スカイリム(skyrimSE) ドーンガード編 第5話 ヴァレリカを捜せ | TES&fallout forever

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 次のエルダースクロール(星霜の書)を探す前に従徒長のラルガルに声をかけられた。従徒の血は好きなだけ飲んでもいいが殺したらいけないらしい。確かに、大事な供給源を断たれたら許せないだろう。定命の者で例えればご飯をダメにされるようなもの、肝に銘じよう。

 セラーナさんはエルダースクロール(星霜の書)の手がかりとして彼女の母親であるヴァレリカが持っているかもしれないと言ってきた。ハルコン卿もそれについて話していたし探し出すべきだ。僕は今の親子関係はうまくいっているかと尋ねてみた。

 彼女とハルコン卿との関係はさらに冷え切ってしまっているようで、曰く、ハルコン卿は自分の娘を道具にしか思っていない状況のようだ。彼自身が関係を修復しようとしなければ決裂するのは目前だろう。

 次にヴァレリカの探し場所を検討することになった。ドーンガードは吸血鬼打倒に執念を燃やしているので論外、セラーナさんみたいに封印されるという案は何かあった時に対応できないのでそれも違う、最後に考えられるのはこの城のどこかに隠れていることだけだ。

 それを聞いたセラーナさんは合点がいったようで、中庭に行けば何か分かるかもしれないと言った。そのために隠れて進むことになる。島の北側に放棄された入り江があるらしい。そこから脱出用トンネルがあり城に通じているらしいのでそこから進むべきだ。

 

中庭を目指せ!

 入り江から脱出用トンネルを目指す時に警備用のスケルトンの一団を倒した。ハルコン卿が配置したのだろうか?バレてなければいいけど。

 中に入るとデスハウンドや狂暴な吸血鬼がいたが返り討ちにして、施錠された扉を解除しながら進んだ。放棄されてもすぐには突破できないようにしているのは流石だ。

 やっとのことで中庭に到着した。ここはヴァレリカが逃げ出したことで乱心したハルコン卿が壁を作って封鎖させたらしい。セラーナさんはこれを過去を忘れたかったからではないかと推測した。もっと一緒に過ごしていたら中庭の美しさを理解出来たのではないかと嘆いた。

 しかし、セラーナさんが言うにはかつての中庭ではないらしい。ハルコン卿の手で荒らされた様子ではないようだ。分かっていることは月時計のクレストがいくつか無くなっていること、時計自体も傾いていること。クレストを探してはめ込んだら何か分かるかもしれない。

 中庭中を捜索して満月、三日月、半月のクレストを発見した。これを該当する月の満ち欠けに合わせてはめた。そしたら月時計が移動して階段が現れた。これはセラーナさんも知らない秘密通路らしい。ここからヴァレリカのいる所に行ければいいんだけど。

 

秘密の通路を辿れ!

 この通路はセラーナさんも知らないと言う。どんな危険が分からないので慎重に進んだが、スケルトンやガーゴイルが多数出没した。数が多く倒すのに苦労したが大体全滅できた。やれやれ...。

 最後の隠し通路を探すのに戸惑ってしまったが燭台を回転させる所があったので回したら進むことが出来た。これで見つかればいいんだけどなぁ。

 最深部に到着すると、そこは設備が整っている錬金術用の研究室だった。何年もかけて用意した素材がそこにあった。そして目を引くのは中央の円環だろう。これは何かある、きっと。

 ヴァレリカは几帳面のようできちんと記録を取っている人物のようだ。この円環を知る物が残っているはずだ。日記か何かの記してあるはずなので探してみよう。

 その過程で「ある吸血鬼」の本を発見した。最初の吸血鬼の「ラマエ・バル」の誕生について書かれた本だ。モラグ・バルはやっぱり邪悪なデイドラ・ロードだったようだ。大昔からこんな狼藉を働いているなんてね。そのラマエ・バルは「血の貴婦人」の異名を持っているらしい。セラーナさんの装甲具と同じ名前だ。きっとハルコン卿があやかって命名したのだろう。

 しかし、僕は知らなかった。ラマエ・バルとはそう遠くない時に出会いうことになるとはこの時は知る由もなかった。これはモラグ・バルの計画の内だったのだろうか?と後の僕は思うのだった。