電波時計を発注したけれど
子供が時計を見慣れることができるように、通販でアナログ時計を発注して、到着。
家にあった単3電池をはめて、動き出しただけで大喜びしました。
時計ってなんかいいなあ！
さて、時刻を合わせようと電波受信をONにして、じっと見ていると……
時計が一向に合わない。
えっ、なんで！
やり方は合ってるはずなのに……。
そこで、商品の口コミを見てみると……
「時計が合うのに丸一晩かかりました」
というレビューが。
えっ、そんなことあるの？
電波ってそこら中に飛んでるもんでないの？
なんだかよく分かりませんが、とりあえず説明書を隅から隅まで読む。
天気の悪い日はだめだとよ
つまり、どっち
一体なんの話かと言うと、カシオさんのHPの解説によれば、
日本の標準電波は福島局と九州局から送信されており、各々の標準電波送信所から約1000kmが受信できる範囲の目安です。
・福島局 <40kHz> 「おおたかどや山標準電波送信所」
・九州局 <60kHz> 「はがね山標準電波送信所」
ということらしい。
初めて知りました、日本の電波は2つの送信所から出ていることを！
我が家は西向きなので、福島県側に時計を向けると、マンションの内廊下側になります。
とりあえず、働いて帰ってきたら時計も直ってるかもしれない。
そう淡い期待を抱きつつ、夕方に帰宅しましたが、時刻は依然として狂っているではないですか……。
もしや不良品？
どうすりゃいいわけ？
そして私はついに……
嗚呼、できればご近所に見られたくない。
そもそもここまでしないと電波を受信しないなら、室内に掛けたところで、ひたすら時計が狂っていくのでは……？
などと考えつつしばらく待ちましたが、一向に時計が直る気配はなく。
不良品だから返品しよう。
こんなことに時間をもう割きたくない……
と子供が入れない部屋に時計を放置。
2時間後くらいにふと思い出して見に行くと、
完全に時刻が合っていました。
無事に受信して良かったけど、結局なんだったの？
丸一日かかった。
とりあえずいまのところ、無事に時を刻んでおります。
知育という観点から言えば、こういうインテリアから遠く3千里離れた時計が、本当はいいのでしょう。
まあこれもそのうち買うかもしれません。
そもそも子供が生まれた時点で、すでにインテリアからは5千里遠ざかってるし。
梅雨のアホ毛に
出勤するときに、30秒間髪の分け目と前髪に、マスカラ状のヘアスタイリング剤を使うと、清潔感が全く違う
湿気が強いとヘアアイロンで、癖が出てるところを直したりしますが、あれやるとよりアホ毛が妖気を感じて強く立ち上がるため、寝かせるのにおぬぬめです。
