選択肢
米を買いに行く
手はそのままに
↓ネタバレしてます
越後に戻り数日が過ぎた。
夕食の買い物で市場に出ていくと、今ではもう顔なじみになったおじさんが今年は冷夏で野菜がいまいち育ってないんだということを教えてくれる。
この分じゃ米の方も不作になるかもしれないな‥って不安げ。
私にできることってないのかな‥と城に戻り、兼続さんに相談することにした。
お茶を持って行ってさっそく市場の人が言ってたことを話すと、兼続さんの方にも農民達から米が不作になるんじゃないかっていう心配のお手紙が。
「明日、田んぼに視察に行くんです。よかったら〇〇さんも一緒についてきて頂けませんか?あなたがいれば私も心強いです」
と誘われ、一緒に行くことに。
次の日、稲作の状況を手に取って調べてみるとやっぱり発育状態は悪くて、このまま冷夏が続くと不作に本当になりそうだ。
帰り道、兼続さんはいい対策はないかと考え事。
何かいい案はないかと言われ選択肢。
越後に戻る前に通ってきた田んぼを見たら越後のように不作になるような状態じゃなく、発育状態もよかったと思うんです。
きっとどこかで余ってくる米があると思うから米を買いに行くっていう方法は‥と言ったら、しばらく考え込んだ後「それ、いいかもしれません!ありがとうございます、〇〇さん!」とガッシリ手を掴まれた。
それではさっそく謙信様に‥とすたすた歩いて行ってしまう兼続さんを主人公は慌てて追い掛けた。
大広間には謙信さん、家臣達が勢揃い。
その場で今年の稲作は飢饉が起きるかもしれませんと正直言うと。
「兼続殿、飢饉などぶっそうな言葉を軽々しく言うものではないぞ」
「そうだ。仮にも上杉家の責任ある者がそのような不安を煽る言葉など‥」
え、実際そうなってるのに言っちゃあかんの?
謙信さんが一喝してくれたからいいんだけどねw
その解決策として大阪に米を買い付けに行く話をしたら、家臣達がその資金はどうする?って。
「お願いがございます。上杉の財産から出して頂けないでしょうか?」
そっこー家臣達に反対される。
上杉の金を領民のために分け与えるなど聞いたことがない!って。
今までしたことないからやっちゃいかんのかあーん?←
でも我らが謙信様。
家臣達を黙らせてOKを出してくれる。
でも責任を持ってお前が行けって。
はい、これは主人公も一緒に行くパターンんですねwわかりましたww
それから4、5日後、主人公は城に呼び出された‥‥‥‥って二人の旅路Part2はあぁああ!?Σ(・ω・ノ)ノ!
兼続さんの所に行くと、床に伏せてる兼続さんが目に入った。
慌てて近寄ると、慶次さんが事のあらましを説明してくれる。
「大阪まではうまくいってたんだ。だが、万事がうまくいって安心したんだろうな。帰り道、高熱で倒れたんだ」
あとはよろしく頼んだって笑いながら部屋を出ていく。
熱でうなされている兼続さんを看病している内に、つい主人公もうたた寝してしまった。
起きるともう夕方。
ちょうど兼続さんも起きて、熱を確かめようと額に手を当てる。
そしたら兼続さんがその手を取って頬に当てた。
「気持ちいいな、〇〇さんの手は」
ぶはw(*´Д`)=з
その後またすぐに寝ちゃうんだけど、主人公はいつまでも兼続さんに寄り添っていた。
そして、大事件勃発。
謙信さんが政治の世界から引退して、仏の道に進むってー!!!
跡を継ぐのは兼続さんなんだけど‥‥こりゃ、何か起こる予感。
謙信さんは日常品だけをまとめてさっさと城を後にしてしまった。
庭先でぼんやりとする兼続さん。
主人公はその場を後にしようとするが、兼続さんに手を掴まれる。
「〇〇さんは、私の元から去るなんて絶対に言わないで下さい。そんな悲しみに私は堪えられる自信がない」
「そ、そんなこと言うはずないじゃないですか‥!」
「本当に信じていいですね?」
「兼続様に嘘いうわけないです」
すると背後から抱きすくめられる。
「〇〇、と呼んで構わないか?」
って‥‥‥ こ こ は 絶対!セクシィボイス!!!( ̄▽+ ̄*)←
「これからもずっと、一緒にいて欲しい」
その言葉に頷きながら、しばらくそのまま抱き合っていた。