さて、
「この店に70万円以下の婚約指輪は置いてない」

と言われて撃沈、次に私たちが向かったのは……


繊細な男心


松屋より東京駅寄りにある、ジュエリーショップです♥️

前回の店と違って、ウェルカムモードな雰囲気に私と夫はほっとひと安心。

20万円台から指輪が置いてあり、幅広い品揃えのお店でした。

※10年近く前の話です

ダイヤは0.3カラット~が多いですが、0.2カラットも在庫としてはあるとのこと。

このブランドの場合は0.2カラットだと、すでに指輪にはまった状態で売られているそうで、指輪のサイズによっては他店から取り寄せになるという話をしていました。

「ご予算はいくらくらいなんですか?」

と聞かれて、夫が「50万円~70万円くらい」と答えたところ

繰り出されるリップサービス

夫を持ち上げようとしたのか、そんなことを言っていました。

お店からすれば、金主である夫をどれくらい気持ち良くさせるかが、成約の鍵となるわけで。

指輪をいくつか見せてもらって、私は「メレダイヤがばちばちについてるやつ強そうで好き~」とか思っていました。

しかし、夫はその後お店から出ると

「さっきのあの店員さんの台詞さ」



繊細。

実際、店員は確実にお前さんの財布のなかを見ているニヤニヤ

しかし当時は買って貰う立場なので、
「そうか~」
としか言えませんでした。

もしかしたら同年代の女性から言われた、というのも苦手感をさらに醸成してしまったかもしれないですにっこり

ちなみに個人的には「ご主人様」という言い方は好きではないし、予算を出してくれるってなんだよ。こいつが私に買ってやりたいって言うから買うんだよ。

自尊心のくすぐりに失敗した為、またひとつブランドが候補から消されてしまいました。

婚約指輪探しは続く……。


中古けっこうある


しかし指輪って売った瞬間から爆安になりますよね。


昔、フラれてから婚約指輪を買ってプロポーズして、そして再びフラれた人の話を思い出しました。
 

 

プロポーズザオラルは、きびくないですか?滝汗


 

芍薬!ピヴォワンヌ様はいかつくてかっこよひらめき