レベル17にすごいのめり込んじゃって、思わずネタばれ。

完全レポじゃないです。

ときどき、というかはしょるところはめちゃはしょってます。










夏輝さんとのスキャンダルから数週間後。

スキャンダルの報道は自然と少なくなっていき、主人公の周辺は平穏を取り戻していた。

人のうわさも七十五日?だっけ?っていうもんねww


「ベスト‥‥アルバムですか?」


「そうだ。今までに出した神堂春プロデュースのシングルにコラボ曲、それに新曲を加えて出すことになった」


ただがむしゃらに目の前の仕事を頑張ってきた主人公は、なんだか他人事のように思えてしまっていた。

つか、山田さんが元気づけようとダジャレをかすかに言ったのに!この子ったら!!!w

でも分かりにくいよ。

”ベストアルバムをが出せるのは、お前がベストを尽くした”‥って。

いや、もう親父ギャグにも達してないんじゃないですか!?w←

そして春さんとベストアルバムのレコーディング。

打ち合わせ後に早速レコーディングをすることになってるんだけど、春さんがやけにこっちを見つめてくる‥!!!

ちょっ変われ!!!ヽ(゚◇゚ )ノ←

打ち合わせは予定していた時間よりずいぶん早くに終わってしまった。


(さすが神堂さん‥レコーディングまでの時間、余っちゃったよ)


我らが神堂春様ですから!とーぜんで(ry

ただぼーっとしていると、春さんがペットボトルを差し出してくれる。

お礼を言って飲み始めると、思いのほか喉が乾いてたみたいで一気飲み‥


「キミは‥‥夏輝が、好きなんだろう?」


は・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)

春さん、直球過ぎ‥そして唐突すぎ!!!

水を噴き出しそうになりながら、思わず聞き返すと、またもや直球に好きなんだろう?って。

いや、どちらかというと私は春様が‥(*´Д`)=з(黙れ)

んで、ここで選択肢‥‥

GREEなのにエンドが二種類あるらしくて、グットエンドだと景品もらえないし、もう一回やり直すとまたなが~い道のりになってしまうので、好きだと言うを選択。

すると、春さんがミヨさんの話を持ち出してきた。

夏輝さんがミヨさんと付き合い出す頃の話。(五年後にタイムスリップ)


「ミヨと‥付き合う?」


「ミヨがさ、言うんだ。自分が消えるまででいいから、付き合ってくれって‥‥にこにこ笑って。そんな、消えるとか、笑いながら言うなっての。」


言いながら、ひきつった微笑みを浮かべる。


「だからさ、あいつが簡単に消えるようなやつじゃないのを証明するために‥付き合うって返事をした」


「‥だが‥‥お前は‥」


「ずっと好きだったんだって‥‥言われたんだ。ミヨはさ‥アイツは俺にとって大事な奴だから‥‥付き合うよ」


それなのに後余命三カ月とか‥どんな悪い冗談なんだろうな‥って夏輝さんは頭に手を当てた。


「ミヨが病気ということ、もう長くないということ、それまで付き合ってほしいという願い‥‥ひとつだけでも大きい負担なのに、夏輝は、その全部を受け入れたんだ‥」


主人公は思わず涙がこぼれた。


「夏輝さんは‥やさしい人ですから‥」


(そんな人だから、ミヨさんも‥‥私も、好きになった‥)


「ああ、あいつは優しい。いや、優しすぎた。だから‥‥」


深い、まるで後悔しているかのようなため息を吐いた。


「ミヨが自分に与える愛情を、同じだけ返そうとして‥‥夏輝は思い違いをした。ミヨが好きだという‥」


(‥どういう、こと?)


「夏輝の‥‥ミヨに対する気持ちは、恋愛感情ではなかった、かもしれない。ずっと考えていたが、恐らく間違いない」


「そんなこと‥‥。だって、夏輝さんは言ってました。ミヨさんがいなくても、恋人であり続ける‥そう約束したんだって」


「それは‥本当にミヨが望んだことなのか?‥‥夏輝が、その約束で苦しむことになるとしても?俺は‥‥ミヨが、そんな約束を押しつけるやつだとは思えない。キミは、話を聞いて、どう感じた?」


・・・・・・はっ‥、いつの間にかネタばれどころかレポになっとる‥

主人公は、自分が夏輝さんを好きでいることで夏輝さんと苦しめるのだとしたら、もう忘れると言葉ではいうも、もし春さんの言うとおりだったら、好きでい続けてもいいのかな‥と心の中で揺れていた。

だよねー‥そんな簡単に忘れるわけないよ。

それからレコーディングが始まるんだけど、デビュー曲を歌ってる最中、夏輝さんとの思い出がよみがえってきて、思わず声がぶれた。

ミスに気付いたのと、ヘッドホンから聞こえる音が途切れたのは同時だった。


「○○‥‥もういい。少し休め」


「え、大丈夫です‥よ?」


そう元気よく返したはずの、主人公の声は何故かひどく震えていた。

おかしいな‥と自分の状態に戸惑っていたら、春さんがブースのドアを開けて中に入ってきた。


「神堂さん‥‥すみません、すぐに‥」


再開、と言おうとした言葉は、神堂さんが主人公の腕を掴んで封じた。


「出るぞ‥‥そんな状態で、歌えるわけがない」


強引に、神堂さんに引きずられるようにブースから連れ出される。


「俺が良いというまで、それで顔を隠しておけ」


言葉と同時に顔にタオルを押しつけられて‥‥主人公は、そこで自分が初めて泣いているということに気付いた。

あぁああぁあ‥‥(´_`。)

この場合、春さんに萌えればいいのか、それとも主人公に共感すればいいのか‥どっちだーー!!!!!!?

ここで主人公の事務所に場面が変わります。

どうやら、山田さんが熊みたいに主人公のこと心配して事務所の中をうろうろしてるみたいw

それを社長とモモちゃんが実況中継ww

んで、上海とかの話をモモちゃんたちから詰め寄られて、山田さんが冷や汗ww


「モ、モモ!俺は○○のマネージャーだぞ‥マネージャーとタレントの間の話は、絶対に外に漏らさないのが鉄則だ!」


「別にいいわよ?自分から言いたくなるようにするだけだし‥」


これ以上、後のない山田さんに向かってモモちゃんが満面の笑みで近づいていく。

目の前で繰り広げられる光景を見ながら、きっかけであるはずの社長はずずーっと緑茶をすすった。


「うん、まったくもって平和だねぇ」


ねーwヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

いやいや、主人公の方は平和じゃなーい!!Σ\( ̄ー ̄;)

春さんに屋上に連れ出されて、涙が止まらなくなった主人公はいまだに号泣。


「もうキミは、しゃべらなくていい。スタッフには俺が話をしておく、だから落ち着くまで、ここで‥」


その時、屋上に誰かが入ってくる音がした。


「‥‥夏輝?」


うわーぉ・・・


「あ、やっぱ春、ここだったか」


ほっとしたように近づいてくる。

主人公のことは陰になってて気づいてないみたい。


「春、スタジオだと携帯切ってるだろ?実は、この後の予定が変わって、それを直接伝えに‥‥え?」


やあ‥(・ω・)/←

顔を上げると、ばちっと夏輝さんと目が合った。

ひどい顔を見せてしまったと慌てて、顔を隠す。


「お前‥‥何、泣かせてるんだよ!」


ちがっ‥お前のせいじゃーー!!!!!!!!!∑(-x-;)

夏輝さんが春さんの胸ぐらを掴む。


「○○ちゃんを泣かすのは、春でも許さない‥‥」


いやいやいやいや!!春さん殴ったらそれこそ私が黙っちゃいないよ!?

春さんは、自分の胸ぐらをつかむ夏輝さんを表情を変えずに見返した。


「わからないのか‥‥彼女を泣かせているのは、お前だ」


そう、アンタだ!!!(σ・∀・)σ

冷たく言い捨てて、夏輝さんの腕を外し、主人公にレコーディングは延期するって一言声をかけて屋上を出て行った。


「‥‥俺が‥‥?」


昨日までの自分の行動と発言を思い返せー!!!

夏輝さんは春さんが出て行った方を見つめ、そして何か言いたそうにこちらを向いた。

レベル18に続く!!!

春さん、かっこよすぎ‥‥最後に残しとこうと思ったけど、もうダメ、次行きます!!!

ネタばれあり














夏輝ルート、まだ途中なんですけど‥‥なんか本編よりグダグダになってる上テンション下がり気味なので、簡潔に書きます。


夏輝と元彼女、ミヨって子がストーリーの中で出てくるんですが、もう既に病気で亡くなってるんですね。

ミヨちゃんはデビュー前からJADEのマネージャーをやってた子で、夏輝さんに想いを寄せてたんですが、病気で長くなくて‥‥まあ、いろいろあって夏輝さんと付き合ってたんですね。


んで、夏輝さんは「ミヨがいなくなっても、俺は忘れない、ミヨの恋人であり続ける」って死ぬ間際の彼女に約束したから、それで主人公と距離を置こうとするんです。


でも、まあ‥周りも、主人公自身もいきなり冷たくされるからどうしていいのか分からなくって、夏輝さんがロケ中に熱出たときに、家まで送り届けるんですが‥そこでミヨさんとの思い出とかいろいろ話して、結局、主人公も身を引く形に‥‥でも。


涙をこらえて家を出る直前、夏輝さんに引きとめられてキスされちゃって‥‥


んで、我に返った夏輝さんに無理やり家から出されて、ドアの前にすがりつく様をパパラッチに撮られちゃうんです‥。


気持ちは分からなくはないが、いきなりキスした上に放置って‥ひどいよー!!!!(w_-;!


それで、雑誌に掲載されたのが、「夏輝さんとのスキャンダル、○○の過剰な売り込み!?」って感じので‥‥主人公のことをよく知らない人から、そういう子なんだって見られる始末。

でも。


「世間には‥‥勝手なことを好きに言う人は多いっす。でも、だからこそ、そんな人たちに本当に認めてもらうには、仕事を頑張るしかないんすよ。そのためにも、ほら!まずは腹ごしらえしないと!」


ポン太さんに、頼んだお弁当より豪華なお弁当ももらって、励ましてもらってやる気が出る主人公ww

ポン太さん‥なんであーた、本編には出てこないんだ‥‥もったいないよ。

GREEで本家する人は、ちょっとがっかりするかもね。


そしてスキャンダルの記事が出てから、一週間後。


「ふむ。でもまあ思ったよりもバッシングが少ないねぇ‥」


テレビでは連日、雑誌に載ってしまった夏輝さんとのスキャンダルが放送されている。

さすがにJADEファンの間では一時期ひどかったみたいだけど、もともとコラボで主人公のことを好意的に思ってたファンも多かったから今は落ち着きつつあるみたい。

GREEはそういうファンから何かされる~ってやつは少ないし、本家よりも激甘だから落ち着くね~。

本家はシリアス多めで、実際の芸能界をイメージした感じだから気をつけてね、移行する人は!!

その時、まーくんから電話があってTVのインタビューしてるやつ見てね!!って。

なんぞ?


「ほんっとさ、何も知らないで適当なことを言うなよな!」


「え?」


テレビには、金髪で濃いめのメイクをした‥‥自殺しようとしてたいつかの女子高生が!!!


「アタシは、あの二人だったら潔く諦められるよ!ファンなら、その人がまず幸せであって欲しいって思うのが当然なんだからさ!」


真剣な表情でそう話し続ける女子高生に主人公涙目。

いくらバッシングが減ったとはいえ、記事の内容を信じて噂をする人が減ったわけじゃなかった。

特に女は、自分には全く関係ないのに、妬んで好き勝手言うからな~‥;;

主人公は自分を応援してくれる人たちのためにも、仕事に専念することにした。

でも、やっぱJAEDとコラボしてる以上、仕事関係でも接点はあるわけで‥‥コラボ2弾のプロモーションで会うことに‥。

それでもメイク室で仕事なんだから!と意気込んでると、モモちゃんがスキャンダルのことで馬鹿なこと言うやつ対策で、絶対にぐうの音も言わせないくらいきれいにしてあげる!とモモちゃんもやる気にww

いい人たちに囲まれてるよなあ‥主人公は。

実際にはこううまく行かないぜ‥←

WAVEのみんなも心配して控室に来てくれるし、なんか‥‥本家の翔ルートみたいだな、GREEの夏輝さんルートって。

内容は全く違うのに、周りがでばってきてるところがw

そんな中、いつまでもうじうじ悩んでる夏輝さんに、春さんが「お前がいいなら‥‥俺は、もう遠慮しない」って!!

よぉっし、喜んで来てくださいまし、春様ーー!!!!!!!!!ヘ(゚∀゚*)ノ←


ここに残る

受けてみたいです












バン!と、耳の奥で大きな音がした。

主人公の頬にじわっと広がる痛み。

え、いきなりなんで修羅場!!?(゜д゜;)


「はい、OK!」


その声に張りつめていたスタジオの空気が一気にゆるむ。

あ、なるほど、ねww


(痛い‥‥)


頬を手で押さえながら顔を上げると、にっこり笑う佐伯さんと目が合った。


「ごめんなさいね。強く叩き過ぎたかしら?」


「いえ‥‥平気です」


「つい、演技に熱が入っちゃったわ」


「このまま休憩に入りまーす!」


頬を押さえたままセットから出ると、モモちゃんが手招きにしている。


「○○ちゃん、こっちよ」


近づいていくと、モモちゃんは濡れたタオルと冷却剤を主人公の頬にあてた。

冷たくて気持いい‥と思いつつ、周りを見渡すと山田さんがいない。

どうやら、事務所からのお呼び出し。

そこに佐伯さんが来て、いつもくっついてるマネージャーさんは?って。


「あ‥ちょっと外しているんです。あの、何か御用でしたか?」


「そういうわけじゃないの。ただ、あなたにとってとても大切な時期なのに、どこに行ったのかしら、と思って」


彼女の言葉に一瞬、戸惑う。


「大切な時期‥‥どういうことでしょうか‥?」


(犯人がまだ捕まっていないから‥大変な時期って言おうとしたのかな‥?)


すると、佐伯さんが少し微笑んだ。


「聞いたのよ、あの話」


「あの話‥?」


小さくつぶやく主人公を見て、佐伯さんの表情が驚きの色に広がっていく。


「あら‥‥まだ知らなかったみたいね‥」


・・・・・・・?

その時、スタッフが監督がお呼びですって呼びに来て、余計なこといってごめんなさいねと意味深げな言葉を残して去って行った。

佐伯さんの背を見ていると、モモちゃんが話しかけてきた。


「相変わらずの迫力ねぇ‥‥どうやら○○ちゃんのことを心配してきたみたいだけど‥」


「そうですね‥‥でも‥」


(あの話ってなんだろう?徹平さんが事務所に呼ばれたことと、関係あるのかな?)


もしかして、本当に出世のお話ですか?

そう思って、撮影が終わった後、帰ってきた徹平さんに聞いてみると、さすがに耳が早いなって。

で、その話を明日社長から事務所で話してくれるみたいなんだけど‥‥やっぱ出世、かな?

今日寝られんやーん(私の心の叫び)と思いながら、駐車場に言ったら・・・・・・・・まーた、前ぶつかった警備員と遭遇。

やだよー‥嫌な予感しかしないよーって思ってたら、前送られてきた脅迫状に、一枚の紙が。


≪俺を裏切った○○を許さない≫


ほらあぁああぁあ!!!!!!!((((((ノ゚⊿゚)ノ;;

しかもご丁寧に車のタイヤパンクさせられていた。

すぐさま警察に連絡し、恐怖に押しつぶされそうになってると山田さんが支えてくれて、モモを呼ぶから医務室に行けって。

ここでここに残るかモモちゃんのところに行くか、の選択肢が出て、山田さんの傍が安心するからってことで一緒に残ることに。


「‥‥わかつた。その代わり‥‥寄りかかっていろ」


「‥すみません」


「なにも心配するな。俺が一緒にいるから‥」


ぽんぽんと撫でられる背中に、少しずつ気分が落ち着いていたかと思うと‥


「○○!」


彼の叫び声が耳を貫くと同時に、全身に鈍い痛みが走った。


(な‥なに‥っ?)


さらに、ドンッと鈍い音が辺りに響いた。

痛みを堪えながら顔を上げると、ナイフを持った男がこちらを見ていた。


(あ‥‥)


「‥‥チクショウ」


そう吐き捨てる、その男を主人公は知っていた。


(この人、さっき‥)


「‥お前‥‥確か局の警備員じゃ‥」


ほーーーらーーーーぁっ!!!!!!!(w_-;


「○○‥‥よく俺を裏切ってくれたな‥」


その言葉に徹平さんが反応する。


「彼女が何をしたというんだ!」


「うるせえ!知ってるんだ‥‥俺は知ってるんだぞ!お前ら、つ、付き合ってるんだろ?俺に隠して!」


いや、なんであんたの許可が‥


「なっ‥何を言ってるんだ!?」


「う、うるせぇ‥‥絶対に許さねえからな!」


男はそう叫ぶと、ブンブンとナイフを振り回す。

もう完璧精神逝ってるよ~!!!;;


「デビューしたときから、俺はずっと○○が好きだった。それなのに、こんな男と‥‥」


少なくともお前よりかは何倍もいい男だっ!!!

つーか、熱烈なファンってほんと恐いな。

好きなのはいいけど、勝手に自分のもの感覚にすんなよな‥‥自分の好きな芸能人と~~って妄想するのは、脳内だけにしとけ。

警備員っていう仕事上、間近で見てたから妄想の域を越えちゃったんだろうか‥

会うことがなかったら妄想のままで終わるけど、会っちゃうとエスカレートした‥って感じ?

いや、そもそも本当に警備員なのか?でも警備員の服着て簡単に局に侵入する‥とかそんなことは‥できない、よね??防犯しっかりしてるよね!?


「‥‥○○、隙を見て逃げるんだ」


「え‥?」


「とりあえず、局内まで走れ」


「え、でも‥‥それじゃあ徹平さんは‥」


「うるせぇ!ふたりで勝手にしゃべってんじゃねえよ!」


男は激しくわめき立てると、ナイフを振り回したまま、主人公たちに向かってきた。


「やめろ!」


「徹平さん!」


徹平さんが男の身体に自分の身体をぶつけると、ふたりはバランスを崩して地面に倒れこむ。

山田さん、危ないーッ!!!!!!


「○○‥‥行け!」


いやいや!そんな今にも刺されそうになってる徹平さんを見逃して逃げるのとか無理です!

ナイフの刃先が一気に徹平さんの顔に近付いていく。


(危ない‥!)


「そう思うのと同時に、男の身体が揺れた。


「ぐはっ‥!」


山田さんの拳が男のみぞおちにヒット!!

握られていたナイフが地面に落ちた時、バタバタと騒がしい足音が聞こえてきた。


「警察だ!」


はやっ!!

でも展開的には遅い!?

でも、普通こんな早く来ないよねw

男が取り押さえられて、そのあとは‥いつも通りのいちゃいちゃタイムですww

一日一回必要なのか、これw



そして翌日、事務所に行くとハリウッド映画のオーディションの話が来てるって社長が。

主人公はびっくり。私はやっぱり‥って顔。(聞いてない)


「ああ。日本人役のオーディションなので、語学力はそこまで要求されないが‥‥いいチャンスじゃないかと思ってね」


「あの‥それって本当のことなんでしょうか?もしかしてドッキリとかじゃ‥」


少し前にやっていたドッキリ番組のことを思い出す。

・・・え?ドッキリって聞くと、慎之介ルートの続編での、あの忌々しいドッキリしか思い浮かんでこないんだけど。

そういや、今番宣で来週の火曜日のロンハーで、若手芸人にタレントを近づけさせて、最終的に二股する~‥っていう感じのやってて、彼女が泣いてるのをみたんだけど、ドッキリとはいえ最悪だよね。

番宣のCMだから、そこまで詳しく言ってないけど、あれだけ聞くと見てるこっちまで気分悪くなるような内容で。

バラエティ番組って見る側をいかに楽しませるか、が目的なのに、なんか人様のプライベートに足突っ込んで、ややこしい問題にしてるような気がしてならん。(あれだけと見ると)

ドッキリにも限度ってもんがあるだろ、なんでわざわざ彼女がいる若手芸人にそんなドッキリするかなあ‥‥信じらんない。

んで、ドッキリが終わったら、彼女とその若手芸人の関係放置、でしょ?

浮気はいかんけど、彼女傷つけることまでしていいのかなあって思う。

まあ、その若手芸人が前々から女好きでー、いっぺん懲らしめたらなあかんっていう建前があるのかもしれんけど、現在進行形で付き合ってる彼女までテレビに出させてさー‥

彼女には了解を得てやってることでも、今後の私生活に少なくとも影響出るし、どうしても同情してしまう。

こう書いてて思ったんだけどさ、慎之介ルートの続編って主役が二人ともドッキリっていう事実知らなかったよね?

・・・・・ますます悪いやん。

事務所の了解はあっても、当人たちの了解もなしに、婚約中の二人の間に綾香と松田さん入れて引っかき回して‥‥それで、もし万が一婚約解消になったらどうするつもりだったんだ。

実際主人公、周りの人たちが綾香と慎之介さんの噂をしているの聞いたり、慎之介さんと話したいのに仕事で忙しいとかですれ違いが続きまくったり、綾香に嫌味言われて・・・精神的に追いつめられて泣いてたしね。

リアリティがあって見る分には面白く思えても、当事者がこんなに傷ついていいもんなのか?

ましてや、主人公タレントなんですけども。

この時、隼人さんのBADエンド騒動(エラーで最後BADエンドにしかいけなかった)の次にこういうシナリオだったから、確かダリ芸やめる人続出したんだよね。

別にライバルを出すなとは言わない、むしろ出た方が盛り上がるけど、ライバルと攻略キャラが‥wとかそういうストーリーは、たとえ偽りであってもこのゲームのキャラ構成と内容上、だめだ。

つーか、綾香と攻略キャラが‥wってのがダメ。許さない。

あんな曲がりに曲がった性格で人の幸せを妬んで、「いっそ不幸になっちゃえw仕事も人気ある男も全員アヤのものよw」とか思ってる、ボルテージ史上、最悪の悪女キャラにそんなの許すものかぁああぁあ!!!!!!!!(`・ω・´)←

はっ‥脱線した、すみません。(^▽^;)


ドッキリですか?と聞くと、社長はハハハッと笑った。


「いや、そう思うのも無理はない。私だって最初は信じられなかったからねぇ。‥だか、これは事実なんだよ‥‥なあ、山田くん?」


その言葉に山田さんがうなずく。

んで、合格すればアメリカでの芸能生活の足がかりになるだろうって。

でも、オーディションに受かれば事務所をやめなきゃいけないみたい。

アメリカにはそういう制度がある‥んだっけ?

向こうの芸能事務所に入らないと、活動できない‥とか。

ここで、山田さんとのすれ違いっぽいですねー‥

ハリウッドに行く主人公を応援するとか帰り際に言われちゃいましたよ。

ただいま戻りました!!

ユニバーサルから。←←

泊まりがけでユニバーサルに行ってきたんですけど、平日とか関係なしに夜はごった返してたので、果てしなく一日何百万儲かってるんだろうと気になってしまった(・∀・)←

クリスマスツリーがすごく綺麗でしたw

青や赤やグラデーションになって‥‥‥んで、カップルや家族連れが記念撮影でごった返してる中、足が疲れた友達に荷物を見てもらって、一人で近くまで行って写真を撮る私ww

かなーり、人様のカメラ写真に間違えて入り込んでしまった気がします、スンマセンw

新アトラクションに乗ったんですが、友達たちがこのキャラクターの声聞いたことある!って誰だ誰だという話になるあたり、やはり我らはヲタクです。(*´Д`)=з

選択肢


なし











ルームサービスの朝食を頼んで、簡単な身支度を整える。

よっぽど疲れてたのか、未来くんはまだ眠ったまま。

寝顔が可愛くて、未来くんの髪をなでた。


Kaleidoscope-101205_1601~01.jpg

!?!?


「おはよ、未来くん」


なんで裸!!?( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚

え、昨日はお楽しみでしたのですか!!?(落ち着け)

未来くんが抱き寄せてくる。


「どうしたの?」


「おはよう、○○ちゃん」


「うん、おはよ。今日もいい天気だよ。今日はどうするの?」


大きな伸びをした。


「‥‥んーよね。冒険?」


「ぼ、冒険?」


「そう。今日は○○ちゃんに見せたい景色があるんだ」


そう言って連れて行かれた場所は、グランドキャニオン国立公園。

目の前には、17億円ともいわれる長い時間をかけて造られた大狭谷が広がっている。


「すごーい!テレビでしか見たことないけど、ほんとにすごいんだね。まぎれもなく、冒険だね!」


「そうでしょ?冒険でしょ!?」


よくわからないけど、冒険なんですね、わかりました!!←

圧倒されちゃう‥ってつぶやくと、グランドキャニオンの説明が入る。

総面積は4931平方メートルもあるらしい。

見とれてると、未来くんから視線を感じて彼を見上げた。


「ごめん、つい見とれちゃって」


「ううん。僕も初めてみたとき、そんなふうに見とれたんだ。‥だから、一緒だなって思って」


未来くんは主人公の背中に回ると、主人公の腰に手を添える。


「‥なにをしてるの、未来くん?」


「○○ちゃん、両腕を水平に上げてみて」


・・・・・タイタニック?


「これ、多分『クイクニッタ』だよね?」


・・・・・・

・・・・・・・・・まあ、著作権の問題とかあるんだろうけど・・・なぜもっとマシなネーミングをつけなかったww

で、未来くんが言いたかったのは世界の中心で愛を叫ぶ曰く、『ラスベガスの中心で愛を叫ぶ』みたい。

間違えたのかw映画の内容がごっちゃにww


「未来くんでも間違えることあるんだね」


「間違えてないったら!」


思わず笑うと、脇に手をいれられてくすぐられた。

その時、女の子の泣き声が。

未来くんが英語でその子に話しかけると、お母さんとはぐれちゃったらしい。


「(そっか‥)」


主人公はバッグに忍ばせていたアメを女の子に差し出す。


「これ‥‥」


女の子はアメを受け取りながらも、なかなか泣きやんでくれない。


「(ほら、これを見てごらん)」


未来くんは右手を差し出して、一度開いて見せる。

掌には何もない。

女の子はしゃくりながらも、未来くんの手のひらを見つめていた。

拳を作ってもう一度開くと、そこには可愛い水玉のリボンがあった。

未来くんは女の子の髪をまとめると、リボンをつけてあげた。


「(ほら、可愛い!)」


女の子は頬を赤らめて、リボンに触れる。


(あ。いつの間にか泣きやんでる‥)


そこにお母さんが来て、女の子はありがとうと未来くんにほっぺちゅーして去って行った。


「あははっ。○○ちゃん、僕、浮気しちゃったよ」


「ううん、むしろ可愛かった!!」


未来くんは、少し寂しそうな表情になって、太陽が沈んでゆく地平線の彼方を見つめる。


「‥‥未来くん?」


「あ、ううん。なんでもないよ」


「嘘つきだね、未来くん。言いたいくないなら、言わなくてもいいけど。でも、嘘をつくのはなし」


「‥‥かなわないなあ」


未来くんは空を仰ぐ。


「ゴメン。ちょっとカッコ悪いことを言うよ。僕も、あんなふうに家族で旅行したかったなぁ‥なんて」


‥‥(´_`。)


「‥ゴメン。なんか、湿っぽくなっちゃった」


主人公は首を縦に振った。


「寂しいときは、寂しいって言えばいいじゃない。明るいところばっかり見せようとしなくなっていいんだよ?どんな未来くんだって、私は大好きなんだから」


「‥‥○○ちゃん」


未来くんから少し離れて手を取ると、祈るように主人公の額に当てる。

!!!スチルがスクロールで登場した!!

進化したねぇ~ww←


「どんな未来くんでも好きだって気持ち‥‥未来くんに伝わる?」


「‥‥うん。伝わる。ありがとう、○○ちゃん」


主人公がなんだか大人に見えるw

いや、未来くんより年上なのは確かなんだけどさww


「‥‥いつか、僕と一緒に本当の家族、作ってくれる‥?」


子 作 り 宣 言 w


(未来くん‥)


「プロポーズみたい」


「ふふっ。でも違うよ。本番はもっとちゃんとカッコ良くするもん」


「ふふつ‥‥いいよ。いつか一緒に作ろうね」


「‥よかった。じゃあ、二人の約束だよ」


未来くんは満面の笑みを浮かべて、主人公を抱きしめた。



帰国後、主人公たちはカジノへやってきた。


「おっ、○○。久々だな」


「おかえりなさい。ラスベガスはどうでしたか?」


知らない間にお楽しみがあったみたいなんですよ~‥なんでカットするかなあ‥←


「すごく楽しかったです!みなさんにおみやげ、買ってきましたよ」


「何を買ってきたんだ?」


「えっと‥実は、買ったのは未来くんなんです。何を買ったのか教えてもらえなくて」


「はあ!?お前、アイツにまかせたら‥‥」


「僕に任せたら、なあに?遼くん」


未来くんは紙袋が入ったお土産をテーブルに置いた。


「まずー、皐月さんにはサボテンのグミでしょ」


「おお!サボテンとは珍しいな」


皐月さんが発狂したww


「で、ノエルにはハーレーグッズね」


ハーレー?


「嫌いじゃない‥‥ありがと」


「んで、千早さんには赤ワインと白ワインのセットね」


「ありがとう。おいしく飲ませてもらうよ」


「んで。ゆづくんにはスロットマシンのおもちゃ」


お も ちゃ w


「おま‥‥なんでコレなんだ?」


「だーって‥ゆづくんってスロットすら苦手じゃん。イメトレに使ってよ」


「おま‥いい度胸じゃねえか。こんな小さなスロットマシンで、イメトレってなんだよ‥」


「喜んでもらえたみたいで、よかった」


いやいやいやww


「未来くん、多分喜んでない‥‥ていうか、怒ってるかも‥」


「さあってと、んで、遼くんにはこれね」


おもむろに廣瀬さんの手のひらに置かれたのは、トナカイのマスコットストラップだった。

ちょ!!w


「おい未来。どうしてべガスに行ってトナカイなんだ‥‥」


「ああ。空港で適当に勝ったから」


なにこれw遼一さんがひどいあつかいww


「‥‥空港でというところは突っ込まないでいてやるよ。なんでトナカイか言ってみろ」


「だって、遼くんが一番○○ちゃんをからかってくるんだもん。やめてって言っても聞いてくれないし。だから、そんな遼くんにはこれで十分だよ」


廣瀬さんが未来くんの顎を押さえる。

お!?それどんな状態!??


「痛い!痛いってば!」


Kaleidoscope-101205_1644~02.jpg

!?ヒイッハァーーー!!!!!!!!!(〃∇〃)


「変態!鬼畜!」


(んー‥‥美形男子が睨みあうのって、妙に絵になるな‥)


感想それ!?w


「お前、止めなくていいのかよ?」


「いえ‥じゃれてるだけだと思うので、放っておこうかなと‥」


「じゃれてるわけじゃ、ないと思うけど‥‥」


「冷静だね、○○さん」


「ああ、それくらい大きく構えていないと、未来の彼女になるのは無理かな」


「いえ、そんなこと‥」


「まあ、大丈夫ですよ。どうせ減るものじゃありませんから」


・・・・・そ、それは‥‥男同士がキスをすることが、ですか??そういう意味ですか!?


「そ、その通りなんですけど‥」


(なんだか意外。皐月さんって、こんなこと言ったりもするんだ‥)


「ああ、これは失礼。気に障りましたか?」


いえ、全くw←


「あ。いえ、ちょっと驚いただけです」


「○○ちゃん、助けて。変態が追いかけてくる」


未来くんが主人公の背中に隠れた。


「へ、変態って」


もとからだよね~w←←


「おー、○○。お前が相手になってくれるのか?」


「いえ、そんな。私を相手にするなら、まずは未来くんからどうぞ」


ふ、ふふふふ‥(*´艸`)


「○○ちゃん、僕を犠牲にするの!?」


「えっ、未来くんこそ私を守ろうとか、そういうのはないの!?」


「守るにきまってるじゃん!」


「言ったな、未来。じゃあ、ブラックジャックで勝負をつけよう」


「望むところだよ。僕にブラックジャックを挑むなんて無謀にもほどがあるよ」


二人はそう言って、テーブルに向かい合ってブラックジャックを始めた。

で、結局は未来くんの勝ち。

なんだかんだいって遼一さんやさしいから、わざと自分が不利になるようなゲームを持ちかけたんだなww

ひとしきりVIPルームで盛り上がった後、未来くんは主人公の手を引いてプールサイドへ。

二人きりになりたかったらしいw


「‥‥未来くん、さっき思ったんだけど、未来くんの家族はいろんなところにいるのかもしれないね。もちろん、本当のお父さんとお母さんもだけど‥カジノのみんなもそうでしょ?あとはしおかぜ園のみんなとか」


「‥そこには、○○ちゃんも入ってるの?」


「‥‥入りたいな」


「ふふっ。僕はすごく幸せ者だね」


(未来くんにはみんながいるから、一人じゃないんだよね。なんか私もうれしくなってくる)


「そういえば○○ちゃんにも、プレゼントがあるんだ」


「えっ、本当?」


「うん。コレなんだけど」


空の左手を見せて、握りしめる。右手で指を鳴らすと、手のひらからアメが出てきた。


「はい、どうぞ」


「あ、またアメ。ふふっ、ありがとう」


「どういたしまして。では、続きまして~」


ポケットからハンカチを取り出すと、ハンカチの中から白い鳩が!!

でも飛んで行っちゃった。

種明かしは後で特別に教えてくれるって。


「では、続きまして~‥」


「まだあるの?」


「今度は、目をつぶってください」


「うん‥」


言われた通りに目を閉じると、ちゅっと音を立てて唇にやわらかいものが触れた・


「えっ」


「騙されちゃったね、お姫様?」


「‥‥えっ、今の騙したの?」


「ふふっ。では、続きまして~‥」


「もういいよ~」


未来くんは主人公の手を取ると、右手の薬指に指輪をはめた。


(‥‥え?)


「これを、あげるよ。○○ちゃん。左手は本番に取っておいて?」


「うれしい‥‥ありがとう」


未来くんは笑って、主人公を抱き上げた。


「‥ねえ、○○ちゃん」


「なに?」


「ガマンできないかも」


一瞬、驚いて未来くんを見返した。


「あれ。嫌?大丈夫だよ、ちゃーんと羊の皮は被ったままでいるから」


「‥‥ウソばっかり」


主人公は未来くんの頬に唇を寄せる。

すると、未来くんはとろけそうに甘い笑顔を浮かべて、主人公にキスを返してくれた。

続編へ続く!!