60歳で退職し、資産運用で生きていく気まま生活

 

  資産運用の管理や情報収集には、現在は、便利なツールやサイトが利用できる

 

 私の場合は、色々試した結果、以下の様なモノを利用している。

 

 マネーフォワード

別項目で書いたが、まずこれが無いと出費の捕捉が難しい。


それに加えて、最近のマネーフォワードは資産管理を重視して改善されているので、その面でも大変便利。


最新は、二段階目の追加料金で配当予測なども出来るようだが、私の場合は保有比率が高い債券の利金がサポートされておらず、追加のサブスク料金に価値を感じないため、そこまでは利用してない。


ただ、有料で使うのに十分に価値がある素晴らしいサービスなのは間違いない OK

 

 

 

 Yahoo Finance 米国版

私は元々、米国市場中心に投資をしてきた経緯もあり、日本のAppストアではダウンロードできない米国版まで含めて、たくさんのスマホアプリを試した。

 

 


その結果、一番便利に使っているのがYahoo Finance 米国版


米国株だけでなく日本株も含めて自分のポートフォリオの管理でき、両方を円表示でも、ドル表示でも可能。

 

配当も含めた資金管理もサポートしてる。


実用性は別として、S&P500と自分のポートフォリオの優劣比較のグラフ迄見れる

 

殆どのプロもS&P500のインデックスに勝てないと言われているが、これで比較を見て自分がインデックスに勝っていたりすると気分がいいよだれ

(完全に単なる自己満足あせる

 

今では私は、夜中に目が覚めた時、枕元のスマホでこれを見る事が多い。

(時には寝れなくなってしまうことも)


米国株投資をする以上は、米国市場の動きやニュースを最低限しらなくてはならないが、もちろんこのYahoo Financeはポートフォリオの損益状況以外にも、企業の動向や金利、為替、米国の中央銀行の発信情報なども豊富で参考になる。

(その意味では、最近のNISAで人気のSP500やオルカンを買ってる人は、必ずしも米国市場の情報収集をしている人ばかりでは無さそうに思うが、どうなんだろうか? 

まあ、そういう事をしなくてもいいためのインデックス投資でもあるか。。。)

 

なお、米国版Yahooはセキュリティ認証もしっかりしている(アプリ認証ができる)ので、その面でもかなり安心して利用できる。

私にとっては、お気に入りのアプリだ。

グッグッグッ

 

 

 SBI証券 マイ資産

 

昔のSBI証券には無かったが、2021年8月より、資産状況の全容をサマリーで見ることができる”マイ資産”という機能が追加されている。 


スマホでもPCでも見ることができ、株、債券、MMFなどの資産種別の損益や評価額、そして2021/8以降の増減がグラフで見られる。
さらに、期間を選んで実現損益や配当・利金の実績も見ることができる。 


これは非常に便利。

もちろんマネーフォワード等と違って、SBI証券やSBIネット銀行上にある資産だけになるが、公式な数字がサマリーで見られるのは非常に便利。

 

マイ資産の資産推移で右肩上がりのグラフを見るのは、マネーフォワードの資産推移のグラフと双璧をなす、私にとっての楽しいニヤニヤ時間になっている。100点

 

 

 過去の管理方法 自前のExcel管理 

上記のマネーフォワードや、マイ資産が無かった以前は、資産全体の増減推移を見るには自分でExcelで作るしかなかった。


上で書いたYahoo Finance米国版に、銘柄別の過去データのダウンロード機能があるため、私は保有してた銘柄のデータをダウンロードし、それを元にいろいろ見たい数値を作り、グラフ化して使っていた。

 

ただ、米国株が多いと日々の為替の変動も考慮に入れなくてはならず手間が掛かり、またそのうちデータが縦1000行、横200行くらいを軽く越え、メンテナンスも大変になり、大きく資産を売却した2021年末のタイミングでメンテを止めて使わなくなっていた。 あせるあせるあせる

 

 

 その他、試したアプリ、使ったアプリ

StockEvents

 今でも入れてて便利ではあるが、Yahoo US版で事足りていて、余り使わなくなった。


43juni :          

 日本の方が作ってタダで使わせていただいてたもので、視覚的にも美しく、便利だった。
でも流石に無料では厳しかったのか、中止をされてしまい残念。

一時期、使わせていただいた事には感謝。  


Yahooファイナンス

日本のYahooファイナンス。

日本株の情報はこちらで今も確認している。

掲示板の”くだらない”書き込みも、結構楽しい。


その他:頻度は少ないが、

Investing.com、世界株価アラート、配当管理、TipRank、カビュー、米国株、TradingView、Zacks、バフェットコード

他、まだスマホに入れているので、たまに見る。

 

ただ、中には過去、情報漏洩を起こしたサービスもあった。ドクロ

こういうアプリで使うアドレス等には、十分な注意が必要だ。

インプットを求められる情報は、漏れても困らないものにして使う必要がある。

 

 

 情報収集手段

 

上記の管理ツールでも、投資に必要な様々な情報が得られるが、私が特によく使っているのは以下のようなものだ。
 
まず、米国株など円資産以外を多く持って運用する場合、Yahoo米国版はかなり役に立つ。自分のポートフォリオの日々の動きを見るだけでなく、米国のアナリストや投資系の会社が載せる記事なども、投資先選びの参考になる。
(書かれてる事がどこまで当たるかは、もちろん日本語の同種の記事と似たようなものネガティブ)
 
ただ、記事の中身を見始めると何処まで行ってもキリが無い。
Yahooに限らず、信用できる情報かどうか、膨大なニュースを読み解くのは結構難しい
まあ、鵜呑みだけはしない様に注意👀している。
 
当然英語を読むことにはなるが、面倒な時は今のスマホやPCブラウザーは翻訳もしてくれるし、長文でも苦にならない。
 
経緯のところで書いたように、2年ちょっと前から日本株もやるようになったため、Yahooファイナンス日本版を使っている。
まあ、企業の詳細は結局別で調べなくてはならないが、これまでの私のスタイルでは、そもそも余り頻繁に売り買いをしないので、日常的にそこまで詳しく見ることは余りしていない。
 
 
あと、最近は、投資系のYoutuberが沢山いて、毎日の様に情報発信している。
情報の正確性に何の保障も無いことは当たり前だが、経済の動向、企業の動向、FRBや日銀が何を言ったかなど、投資に影響する事項について全般的にまとめて情報が取れるのは便利だ。

彼らは視聴率稼ぎが一番なので、ここも鵜吞みにするのは絶対ダメで、自分で咀嚼して判断しなくてはならない
 
私は良さそうな複数人を選ん定期的にダウンロードし、ウォーキングや車の運転中に2倍速で流し聞きし、自分で納得できる部分だけ参考にしている。
 
”まとめ情報”を効率よく把握する意味では、彼らの発信情報は有効な収集手段になる
 
以上、投資をするからには情報収集は欠かせないし、楽してたくさんの情報を仕入れていかなくてはならない。
時間には余裕がある今の私は、毎日、数時間は情報収集に使い、学んでいる。
 
 

 

    

 

 

 

 

4. 私の投資の過去経緯とその時々の考え方

 

 


7. 何故株式、債券なのか?


8. 資産運用の管理と情報収集手段

 


10. その他. 投資について思うこと