スカイリム(skyrimSE) ドラゴンボーンのクエストを終えての感想 | TES&fallout forever

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TESのOblivionやSkyrim、falloutのことを書きます

●このクエストはミラークが大好きで何回やっても飽きない位に魅力があるストーリーだと思っています。それだけミラーク以外にも魅力的なキャラが多かったです。メインクエスト限定で小説を書きましたがその内サイドクエストも書いていきたいと思います。いつになるかは決まっていませんが長い目で見ていただけたら幸いです。

●モロウウィンドを以前プレイしていたのでソルスセイム島で冒険できるのは楽しかったですね。TES3のモロウウィンドではハーシーンのブラッドムーンの儀式で人狼がどこかしこに現れて人々を襲う事件が起きて、今回はミラークの影にスコールの宿敵のハルメアス・モラが蠢いていたりとデイドラが活動しやすいのかなと思ったりしました。

 ロルカーンの心臓が落ちたのはレッドマウンテンだし力が集まりやすいのだろうかとも個人的に考察したりしました。心臓自体はもうありませんが関りは多いかなと感じたのです。

●ハルメアス・モラに関しては個人的には大好きなデイドラ・ロードです。Twitterでスカイリムの二次創作の漫画を読んでいる内に好きになったのは大きいですね。やっていることは邪悪ですが。

 小説内では、アポクリファで最初の出会いではなく、セプティマスの隠れ家で初めて会ったことにしています。どうあがいても逃げられない、それがデイドラ・ロードであるというスタンスで書くにはこれが一番かなと思ったのです。ハルメアス・モラ自体が粘着質な所があるかなと感じていたので常々狙われている状況づくりとしました。

●ミラークは最初から助けることは決めていました。大本通りに倒すのが正解という人も、ミラークが好きじゃないという人の意見も分かります。ですが、自分はやっぱり見捨てる気になれないのでMODでフォロワー化しました。何より人々を殺めたり支配していたのは大昔の事であり、第4紀においては人々を操りはしましたが殺しはしていませんでした。徹底的にドラゴンボーン度を狙うのみでしたから。

 この事件の動機はハルメアス・モラから自由になりたかったのでは?と考察しております。どうあがいても逃げられないので出来るだけ足掻き続けたのではと思います。悪手が多いのは手段をもう選べない彼の人間臭さや心の余裕の無さかなと思うと悲哀に感じるのです。それを救うのは同じドラゴンボーンだけだろうと思いました。仮面ライダーオーズ風に言えば「ドラゴンボーンなら助け合いでしょ!」みたいな感じです。

 服従のシャウトでミラークにぶつけた時に毒気が抜けたように思いましたが、洗脳されたとも主従関係が変わっただけとも取れるのでどういう関係になるかは私にも判別できない所はあります。しかし、弊スカイリムでは、ハルメアス・モラの呪縛から解放されて今の世界を歩めることが出来るようになったドラゴンボーンと思っております。

●ハルメアス・モラに一泡吹かせることが出来てミラークを助けられるのでフォロワー化MODを入れて正解だったと思っています。次回作のTES6ではミラークは倒していることが正史なのかもしれませんが、助けている世界線も有るかもしれないので私は現時点でのスカイリムではミラークは生存している世界戦で描かせていただいております。

 誠に稚拙な文章ばかりですが読んでいただいた方々には毎度感謝しております。また記事を書いていきますのでこれからも宜しくお願い致します。