こんばんは中学受験パパです。

前回の記事の予告どおりうちの子どもの幼少期の隠れた才能から中学受験に活かせたのかもう少し掘り下げてみたいと思います。
ちなみにギフテッドや発達障害かと言われると測定テストや検診もしていないのでわかりません。幼児期の検診で少し気になる子というので心理の先生に繋いでもらったり、幼稚園の時に友達と遊ばずに1人で砂遊びをしていることから心理の先生に受けてもらったほうがいいいわれ、検診もしました。そこでは、しばらく様子をみましょうとのことでそこから特に大きな問題もなく過ごせている状況です。

さて、中学受験というと、ついテストの点数や偏差値にばかり目がいきがちですよね。もちろん、それらは大切です。でも、子どもたちの本当の力は、テストの点数だけでは測れない「非認知能力」の中に隠されていると、最近強く感じています。🔍


​今回は、わが家の息子に当てはまる「隠れた才能」の例を挙げながら、中学受験にどう活かせるかをお話ししたいと思います。👦🏻


​才能①:突出した「記憶力」と「五感で覚える力」🧠


​息子は、幼い頃から驚くほどの記憶力を持っていました。


​幼稚園から始めたマリンバの練習では、毎週家で練習している様子がないのに、教室に行くと先週の続きを完璧に覚えていて、先生を驚かせていました😳。音符を覚えているというよりは、指の動きや音の響きを「身体」で覚えているような感じだったんです🎶。


​この五感で覚える才能は、暗記が必要な理科や社会で大いに役立っています。例えば、年号の暗記でも単に数字を覚えるのではなく、その時代の雰囲気を想像しながら覚えることで、定着が早くなっているようです👍。


​才能②:好奇心が生み出す「雑学」と「探究心」💡


​息子は、小学生の低学年の頃から、大人も知らないような雑学を教えてくれることがよくありました。


​「ハチが原因でマラソン大会が中止になったことがあるねんけど知ってる?🐝」「お弁当の緑の仕切りは『バラン』っていうんだよ🍃」など、その知識は多岐にわたります。本人にどこで覚えたのか聞いても、「頭から浮かんでくるからわからない」という返事。🤷‍♂️


​この雑学は、ただの知識の羅列ではありません。そこには「なぜ?」を突き詰める探究心が隠されています。この探究心こそ、中学受験で問われる思考力や論理的思考力の土台になるのです。🧐


​才能③:ルールを理解し、構築する「論理的思考力」🧩


​お正月など、親戚が集まってカードゲームをすると、息子はルールだけでなく、その背景にあるストーリーまで流暢に説明し始めます。親戚一同が「賢いな~!」と感心するほどでした👏。


​これは、複雑なルールを瞬時に理解し、それを自分の言葉で人に伝えることができる論理的思考力の表れです。自分で問題を作成しては、私にテスト形式で解かせるのも、この論理的思考力が土台になっています✍️。


​まとめ:才能を伸ばすために意識したこと 💖


​わが家では、これらの才能を伸ばすために、特に以下の2つを意識しました。



  • 音楽系の習い事:マリンバの経験は、五感で覚える力を養ってくれたと感じています。

  • 読書習慣:異常に速かった読書スピードは、さまざまな知識の吸収だけでなく、読解力や想像力も高めてくれました。📚


​これらの才能は、必ずしも中学受験に直結するわけではありませんが、子どもの可能性を大きく広げてくれる力だと信じています。


​皆さんのご家庭でも、テストの点数だけではない、お子さんの隠れた才能をぜひ見つけてみてくださいね。✨

次回も続きます。明日に更新します。


 

 



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