スカイリム(skyrimSE)ドラゴンボーン編 第3話 服従のシャウトで聖なる岩を浄化せよ | TES&fallout forever

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 村に着いたところで少しフリアさんに村の事や彼女についての話を聞いてみたりした。ソルスセイム島で暮らすことは常に命懸けで単純な薪拾いもふとしたことで命を落としてしまう。彼女の母親がそうであったとのことだ。胸につまされる話だと思った。彼女達スコールはこの土地と一体となり根を下ろして暮らしていく民だと話を聞いて分かった。僕はその生き方を尊重しようと思う。一族の誇りというものなのだろう。それを無暗に踏み入るのは良くない。

 次に彼女の戦い方は誰に教わったかを聞いてみたら、先代の村長巨人スカブという名前の男だったらしい。厳しく恐ろしくも村のために生きてきたスカブはフリアさんにその情熱を活かすために剣術を叩きこんだらしい。情に厚い戦士だったのだろう。暗殺者で吸血鬼の王の僕にとっては耳の痛い話ではあるけど、それがフリアさんの強さなのだと分かった。

 そして、村を守るために魔術を行使している中央に座している男、彼女の父ストルンに手掛かりを見つけたことを彼女は報告した。ミラークが関わっていること、それを目撃した唯一の人物の僕が彼に話すようにと言ってきた。うまく解決できるように僕も力を尽くそう。

 

服従のシャウトを学べ!

 僕はフリアさんの父、みね歩きのストルンにこの状況を打開するための策を聞くことにした。彼の力もいつまでも維持できるわけではなく徐々に弱まり障壁の防御も同じくと言ったところらしい。

 まずはミラークの聖堂に関してだが、それは伝説にも登場する場所で裏切りに起こったドラゴンにより焼き尽くされた場所のようだ。しかし、完全には死んでおらずミラークが戻ってくるとを悟った。

 それを阻止するにはミラークと同じ力と知識を持つ以外にはないらしい。サエリングズ・ウォッチと呼ばれる場所で竜語を学んでスコールの民を苦しめる風の岩に使えとのことだ。シャウトで洗脳を解除されるのだろう。

 民の開放とはどういう意味かを尋ねたら岩に邪悪な力が及んでおり、これで本来の意志とは無関係に祠を建造する行動をとらされているようだ。最初は夜だけだったのが今や昼夜を問わない所まで浸食されているところを見るに段々と力が増しているのだろう。早く何とかすべきだ。

 全創造主について聞いてみたら、万物を生み出せしもの。命は大河の如くその存在から流れ出ているらしい。奇妙に見えるかもしれながスコールから見れば九大神の信仰が奇妙に見えるようだ。なるほど、価値観というべきものだろう。それはスコールの考え方をしっかり尊重せねばならない。信仰は心の拠り所。安易に違うなんて言えるものじゃないし。

 ストルンさんの呪術師としての仕事は導き手であり、癒し手であり、伝統の守り手とのこと。自然と共に生き、全創造主の意思を尊重して、死してその元に召されるにふさわしい生き方を奨励しているという。中々に責任重大だ。色んな組織に首突っ込んで長になってしまった僕はストルンさんに足を向けて寝れないだろう。責任感の重みが違うし。

 ミラークはドラゴンボーンの力を使ってソルスセイム島に災いをもたらしているとのことだ。僕がそうならないことをストルンさんは願っているとのこと。まぁドラゴンボーンの力はあまり使ってなくて興味があるからと暗殺者や吸血鬼の王になってしまう僕も大概ではあるだけどね。僕はミラークの事は悪く言えません。ミラークよりも悪いことしてるからね。スコールの民の前ではややこしくなるから言わないけど。

 道中でシロディールにいたモンスターに似ているリークリングという名前のモンスターの襲撃を受けた。ゴブリンがソルスセイム島に土着した存在かどうかは分からないが返り討ちにして先に進んだ。

 サエリングズ・ウォッチに到着したがドラゴンの襲撃を受けたので仲間の力を結集して倒したのも束の間、魂のみの状態でミラークが現れた。そしてドラゴンソウルを横取りしてしまったのだ!「手を貸して感謝する」と皮肉というか馬鹿にされたと言うべきか分からないがそのセリフの後にもう消えてしまった。絶対にミラークの野望を止めると僕は心に誓ったのだ!

 壁画付近にいるドラウグルを一掃した後に僕は壁画の前でシャウトを学んだ。魂に刻まれたシャウトの名前は服従。その一段階目は「ゴル」と呼ばれ竜語で「大地」を意味する。これを風の岩に放てばいいのだろう。早速向かうべきだ。

 

風の岩を浄化せよ!

 僕達は急いで風の岩に向かい、服従のシャウトを岩に向かって放った。すると祠が崩れ緑の光を放っていた岩が浄化されてスコールの民達の意識が戻った。

 だがそこから巨人サイズのモンスターが現れた。ミラークのいる場所にいたモンスターに近い外見をしていた。力もあり触手のような不気味な攻撃を仕掛けてきたが巨人との戦闘パターンを考慮すれば難なく勝てた。これで風の岩は浄化できたのでストルンさんに報告しよう。

 ストルンさんに風の岩の情かを報告した。彼は喜び味方してくれたからにはスコールも僕に味方しようと確約してくれた。これはありがたい。

 岩を止めたはいいが今度はミラーク求める必要がある。しかし、その件は力になれないようだ。ミラークの知識を学び、黒い本の名前である黒の書について知る必要があるとのこと。邪悪で自然に反する書物だがダンマーの魔術師ネロスに聞いてみたらいいかもしれないと言っていた。大地の岩で観察していたアのネロスの事だろうか?行ってみればわかるかもしれない。

 そして、聖なる岩は他にもあり全部で6つある。最初の風の岩を除いて、大地、水、獣、太陽、樹の岩だ。これらを浄化してミラークの帰還を遅らせねばならない。しかし、樹の岩はミラークの聖堂内で封じられているため一番最後にするべきとのこと。それ以外を浄化すべきだろう。

 フリアさんは村の民を解放してくれたことに感謝してくれた。彼女のおかげで今の僕達は戦える。そこで僕は彼女を旅の仲間にしたいと持ち掛けた。最初は村の事もあるので渋っていたが根気強く説得することで彼女は旅に参加すると承諾してくれた。しばらくは大丈夫だが最後はきちんと村に戻ることを約束して僕達は聖なる岩の浄化に向かうのだった。

 

樹の岩を除く、聖なる岩を浄化せよ!

 獣の岩に向かう前にドラゴンが襲い掛かってきた。フリアさんの健闘もあり難なく倒せた。ミラークの手先だったのだろうかと思いながら獣の岩に行くと、リークリングとミラークの信者がいるのみだった。信者を倒して、服従のシャウトを放って巨大なモンスターを倒すことですぐに開放できた。リークリングも操られるとは知らなかった。知性が人間に近いのだろうか?洗脳が解かれた後はリークリングは一目散に逃げだした。まぁ敵対しなければ戦う理由もないからね。僕はそっとしておくことにして他の岩に向かうのだった。

 水の岩では船乗りたちが操られて祠の建造に従事していた。それから解放するために服従のシャウトを放って解放した。巨大なモンスターは例によって出現するので解放された場合の保険なのだろうか?

 それも仕留めた後にドラゴンが襲来して来た。ミラークが呼び寄せたのかは分からないがタイミングが良すぎる。やはり手下とみるのが正解か。幸い犠牲者もなく対処できたので良かった。他の岩に行くべきだろう。

 太陽の岩では強奪者達が操られていた。洗脳を解いたら襲い掛かるのではと危惧しながら服従のシャウトを放ったら強大なモンスターが襲ってくるのみで強奪者達は攻撃しなかったのだ。洗脳されていて生気がないだけなのか元々悪人ではなかったのかは分からないが攻撃しないのならそっとしておこう。最後の岩に向かうべきだ。

 最後のレイヴン・ロックの人々を苦しめる大地の岩を服従のシャウトを放って浄化した。巨大なモンスターが出たが今度は2体同時に現れた。そこは2手に分かれてそれぞれ仕留めた。こんな時に仲間がいると状況に対応しやすくてありがたい。一人では対処し辛かったろうから。ここでも犠牲者は出なくて開放できたのは良かった。

 全ての岩を解放したのでネロスの下に行くべきだ。黒の書に関して話を聞かなければならない。