「心外だね~一族のほとんどが混合種の今となっては、その言葉は暴動が起きちゃうかもよ?」
「その前に、あなたはしゃべりすぎだ。こんなことが知られたら、たたじゃすまないですよ」
と三人は睨み合う。
「それに今は俺達が監視してることだし」
‥‥‥え?
「我々の秘密を公言しないように」
マジか!?ならもっと出てこいよ~!
他キャラ全然出ないんだもん。
修平(幼なじみ)だってプロローグから全然出てきてないしさー←(なんとなく好き)
それを知って婚約者は嘲笑うように主人公を見つめ、今日はこれで帰りますと消えて行った。
そこに王子様が駆け付けてくる。
祐樹は監視しているのは本当だから。忘れないようにときつく言って、か弱い人間を守ってあげなきゃとか言ってる亜蘭先輩と出て行った。
元婚約者が来たことを知り、謝ってくる瑠唯。
どうしてここに?と聞かれ、素直にヴァンパイアについて調べようとしてたことを言うと、「本を読まなくても僕が教えてあげますから‥‥‥あなたが望むなら、いくらでも」そう言って手を握りながら図書室を出た。


洋館で、みんなが揃ってる。
瑠唯だけじゃなく、譲達や亜蘭先輩たちもがヴァンパイアっていう事実を知って、軽く眩暈が。
驚いたでしょう?と気遣わしげに言ってくる慶人さん。
瑠唯は「あなたを苦しめるつもりはなかったのに‥」ってなんだか悲しそう。
その中で、宇佐美さんは淡々と「瑠唯は分かっていたはずです。人間の恋はタブーだと」と発言。
何がなんだかごっちゃになってるまま、主人公はふらふらと洋館を後にした。


しかも次回予告が‥‥‥なんか、瑠唯に距離を取られる感じがして‥‥てかそうとしか思えない(((( ;°Д°))))
明後日の14日目が気になる!←

選択肢


そら

後悔しません












↓ネタバレしてます












真壁くんがそらさんを追ってくれて説得しようとしたんだけど、全然耳を貸してくれないらしい。

桂木さんはそらが女装して護衛しないのであれば、主人公一人でおとり調査してもらうことになるって。

女性SPに主人公の護衛を・・と思ったが、今は別の任務についてて、近くに男性SPが傍にいると犯人たちが近付いて来ない可能性が高いから、と。


「だからそらをつけるのがベストなんだが・・・あの調子ではな・・あんなにマルタイに対して感情的なそらは初めてだ。」


「僕もです。マルタイに対してはどこか冷静だったのに・・」


主人公は結局誰についてもらいたいですか?と聞かれ、もちろんそらと答えたら

「仕方ありません。これは本部に行って練り直しだな」と分かってくれた。

そらさんは女性にちゃらちゃらしてると思われがちだけど、仕事に支障が出たことがないみたい。いつも冷静に仕事をこなしてるって桂木さんが。


(十分仕事に支障をきたしてるような・・)


最初らへんのことかw

思わず吹いちゃったじゃないかww


ホテルに着いておとり調査のことやそらさんのことを考えてると、ノックの音。

もしかして敵襲!?と身構えるが、「○○ちゃん・・俺・・・」ってそらさんだ!≧(´▽`)≦

慌ててドアを開けて中に入れると、


「あの・・さっきはごめん。急に、レストラン出て行ったりして。・・・なんか、ちょっとカっとなってたっていうか・・」


「・・はい」


「あれから、どうなった?」←このそらさんの表情なんか好き!!


「桂木さんが、改めて考え直すって言ってました」


「じゃあ、おとり調査は・・」


「いえ、それはそのままで。そらさんがダメなら、誰か別のSPさんをつけるって・・」


「そんな!他の奴らじゃ、○○ちゃんをすぐそばで護衛することなんて・・」


だからそらさんしかいないんだよーっ!!!!!!(´□`。)


「だって納得いかない!もっと他にも○○ちゃんが危険にさらされずに済む方法があるはずなんだ!おとりになんかならなくても、もっと他に方法が・・・」


そらさん・・ちゃんと主人公のこと考えてくれてたんだね・・(゚ーÅ)



「・・・私、そらさんに守ってもらいたい」


「・・・」


「私、SPはそらさんがいいです」


「・・俺は」


「お願いします!」


「俺は・・・・やらない」



(°Д°;≡°Д°;)



「そらさん!」


「○○ちゃんを、危険な目にあわせたくないんだ」


だぁあぁあ!!!この歯がゆさをなんとかしてくれ!!←

主人公はそれでも私のこと守ってくれるって言ったじゃないですか!と説得。

感情が高ぶってつい涙が出てくる。

そらさんはそんな主人公を見ても、どこか煮え切らない表情。

私のSPする気なくなっちゃったの・・?と思いながら、そらさんが護衛につかなくても私は一人でおとり調査します!と言ったら



「無茶苦茶だ!・・万が一のことがあったら・・・どうするんだよ・・」


選択肢を選ぶとすごい驚かれて「そんな簡単に言うなよ!もっと、ちゃんと考えてくれ!」って。


「だいたい・・・なんで、そんなに信じられるんだよ・・・・・俺のこと・・」


「・・・」


「俺、怖いよ。正直言って、怖い。もし、○○ちゃんのこと守り切れなかったら、どうすればいいんだよ、俺・・・」



・・・・・なんか主人公じゃないけど涙出てきた。


「私も怖いです。・・そらさんが不安だと私も怖い・・・でもそらさんは私のこと守ってきてくれた。ダメですか?私のこと、また守ってくれませんか?」

と言ったらそらさんに抱きしめられた。


「はぁ・・・もー、○○ちゃんにはかなわないんだけど!」


お・・!?


「俺が女の子のお願い、断れないの知ってるんでしょ?ずるいな~」


おお!?


「絶対に○○ちゃんのこと、守らないとね」


よっしゃぁああぁあ!!!!!!!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!!!!!!!!!!!!


選択肢

うん‥‥
考えられない‥‥ごめん















↓ネタバレしてます













「騒がずに、俺のいうことを聞くんだ」
ガブリエルに銃を当てられたまま外に出る。
通りに出てタクシーに乗り込みトレビの泉まで行くことに。
って銃じゃなくてボールペン当てられてたの!?
さすがに違うって分からなかったのかなあ(笑)
ガブリエルは「○○と普通のデートがしたかったんだ。四六時中SPに見張られてる生活なんてまっぴらだ。誰にも縛られず、自由に街を歩きたかった」と言い手を握ってくる。
主人公はガブリエルを王子として扱わないから自由な気持ちになれるらしい。
でも海司が心配してる‥と言うと、
内側から鍵をかけてるから、暫くは気付かないだろって。
とりあえず携帯を取り出し、海司に電話。

「これで大丈夫。頼む、一時間だけ」
「‥‥」
「頼むよ」
「‥じゃあ30分だけ」
おいー!?
しかも30分でデートなんて普通出来ないから!←
トレビの泉に着いて、ガブリエルがポケットからお金を取り出した。
後ろ向きに泉にお金を入れると、願いが叶うっていうやつか‥。
1枚投げるともう1回ローマに来れる。
2枚投げると愛する人と永遠に一緒に居られるらしい。
ガブリエルが手を取って
「手を繋いで2枚投げよっか。永遠に一緒に居られる様に」って。
いや、私が好きなのは昴さんであってあなたじゃないからお断りします。
すると、話してる間に、2枚泉に入れられちゃった!Σ( ̄□ ̄;)
主人公は思わず笑う。
そしたらもっと笑顔が見れるようにって、泉にダイブするとか言い始めた。
そんなことしたら新聞の一面を飾るからそっこー逃げるって主人公がw
冷たいなーとか言われたけど、逃げるよww
次は青空市場。
ジェラードが売っててガブリエルが買ってきてくれた。
‥‥‥あれ?間接ちゅーじゃない、よね?
その時、怪しい男が近付いて来てガブリエルに手を伸ばしてきた。
主人公がスリだと騒いだから、男は逃げていった。
ガブリエルは

「‥スゲーな。俺、女に守られるのって初めてだ」

って抱きしめてくる。

「やばい」

何が?

「計算が狂った‥本気で○○に惚れたかも」

ほ!?計算なんかしてたのか?←
離してって主人公が言うけど
「いやだ、離さない。だって‥多分、もう二度と会えないんだぜ?」とか言って話してくれない。
この主人公、ほんとに昴さん以外眼中にないんだなあw
スルーしまくり。いいことだw(*´艸`)もう30分経ったから帰ろうと促すんだけど、ガブリエルは帰りたくないって主人公の腕時計を外す。

「時計ばっか見るなよ。日本に帰ったら、俺の事なんて忘れるだろ?だから‥‥もう少しだけ、一緒に居て欲しい」

なんか‥‥17歳らしくなった?
その時、スリ集団っぽい怪しい人達が近付いてきて金を出せって脅される。
主人公の腕を掴まれて引っ張られた時、

ヒュンッ!


男の顔面に、丸い物体がヒット!!

(これは…オレンジ!?)

‥‥‥‥お!?

「シチリア産のブラッドオレンジだ」
「昴さん!!?」
キター!!!!!!!o(≧∀≦)o
「ったく‥投げちまったじゃないか。○○に食わせてやろうと思ってたのに」

いえ、来てくれてありがとう!!!w
昴さんが、近付いてきて
「俺の女に手を出すってことは、命が惜しくないんだな」って!!(*´Д`)=з
あぁ‥‥かっこいいw
あっと言う間に全員倒しちゃったし!

バトカーのサイレンが聞こえてきて、騒ぎになるとまずいからその場から離れることになった。
海司から王子が主人公を拉致したって連絡が入ったから来てくれたみたいw
なんでこの場所が分かったの?と聞くと、主人公のジャケット(?)の裏から発信機が‥
信用のないやつに連れて行かれたから安全のために、と。
昴さんが、ガブリエルの肩を掴んで
「王子だからって、手加減しないからな」って‥‥‥‥え、殴っちゃう?

むぎゅっ

昴さんが、ガブリエルの頬っぺたをびよーんと引っ張った。

「こら、17歳。守れもしないのに、女を連れ回すな」
「ちえっ‥なんだよ、カッコつけやがって」
「かっこつけてるんじゃなくて、俺はかっこいいんだよ」

くそーっ否定できないw

「残念だが、○○はお前じゃなく俺を選ぶぞ。おまえ、今まで何でも手に入っただろ?でも、こいつだけは手に入らないからな」
そんな話をしてたら、目の前にロールスロイス(?)が停まった。

「ほら、お迎えが来た。帰って国王にこってり絞られるんだな」
「‥○○」
ガブリエルが、主人公の腕を掴む。
「スバル以外の男は、考えられない?」
と聞いてきて‥‥選択肢。

考えられないと答えると、わかったと言い帰って行った。

昴さんに
「昴さん‥王女さまとのデートは、どうしたの?」と聞いたら
「きっぱり断って、すぐに帰ったよ」って。
さすがw(●´ω`●)ゞ
「『好きだ』って迫られたけど『俺は好きじゃない』って言って」
「王女さまにも、そんな断り方したんだ‥」
「仕方ないだろ。王女といても、おまえの顔しか浮かんでこないんだから」
私も昴さんのことしか考えられなかったよ≧(´▽`)≦
主人公が謝ったら、その代わりに露店のピノキオ人形をお揃いで買ってってw。
ちょっと寄り道しようかっていう話に。

選択肢

何を言わなかったの?
瑠唯は瑠唯でしょ?













↓ネタバレしてます












よく眠れないまま学校に行くと、瑠唯の姿が見えなかった。
思い切って譲に聞いたら、「あいつは来ねーよ」って。
もしかしてまた閉じ込められてるの‥?と不安がよぎるが、どうやら違うらしい。

「そっか‥‥あいつ、行き先をお前に言わなかったんだな」

あ、婚約者の家?
主人公は聞かされなかったことにショックを受けながら、そのまま話を聞く。
許婚と会ってるって不安になるけど、譲は「説得できるといいな」と穏やかに笑ってくれた。

帰り道。
瑠唯はもう帰ってきてるのかな、秘密ってなんだろうとか考えながら、早く帰りたいがために近道を行く。
でもそこは不良達が集まってる場で‥。
まだ明るいし、大丈夫だよねと思ってると、前から4、5人の男達が。
‥‥‥‥フラグが立ちました。
案の定、遊びに行かない~?って声をかけられ、手を伸ばしてくる。
怖くて動けなくなってると、急に一人の男が倒れた。
次々と嫌な音が鳴りながら倒れていく不良達。
目の前には瑠唯のがあった。
不良が殴りかかろうとするが、手も触れずに吹き飛ばされる。
化け物!と言いながら不良達は逃げて行った‥
何が怒ったのか分からないまま、瑠唯に近付くと瑠唯は強張った顔を笑顔に変えた。
さっきのことを思い出しながら、まるで人間じゃないみたい‥と呟く。
考えれば不思議なことはいっぱいあった。
急に二階のベランダに現れたり、いつの間にか横にいたり‥
僕は‥‥何に見えますか?と聞かれ、選択肢。
瑠唯は瑠唯でしょ?と言うが、主人公の身体はなぜか怖がってて‥‥笑顔も作れない。
瑠唯は「僕は‥‥‥ヴァンパイアです」と告白。
主人公はからかってる?と言うが‥‥瑠唯の真剣な声を聞いて本当なんだと理解した。
同時にふらつく主人公を近くのベンチに座らせてくれた。
「〇〇‥‥ヴァンパイアでも、僕は僕です‥」
と言い、その場を静かに去って行った。
呆然と瑠唯の後ろ姿を見つめてたら
「いい所みちゃったな~」と亜蘭先輩が登場!
なんだろ‥‥若干誘導尋問的な‥(笑)
付き合ってますからと言うと
「ふ~ん‥それは面倒なことになってるね~‥‥‥ま、あいつが暴走したんじゃなくて良かったよ」と。
瑠唯はそんなことしません!と言ったら

「これはキツイね。あいつもそーとー無理してるんじゃないかな」って。

どういう意味ですか?と聞いたら
「あの子は特別だ。でも誘惑には弱い種族なんだよ。〇〇ちゃんはいい匂いがするから吸いたくて堪らないはずだよ。でも我慢してる。だってあの子は吸った人間を同族に変えてしまうからねー」
あっさりすごい重大発言を言ったよ、この人!
「なんでそんなこと分かるんですか?」
「だって僕もヴァンパイアだから」
亜蘭先輩は、それっぽい古めかしいお辞儀をした。

主人公の頭は混乱していた。
目の前にいるのは人の形をした、人ではないヴァンパイア。
あの瑠唯も‥

主人公‥‥混乱しまくってるなあ‥;;
選択肢

冬馬さん‥?
睨む
















↓ネタバレしてます













一週間後、いつものように事務所に行くと山田さんが出迎えてくれた。
レコーディングが終わったことを知り、労いの言葉をかけてくれる山田さんw
主人公の周りっていい男ばっかだよなあ‥‥羨ましいよほんと。←
来週にオフが取れそうだから、冬馬さんにさっそくメールを‥と思うけど、こんなことしたらデートに積極的って思われちゃうかな‥‥‥ってあーたはそこまで気にする女だったか?(-.-;)
メール作成のまま携帯を見つめてるとメールが来た。
冬馬さんからで
「この間のデートの件、オフの日分かったらメールよろしくね」って。
来週にオフが取れそうなことを伝えたら、その日にデートすることが決まった。

デート当日。
待ち合わせ場所で待ってると、冬馬さんから電話が。
遅れるのかな?と思いながら電話に出たら、主人公が今どこにいるのか把握してる感じで‥
「んじゃ、ナナメ前に階段があるからそこ上がって」
‥‥?
「で、その先の道を真っすぐ歩いて」
急に目の前が真っ暗になった。
驚いてると
「‥‥さて、誰でしょう?」
ぶはっ(*´Д`)=з
冬馬さん?と答えたら目隠しが外れて、満面の笑みの冬馬さんが居た。
よく分かったねって聞かれ、「だって冬馬さんの声ですから」と主人公がさらりと言うと「うわあ‥手慣れてるって感じだなあ」って冬馬さんが照れたw
最近ね‥‥冬馬さんがかわいくてしょうがないんだわww
今日行く所はライブハウスだったみたい。
女性ボーカルのバンドで、あまり聞いたことなさそうだからってのと、主人公と違う歌の方向性だから少しは刺激になるかなと思ってくれたんだって≧(´▽`)≦

「〇〇ちゃんのの声は透き通っていているから。それでいて温かいし。でもこんな風景に歌う〇〇ちゃんも見てみたいかもね」

そんな風に思っててくれたんだ‥と嬉しい主人公。
最初は隅っこの方で観賞してただけだったが、結局はみんなと一緒になって盛り上がったのだった。
「間奏のドラムも結構良かったし、やっぱり生で聞くべきだよなあ」
とうきうきしてるw
こんなに熱く話す冬馬さんって珍しいかも‥と思ってると


女性1
「ねぇ、あれってJADEの冬馬じゃない」

女性2
「‥‥え?どこどこ?」


あぁ‥‥バレちゃった;;
だんだん周囲の人も気付いちゃって、人が集まってくる。
ここから離れた方がよさそうだってことで走ることに。
路地裏に逃げ込む二人だったけど、女性達が近くまで探しに来ちゃって‥
建物の陰に引っ張られる。
抱きしめられるような形で身を潜めていたが、それでも近付いてくる女性二名。
主人公はあまりの近さに声を発しようとするけど
「‥‥しっ‥黙って‥」
冬馬さんの声に遮られる。
でも唇と唇が触れ合いそうな距離で我慢できない主人公。
「あの‥」
そう言いかけた時、冬馬さんの唇が一気に近付いた。
きゃーっっ!!!!!o(≧∀≦)o
なすすべもなく、呆然と唇を受け入れる。

女性1
「やっぱりこっちじゃないんだよ」

女性2
「あっちの方に言ったんじゃないかなあ」

すぐ近くを通り過ぎていく女性二人。
「行ったみたいだな‥」と唇を離す冬馬さんなんだけど‥‥‥‥‥あ‥‥主人公キレてる;;

「こういうこと‥‥誰にでもするんですか?」
「‥‥え?」
「こういうことするからあの3人が誤解したんじゃないですか?」
「そんなこと‥」

でも否定しない冬馬さん。
否定してくれないんだ‥と悲しい気持ちになる主人公

「〇〇ちゃん‥ごめん‥‥そんなつもりじゃ‥」
「じゃあ‥」

(どういうつもりだったんですか?)

聞きたくても聞けない。
重い沈黙が降りた。
「今日は、もう帰った方が、いいよな‥?」

気遣うように主人公を見て言う冬馬さんに、なんだか切なくなった。
こんな形でキスしたくなかったな‥と思いながら、ただ頷くだけ。


翌日、JADEの控室。
冬馬さんは携帯を見つめながら溜息をついていた。
そこに秋羅さんが来て、どうした?アホ面してと聞いてくる。
軽く会話をするが、いつもと様子が違う冬馬さんに表情を変えた。
でも相手か、主人公のことだと分かるとからかうような口調になった。
「図星か。なんだ、ひょっとして襲ったのか?」
「キスした」
「‥‥そんだけ?」
「そんだけって‥お前なあ!」
秋羅さんの軽い言葉に、秋羅さんの胸倉を掴む。
冬馬さんの態度に秋羅さんは軽く手を上げた。
主人公は免疫なさそうだもんなと言うと「お前‥‥あいつに何かしたのか!?」って余計に掴んでる手に力を込めた。
いやー‥‥選択肢によってされちゃうかなあw(笑)
「しかし、プレイボーイ冬馬がキスひとつでうろたえるなんてなあ」
とか言ってると春さんが控室に入ってきた。
二人の雰囲気を察した春様は「こそこそ何をやってる」と低い声。
秋羅さんがうまくかわしてくれるけど‥‥‥冬馬さん、元気ないなあ( ̄▽ ̄;)
ドラムの音にも出てたみたいだし。
春さんが去った後、二人は溜息をついた。