こんにちは!中学受験を目指すお子さんを応援する保護者の皆さん、お疲れ様です。

今回は、我が家の悩みの種「錠剤が飲めない息子」についてのお話です。先日、風邪気味の息子を小児科に連れて行ったら、当然のように処方された薬が全部錠剤なんです…。以前錠剤が苦手だと伝えるもシロップだと量が多くなってしまうから、という先生のアドバイスだったようですが、錠剤が苦手な息子にとって、これは大問題。どうしたらいいの…と頭を抱えてしまいました。😣

何種類かある錠剤のうちメジコンという小さい錠剤を挟みで4分割して時間をかけて飲みましたが、それ以外はギブアップでした。

​「得意なこと」と「苦手なこと」のコントラストが面白い!

​子育てをしていると、子どもが「得意なこと」と「苦手なこと」の差に驚かされる瞬間がありませんか?

​我が家の息子は、錠剤をうまく飲み込めないだけでなく、自転車にも乗れません。周りの子がスイスイ乗りこなしているのを見ると、親としては少し焦ってしまうこともあります。さらに、匂いに敏感で、家以外のトイレに行けないという困った一面もあります。外出先でトイレに行きたくなると、探すのに一苦労。😓

​このように、息子には「できないこと」がたくさんあります。

​しかし、一方で、先日、私が昔使っていたテキストを見せたら、私なら苦労するような大人向けのテスト問題を、息子はすらすらと解いてみせたんです。その柔軟な発想力と、瞬時に答えを導き出す力には、正直驚きを隠せませんでした。😲

「錠剤が飲めない」「自転車に乗れない」「家以外のトイレに行けない」、「虫を異常に怖がり昆虫の顔のイラストも見れない」という、一筋縄ではいかない「できないこと」。

そして、「大人向けの難しい問題を解く」「私向けのテスト問題を一瞬で作る」「記憶力がいい亅という、私たち親の想像を超える「できること」。

​この両極端な姿を目の当たりにして、私は「面白い!」と感じてしまいました。






​この面白さを活かして受験勉強に向かう!

​このコントラストは、中学受験の勉強を考える上で、大きなヒントになります。

  • できないこと:錠剤や自転車、外出先のトイレのように、無理強いするのではなく、工夫して解決策を探してあげる。子ども自身が「できない」ことに苦しんでいることもあります。
  • できること:大人を驚かせるような才能を、ありのままに認め、さらに伸ばしてあげる環境を整える。

​息子は、もしかしたら人とは違うペースで成長しているのかもしれません。錠剤をうまく飲めない息子は、きっと他のことで素晴らしい才能を持っている。そして、その才能を活かして、中学受験という長い道のりを歩んでいくのだろうと、今はそう思えるようになりました。

​皆さんは、お子さんのことで「できること」と「できないこと」の面白さを感じた経験はありますか?ぜひ教えてくださいね😊