選択肢

なし













↓ネタバレしてます













兼続さんも政宗さんはお互いに刀を構えたまま動こうとしなかった。
周りもただそれを見てるだけ。
でも慶次さんは苛々してて、加勢に入ろうとする。
だが兼続さんに止められた。

「いいのか。そんな余裕見せて」

「私には、守るべきものがある。例えこの命を落としても構わない。死んでも守り抜く」

ふいに政宗さんが構えていた刀を下ろし、そしておもむろに近くの茂みの中に放り投げた。

「政宗殿!どういうつもりだ!」

「刀をなくしてしまった。‥‥見つけ出すには時間がかかってしまうだろうな」

えええ!?

「お前はこんな名もなき河原で命を落とすべき人間じゃない。‥‥行け」

そう言われ、領民を馬に乗せて川を渡らせる。
その間、兼続さんも政宗さんも動かなかった。
みんなが川を渡り終え、主人公達も対岸に行く。
そして深々と頭を下げ、上げた時にはもう政宗さん達はいなかった。


日が傾いた頃、越後に到着。
城に入ろうとした時、門番が駆け寄ってきた。

「関ヶ原より報せが届きました!西軍の敗戦、石田三成様が捕縛されたようです」

「‥‥三成殿は、私達を救うために戦を急いで起こしたのかもしれない‥」

兼続さんはそれ以上何も語らず、俯いた。
兼続さんはそれから部屋に篭もってしまって、心配で部屋に主人公が向かう。

「私は三成殿に何もしてあげられなかった‥‥私は悔しい‥無力な自分が歯がゆくて仕方ないのだ」

その時文が届いたって家臣が入ってきた。
差出人は三成さん。
それは挙兵直前に書かれたようだった。
内容は負け戦になるだろうということと、自分のことなど気にせず守るべき者のため、家康さんと和解してくださいって。
主人公も兼続さんも涙を浮かべる。
だけど、すぐに顔を上げ、慶次さんを呼んで家康さんのところに和解の申し入れをしにいく、と。
てか‥‥‥あの、毎回言うようだけどめちゃくちゃだなあ‥‥家康さんは簡単に許してくれるし、逆に謝られたし、三成さんは釈放になったし‥いや、ゲームだから成せる技なのは分かってるんだけども、簡単に解決し過ぎ。
引っ張り過ぎなのもあれだけど。
番外編が出るたびにネタ切れなのか、ストーリーが薄っぺらくなっていくような感覚になるのは私だけでしょうか‥


江戸城から戻ってきて数日。
仕事が一段落して、兼続さんに呼ばれた。

「ここまで来れたのは、〇〇がいつもそばで支えてくれたからだと思っている‥‥ありがとう」

と抱きしめられた。

「淡路島での夜、私が言ったことを覚えているか?」

「はい‥」

「この世に本当の平和が訪れた時、私と添い遂げて欲しいと言った」

「覚えています‥」

「今が、その時なんだと思う。〇〇、これからもずっと、妻として私の傍にいてくれないか」

主人公の答えはとうに決まっていた。
喜んでというと、兼続さんが笑いキスを交わした。




エピローグ‥‥‥‥結婚式なんだけど、代わり映えしてない‥( ̄▽ ̄;)
兼続さんの黒い部分とか気になってたんですが、全然なかった。
少し残念(^-^;
選択肢

否定する
彼女です













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ファミレスでお茶。
八塚さんはトイレに行っちゃうんだけど、なんか教師になれって物凄く進められる。


「お前カフェラテだけでいいのか?ホットケーキとか頼めば?お子様ランチもあるぞ」

お子様ランチかあ~‥あれいろんな種類があっていいよねw←
どうやら八塚さんは数学のクラスでも今日みたいなことがあったらしく、仲良くしてやってくれって。

「あの浪人生の集団タチ悪いだろ?ほんと殴ってやりたいよ、あのクソガキども」

ぜひともよろしくお願いします。(笑)
でも病院の息子だからそういうわけにはいかないって。
ちゃんとしたとこもあるんだよね‥‥こういう話聞くと、真面目な印象が強くなるよ。
自分で男としては最低だって自信満々に言ってるしw
ホマレくんと似てるかもーなんて言ってますが、‥どこが?
それにしても八塚さん遅いな‥ってことでトイレに見に行くと、トイレの入り口でぐったりしてる八塚さんを発見!Σ( ̄□ ̄;)
トイレから立ち上がったら目眩って‥‥貧血か?
早川先生も来て、店員さんに頼んで横にしてもらった方がいいということで中にお邪魔させてもらった。

「スカートのファスナーとブラのフォックを緩めてやって」

‥‥!?

「いっいいです!そんなっ‥」

「病人なんだから恥ずかしがるな。ほら、ゆっくり深呼吸して‥」

冷静で頼もしいなと思う主人公だった。
貧血起こした後だから電車に乗らすのも心配なので、早川先生の車で家まで。

「せっかく、〇〇さんとお話ができると思ったのに‥」

八塚ちゃん‥‥なんか純粋でかわいいなw
塾でもっと話そうよ!と言ったら笑ってくれた。
てか八塚ちゃんの家、ホマレくんの家と近い‥とか‥‥‥‥‥これはフラグじゃないか(((( ;°Д°))))
八塚さんとわかれて主人公の家に行く途中、塾の話に。
なんでもこの車は自分で買ったとか人気があるから塾の給料は高いからだとか。

先生の授業は分かりやすいから人気があるの分かります。それに教えるのが好きって感じがするって言ったら、黙りこくっちゃった。

「‥‥そんなこと言われると胸が痛いじゃないか。‥‥俺はな‥ここだけの話、教師になりたかったんだ」

お?

「中学の担任がすげーいい先生でさ。だから勉強して学年がずっとトップクラスだった。逆に俺の兄貴は勉強が苦手で‥‥それで跡継ぎ候補に俺が上がったってわけ。」

お兄さんは今スポーツトレーナーをしてるみたい。
いつも自由な兄貴が羨ましいって。
でも自分は恵まれてるっていう自覚はあるらしい。
家に着いて

「お前って実はすごい奴なのかもな。‥俺がこんなに素直に話すのは珍しいぞ」

と褒めて帰って行く早川先生。
‥‥てか、ホマレくんが中盤に差し掛かっても出て来ないとはどういうことだー!?


自分の部屋へ行き、ホマレくんに電話をかける。
ドキドキ

『‥何か用?』

うっわ。めちゃ機嫌悪い‥;;
どうやらユイちゃんが車に乗って行くのを見てたみたいです‥
最初塾が延びて‥って嘘ついた主人公に

『そうやって気を遣われるのが、もっと嫌なんだけど』

ブチッ
あ‥‥あぁああぁあー‥(´・ω・`)

それから電話やメールしても当然の如く返っては来ず‥
学校帰りに待ち伏せ!
でもホマレくんは来ないし、男子生徒が主人公を見てひそひそ。
話し掛けてきた。
誰待ってんのー?と聞かれ、三年の緑川誉くんを‥と言ったら、あの人ファンクラブあるくらい人気だよね。もしかしてファンの子?って。
一応彼女なんですと言っても、信じてもらえない。
そこにホマレくんが来て

「そのバカ、俺の彼女なんだけど」

ホマレやん久しぶりー!!!!!(抱き着きっ)
男の子達は謝りながらそそくさとその場を去って行った。

ゴツッ!

これまた久しぶりに頭突き来たー‥
腕を強引に引っ張られてどこかに。

「お前が他の男にジロジロ見られるのとか、ヤなの!」

ヤなのって‥‥‥やなのってぶっはー!!!(*´Д`)=з
ホマレくん家に勉強と称してお邪魔させてもらうことにw
脱☆処〇なるかー!?
選択肢

応援する
「静かにして」と注意する












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病室を出て、
「ホマレくんにお母さん、優しい人だね!思ったよりも元気そうでよかった。」
というと
「病状は落ち着いてるけど、治ったわけじゃない」って。
今いる病院の院長が有名な心臓外科医で、お母さんに体力がついたら手術するかもしれないみたい。

「早く完治して、人並みの暮らしをさせてやりたい。旦那に死なれて、自分はずっと入院してて・・それってあんまりだろ」

ホマレくん・・・・あんなとことんいい男だな・・w
本間惚れ直すわww
ホマレくんの手をぎゅっと握った。
くっつきたいというと、変なやつと言いながらもコートのポケットに手を入れてくれる。

「・・とにかく、おふくろの負担を少しでも減らしてやりたい。今は親父の残した財産と、親戚の援助暮らしてるけど、決して楽じゃないから」

「うん・・」

「早く医者になって家族を養えるようになりたい・・・まあ、まだ6年以上もかかるけど」

あと東大に入っても貧乏学生だって。

「医学部は金持ちの子供が多いけど、俺は奨学金もらいながらバイトして、生活費を稼がなきゃいけないし毎日忙しくなると思う。」

分かってるよといったら、ありがとうって。

「二日連続で会うなんて、びっくりだな」

そこに早川・・先生。
なんでいんの!?

「なんでってここ、うちの父親の病院だから」

はっ!?
そこに事務員さんが来て、親が先生を呼んでるって。
行こうとするんだけど、来週から主人公のクラスを担当することになったからと言って去って行っちゃった。
・・・・・・・・・どう、反応するべきなんだろうか・・・私とホマレくんの間に邪魔する形で入ってくるつもりなら全力で排除するよ?←
ホマレくんがじっと早川先生の後ろ姿を見つめていた


水曜日。
塾の廊下でホマレくんとのいきさつをナカムーに話した。
すると

「○○、結局処女のままなんだねー!」

ぶっは!(*´Д`)=з

「だってー、ホマレくんの家に泊まるっていうから○○はてっきり女になるのかと」

残念ながら、カンジくんと眠気に邪魔されました・・
そこにまたもや早川先生が登場。
出現率高いよ。。
処女の話聞いてからかうだけからかって、去って行ったけど。

「はあ・・早川先生、爽やかでかっこいいなー」

「どこがっ!?」

「私、早川先生の数学のクラスとってるじゃない?おかげ様で成績上がったよ!」

どうやら教え方がうまいらしい。
分からない子の立場になって教えてくれるんだって。
それを聞いて単にかっこいいから人気があるわけじゃないんだと思う主人公だった。

自習室に勉強しに行くと・・・なーんか派手で浪人してるらしい人たちが合コンの話で盛り上がっていた。
主人公と同じクラスみたい。
うるさいな・・勉強に集中できないよと思ってると、自習室に早川先生が入ってきた。

「おい、お前ら。自習室から出ろ」

「はあっ!?なんでだよ!」

「どうせ勉強しないだろ?お前らが勉強しなくて落ちるのは勝手だけど、他の真面目に勉強してる生徒の邪魔すんな」

「落ちるのは勝手って・・講師のくせに、そんなこと言っていいのかよ!」

「いいよ別に。お前らが大学に落ちようが、俺は痛くもかゆくもない。講師っていってもバイトだしな」

先生がしれっという。
・・・・・ちょっと高感度上げてもいいかな。←(単純)
男子たちはムッとした表情で自習室を出て行った

「かっこいいー!」

ナカムー、目が輝いてるw

「だって、他の先生たち注意しないんだよ?保護者にチクられるのが怖くて」
今どきの先生たちって正しいことしても
、非難されるもんね・・・抗議する前に自分に全く非がないのか考えない保護者が少なからずいるし。

授業が始まるから教室に行こうとすると、またもや早川先生に話しかけられた。
病院で会ったこと話さないで欲しいって。
何でも熱烈なファンに待ち伏せされたことがあるから、他の患者さんの迷惑になるしって。
それなら遊ばなきゃいいのに・・と思ってたら、考えてること当てられた。

「俺の遊びには一応ルールがあるから。」

「ルール?」

「相手が本気の場合は遊ばない。」

当たり前じゃぁああぁああ!!!!!!!!!←
本気で恋愛するつもりはないようです。
縛られるのが面倒だからって。

ぎりぎりで教室に行って隅の方の席に座ると、あの派手な人たちも教室に入ってきた。
空いてる席が少なくて、前の方でいつも真面目に勉強してる八塚さんの席の隣を指さし、お前あそこ座れよってひとりが言ったらあんなダッセー女の隣なんてやだよって・・・・デリカシーのない男だな・・;;
てか八塚さん立ち絵ありやんかw
主人公が注意すると、チャラ男たちが寄ってきてなんて名前?って。
お前らに教える名前なんぞないわー!

ガラっ

「なんだお前ら?邪魔だ。どけよ」

と早川先生が入ってきて、強制的に男子たちを座らせ授業を始めた。
だから、出現率半端ないってw
ナカムーの言った通り、早川先生の教える英語はすごく分かりやすく初めて楽しいと思えるくらいだった。
帰り道、八塚さんに呼びとめられてお礼を言われる。
てか・・・普通にかわいい子じゃないかw
それこそメガネと三つ編みヘヤ—を改造したら、雰囲気だいぶ変わると思う。

「本当に嬉しかったの。私、いつもあの人たちに悪口言われてるから・・」

うわー・・小学生じゃあるまいし、女の子いじめんなよなー。

「私って地味でしょう?ダサいとかオタクとかってからかわれるの。」

あん・・?何言ってんだ。オタクは日本の文化遺産だ。(・∀・)←

「私がもっとおしゃれならよかったんだけど・・」

「それは違うよ!外見でどうこういう方がおかしいんだって!」

「○○、いいこと言うなあ」

「早川先生・・」

※つっこみ疲れ発生中

「おまえ、教師になれば?」

「何言ってるんですか・・」

「とりあえず。コーヒーでも飲みに行くか!八塚も一緒なら、男前の彼氏も文句言わないだろ?」

ってことで三人でファミレスー
ホマレくんが恋しいです。(´・ω・`)
先生でばりすぎや。
選択肢

わざと前を向いて歩く
側にいたい












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翌日の朝。
ふとした時に昨日のことを思い出しては顔がほてってしまう。
これでよかったのかなと思い自分も居たけど、これでよかったんだと言い聞かせてる自分もいた。
洋館に行く足取りは自然に重くなってたけど、そこにはいつものメンツがいて挨拶をする。
気まずさから微笑みらしいものを浮かべるが、すぐにみんなから視線を逸らした。
今日も譲は遅れてるみたいでいない。

「〇〇ちゃんにモーニングコールしてもらったらすぐに起きるかな」

前、そっこー起きたもんねw

「それなら僕もしてほしいです」

「僕も。みんなして欲しいよね、それだったら」

みんなが褒めてんのに‥‥‥主人公、上の空。
気付いたら会話は止まっちゃってて。
みんなが主人公を見ていた。
なんでもないとごまかしてると、わりぃー!と譲が駆け寄ってきた。
目覚まし時計がどんなにあっても消しちゃうか‥‥私の場合は消しもしないでそのままスルーなんだよなあ‥;;←
なんとなく視線を感じてそちらの方を見ると、宇佐美さんがこちらをじっと見つめていた。
‥‥‥‥勘づいてる?
宇佐美さんに挨拶をして、学校近くまで来た時分かれ道の角から亜蘭先輩が出てきた。
一瞬目が合ったけど、亜蘭先輩も主人公もお互い関心がないふりをしてすぐに目を逸らした。
でもみんなに変に思われちゃいけないから、あえて前を向いて歩く。
すると

「亜蘭さんのことは何気にでも観察していた方がいいですね。〇〇さん、よく見てるんだなーと感心します」

「そ、そうかなーアハハ」

「なあ、なんか亜蘭のやつ、今日はやけに大人しいな」

うっ‥‥野性の勘か。
でも慶人さん達は気にせず、このまま諦めてくれたらいいんだけどねって。
笑顔でごましかながらその場はなんとか乗り切った。


授業中、移動教室の最中、横で譲と瑠唯がふざけ合っていても考えるのは亜蘭のこと。
ぼーっと歩いていたら、突然後ろから口をふさがれた。
ずるずると引きずられ、そのまま教室に入る。
ドアが閉められ、ガチャと鍵をかける音がした。
カーテンが閉められてられているせいで薄暗い。
その時耳に優しく吐息がかかった。

「だーれだ?」

亜蘭先輩発見w

「ごめん。あの二人にバレたら怖いから」とにっこり笑われる。

「だって、こうでもしないと二人きりになれないと思って」

まあ、確かにw

「どうしても〇〇といたかったんだよ」

いやーそんなこと言われちゃあ許すしかないやんか(*´Д`)=з
亜蘭が角度を変えてキスしてくる。
ラブラブな時間だったのに、チャイムが鳴っちゃって‥
側にいたい、授業なんか行きたくないと言うが、こういうとこは真面目なのかダメだよって言われちゃった。
軽くキスされて授業に行く。
にやけっぱなしの主人公、私と一緒かw
帰り道も幸せオーラ振り撒いてたら、あちゃー宇佐美さんにキャッチされちゃった。

「〇〇ちゃん、何度も同じこと言って申し訳ないんだけど、亜蘭には気をつけて」

「‥‥」

「きっとしつこいと思ってるよね?でもあえて言わせて欲しい。亜蘭は危険だ」

そう何度も言われて、主人公がキレちゃった。

「亜蘭先輩は危険じゃない!亜蘭先輩はそんな悪い人じゃない。宇佐美さんが知らないだけ!」

と言い放ち、自分の家に駆け込んだ。
選択肢

そんなことしても何も手に入らないよ
私のことは‥?












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Waveの事務所では、社長と亮太くんが向かい合って記事にされそうになっている亮太くんと女の子の記事を見ていた。

「‥‥こんな記事を流出するために出演者を増やしたわけじゃないぞ」

「わかっています。彼女とはあくまでいい友人関係です。でも端から見たら僕のそういう感情が、恋愛に捉えられてしまったのならどうしようもありません」

「とりあえずスキャンダルは起こすな。ここしばらくお前へ個人のオファーが増えているのは、お前にも伝えてあるだろう」

「‥‥それは彼女のおかげですよ」

ぼそっと亮太くんが言う

「何か言ったか?」

「いえ」

「とにかく、この記事は差し止めておく。例の話をふいにしたくないならスキャンダルだけは起こすな。いいな」

「はい」

頷いた亮太くんの目には、静かな光が宿っていた。


亮太くんとの記事を見せられた数日後、バラエティ番組の収録でテレビ局に来ていた。
ヘアメイクルームでモモちゃんに会い、悩みを見抜かれちゃって、記事のことで亮太くんとどう接すればいいのか分からないと話す。

「関係あるか分からないんだけど‥‥最近、亮太くんの雰囲気が変わったって私達の間でもっぱらの評判なのよ。前はかわいらしいイメージだったんだけど、今は爽やかな好青年って感じで‥スタッフにも丁寧に接するようになって。」

(そう言われて見れば‥確かに‥)

「でね、私が思うに亮太くんがそうなったのはバラエティ番組で〇〇ちゃんと共演してからだと思うの」

「‥え?」

「良く言えば〇〇ちゃんがいい影響を亮太くんにしてるんだと思うわ。でも‥」

「良く言えばって‥他にも何か理由があるんですか?」

「‥‥亮太くんは良くも悪くも仕事熱心な子だから‥」

モモちゃんにしては珍しく言葉を濁す。
主人公は胸がざわざわするのを感じた。


亮太くんのことを考えながら廊下を歩いてると誰も使うはずのない楽屋から声が。
え?ユーレイ?←
そう思ってると、少し大きな声が聞こえてくる。

「アヤ‥‥この前、番組で一緒になった時から‥ずっと気になってて‥」

やっ ぱ キ タ ー 。

「亮太くんが‥‥好きなの」

しかも告白してるし!
どんだけ気が多いんだ‥
でも亮太くんの答えはNO。

「今は仕事を大切にしたいから‥アヤちゃんの気持ちには応えられない」

すると立花綾香は不機嫌そうな声に。

「仕事を大切にしたいって‥‥でも〇〇ちゃんとは噂になってるじゃない。そんなの納得できない」

「‥‥‥〇〇ちゃんは、特別だから‥‥」

亮太くんwo(≧∀≦)o
その言葉に主人公はドキッとした。
でもとりあえず立ち聞きするもんじゃないと離れようとするが、角を曲がった所で緊張のあまり足を止めた。
亮太くんの言っていたことを気にしてて、気付いたらアヤちゃんがこちらへ。
うわー‥すっごい機嫌悪そう。
主人公の様子にさっき立ち聞きしてたことがバレちゃった。
睨みつけられてふんと鼻を鳴らされる。
変なもん飛ばすなコラァア!←

「特別なんて言われたからっていい気にならないでよね。そもそもアヤは別に亮太くんが本命じゃないもん」

‥‥‥は?

「‥‥本命じゃない‥‥‥?」

「そうよ。亮太くんと仲良くなっておけば、翔くんとも仲良くなれるかと思っただけだし‥‥じゃなきゃ、亮太くんに告白なんかしないよ」

翔くんに近付くために亮太くんをまず自分のものに‥ってことか。
相手が傷つくってことは想定の範囲内にはないんだろうか‥

選択肢が出てきて
まずどうしてこんなことするの?をぽちっとしたら不消化なまま話が進んでいった‥
なんか

「翔くんと仲良くしたいなら直接声をかければいいのに‥」

って主人公が言ったら

「直接、アピールすることだけが仲良くなる方法じゃないの。ほら、周りの評判ってあるじゃない?イメージっていうか‥」って。

いやいやー‥義人くんが千里眼でメンバーを見守ってるから、それは失敗に終わるよ。

というかWaveのみんなはモテなれてるから、そういう女の子たくさん見てきてそうだけどね。(京介くんの場合もあるし)

それに翔くんはなんだかんだで修羅場とか基本嫌いみたいだから逆に落とすの難しくなると思うんだけどなあ。

てかそんな裏でこそこそやって時間が過ぎていくから、ぱっと出てきて偶然にも仲良くなっちゃった主人公みたいなのに先に取られちゃうんだぞー。(ひでぇ)

そしてこれは乙女ゲー、主人公がいるからチミの策略は叶うことはないだろう、ハーハッハッハッ!!!!!!( ̄▽ ̄)(おい)


もう片方の選択肢を選ぶと、アヤちゃんの身勝手な言い分に、主人公が言ってくれました!

「そんなことしても、何も手に入らないよ」

いやー‥いい選択肢だね、これ。
主人公の言葉に怒りに顔を赤くしたA子。

「な、何よ、えらそうに‥‥アンタだって亮太くんに利用されてるだけなんじゃないの!?」

ぎゃー‥痛いとこつかれたー

「亮太くんがアンタに構うのは、単に視聴者受けがいいからでしょ!そんなことにも気付かずに、自分は亮太くんの特別だなんて考えてるならアンタ、ただのバカよ。‥‥じゃあね!」

あれ?なんか若干褒められた気がするw
卑怯なことするA子は嫌いだけど、こういうツンデレ的な言い逃げはいいと思うよw←

(いろんな人がいるっていうことは分かってるけど‥‥身近な人が誰かを利用するとかいってるのは辛いな‥‥)

そう思ってたら亮太くんに声をかけられた。


「アヤちゃんと話してたみたいだけど‥‥もしかして聞いてた?‥俺達の話」

ばっちり聞いてました
謝るとふっと笑って

「謝らなくていいよ。‥別に聞かれて困るようなもんじゃないし」って。

告白されたのにやけにあっさりしてるなあ‥
主人公はなんだかもやもやして、アヤちゃんのことなんとも思ってなかったの?と聞く。

「話聞いてたなら知ってると思うけど、今は仕事大事にしたいんだよね。だからそういうことは考えられない」

いや、それを考えてくれないと話が進まんよ‥!
スタジオに行こうとしたら、亮太くんがぽつり。

「‥‥芸能界ってめんどくさいところだよね‥」

振り向くと、亮太くんがどこか遠い目をしながら話している。

「仕事をするためにいろいろ作って‥周りの人にも嘘ついて‥‥それでも、ダメになることが多くて‥‥‥ずーっと嘘ついてると、こうして隣に並んで話してる自分が、もう全部嘘なんじゃないかと思えてくる」

それはアヤちゃんのこと‥?それとも亮太くんのこと?
と思いながら聞いてると、少し笑って今聞いたことは忘れてって‥。
頷くとお礼を言ってスタジオに行こうと背を向ける亮太くん。
その背を見つめながら、主人公は胸に何か芽生えるのを感じるのだった。