スカイリム(skyrimSE)ドラゴンボーン編 第1話 いざソルスセイム島へ | TES&fallout forever

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 サイラスを助けてデイゴンの無茶ぶりを切り抜けた後、僕たちはホワイトランに帰っていた。旅の荷物を整理しに帰ってきたのだ。それらが終わって外に出たら怪しい二人組に話しかけられた。

 僕がドラゴンボーンだと知っていて話しかけてきたようだ。だが僕が偽物であり主のミラークという名前の人物が真のドラゴンボーンだと主張するのだ。いきなりなのでもう少し話を聞こうとしたが向こうから攻撃して来たので止む無く返り討ちにした。

 懐を探ると手紙がありソルスセイムという場所から来たことが書かれていた。ミラークの存在は聞いたことがないが行って確かめるしかない。これは何だか後回ししてはいけない何かを感じる。

 

ソルスセイム島に向かえ!

 手紙によるとレイヴン・ロック行きの船が出るのはノーザンメイデン号という名前の船らしい。クジャランド・ソルトセイジという名前の男が船長らしい。しかし、出航をお願いした所戻る気はないと言う。長い事記憶が無くなる事態が起きて不気味に思っていきたくないと言うのだ。恐らくあの二人組のミラークの手下の魔法か何かで暗示をかけられたのだろう。

 しかし僕達は行かねばならないのだ。だから相場の倍のゴールドを払いクジャランド船長の気持ちを動かした。こちらの都合の慰謝料と生活費の足しになればと思ったのだ。

 しぶしぶ了承したクジャランド船長はノーザンメイデン号をソルスセイム島に向けて出航させた。そうして長い時間をかけてソルスセイム島に到着した。ここで何が起きるか分からないが慎重に行動すべきだろう。

 到着後にエイドリル・アラーノという名前のダンマーが僕達が何の目的でソルスセイム島に来たのかを確認して来た。今は物騒だし仕方ないよね。僕は失礼がないようにミラークを探しに来たことを伝えた。しかし、彼は知っているかどうか分からずその件について聞くと頭に霞がかかったような対応になる。どういう事だろうか?

 次にここレイヴン・ロックはレドラン家の統治下にあると言う。モーヴァイン代表という名前のダンマーがその責任者らしい。本で知ったことだがレドラン家は五代家と呼ばれる名家の一つで他にフラール、テルヴァンニ、インドリル、ドレスの家があるようだ。

 モロウウィンドについて尋ねると、レッドマウンテンの噴火で壊滅的被害が出たことは知っていたがアルゴニアンの侵略もあったことを聞かされた。領土拡大か同族の奴隷化の復讐かその両方かもしれないとエイドリルは言った。そんなことがあったのか。因果なのか分からないがそれで何千ものダンマーが亡くなったのは辛いだろう。心からお悔やみ申し上げる。

 ミラークについての手掛かりはないが大地の岩と呼ばれるものが怪しいらしい。行ってみよう。

 

ミラークへの手がかりを追え!

 レイヴン・ロックの街中を見て回ると意外と栄えている(失礼なこと思ってんじゃない!)印象だ。酒場の店先の飾りは特徴的な飾りつけだし、ダンマーの信仰対象であるメファーラ、ボエシア、アズラの像や祠が建築中だったりなど、第2の故郷にすべくダンマー達が日夜頑張っている様子が伺えた。希望が少しでも見えるのは素晴らしいことだと思う。

 そして問題の大地の岩までやってきた。そこでは呆然としながら作業や祈りを捧げる人々がいた。何かに憑りつかれたように行っているのだ。原理は分からないが尋常ではない。

 その近くに影響を受けていないダンマーを発見した。ネロスという名前の男で魔術師のようだ。ミラークについて尋ねると、その人物は何千年の前に死んでいるはずだと言ったのだ!どういうことだ?何らかの手段で生き延びているのだろうか?大地の岩と関係があるかもしれないとネロスは推測しているようだ。答えは教えないが島の中央寄りにミラークの古い聖堂がそこにあるらしい。行ってみるしかないようだ。

 この異様な光景を止めないかと尋ねたら今起きている現象に干渉して結末を見れなくなると拒否された。学者気質なのか頑固なだけなのか分からないが付き合うには苦労するだろうなと思った。個人的には好きな部類のダンマーだ。また会えるといいな。

 大地の岩に思い切って触れてみると、意識が飛んだ。そしたら壮年か年を取った男の声が聞こえてきた。この声の主がミラークなのか?何やら呪文のようなことを言っていた。そこから気が付くと僕は大地の岩付近で祠の建設作業を行っていた。無意識化で操られたのだろう。これが異様な現象の正体か。触れたことで操られるのだ。どうやらミラークは強大な力を持っているようだ。戦力を増やすことが得策なのかもしれない。

 

冷静沈着な用心棒 テルドリン・セロの加入!

 レイヴン・ロックで仲間を募ろうと思い、酒場のレッチングネッチでテルドリン・セロと言う名前の男のダンマーを雇うことにした(キチン装備という甲虫の外骨格と樹脂を固めた装備で分かり辛いが)。

 前の主は昔ながらのノルドで勇猛というか蛮勇な人物だったらしい。金払いがいいので付き合っていたがそのノルドは到底勝てそうにない規模の山賊の砦に一人で恐ろしい笑みを浮かべながら特攻して果てたようだ。セロはあんな死に方はしたくないと言った。僕もそんな死に方はしたくないかな。

 実力や人間力も申し分ないので僕は500ゴールドで手を打って彼を雇った。ミラークは強大だ。仲間は多いと心強い。これで聖堂に向かおう。