【資産運用】『バブルの世界史』を読んで新NISAに備える | 資産運用と日常を愉しく生きる

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​『バブルの世界史』を読んで新NISAに備える 


画像 『バブルの世界史

-ブーム・アンド・バストの法則と教訓-』



来年から始まる新NISAに向けて、

専門書(学術書を含む)を読み漁ってます。



画像は、

『バブルの世界史-ブーム・アンド・バストの

 法則と教訓-』



ウィリアム・クイン

ジョン・D・ターナー(共著)

高道裕子(訳)

2023、株式会社日経BP



この『バブルの世界史』では、

世界で起きてきた様々なバブルを紹介し、



日本の1980年代のバブルの話も

取り上げられてます。



参考文献も多く、歴史学の視点から

世界中のバブルを事例に取り上げて、

考察しているこの文献。



文中には、バブルが起こる要因の一つに、

以下の記載がありました。(15頁)



「バブル期には、大勢の初心者が投機家になる。

 その多くは、相場の勢いだけで売買し、

 価格が上がったときに買い、

 下がったときに売っている。・・(略)・・

   初期の投機家が多額の利益を得ると、

 投機資金は更に呼び込み、それにより

 価格が押し上げられ、投機家のリターンが

 高まるのだ」



更に、以下の記載もありました。(18頁)



「投機家の数に限りがあり、

 いずれ頭打ちになる」



この『バブルの世界史』を読んで、

改めて思いました。



来年から始まる新NISAに向けて、

短期売買(デイトレを含む)はやらないで

おこうと。



この『バブルの世界史』を読んで、

私にとっては、特段新たな知見になるものは

あまりなかったですが、



自分の今後の資産運用の方向性を、改めて

見直すきっかけになった点は良かったです。



引き継ぎ専門書を読み漁ります。



【追記】

以前投稿しました関連記事はこちらです↓


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