スカイリム(skyrimSE) 盗賊ギルド編 番外編 特殊任務3&4 そしてギルドマスターへ! | TES&fallout forever

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 僕はもう一度黄昏の墓所に赴いた。目的はノクターナルに魂の差出をやめて別のものを提供するための取引を行いに来たのだった。差し出すものはドラゴンソウルだ。人間の魂と同等かそれ以上の捧げものになると思ったからだ。これで同党になると交渉してかの女公に妥当なものと定めてもらった。

 カーリアさんやブリニョルフさん、ガルスには悪いけど死後の魂の行先はもう少し考えたいと思ったのでエボンメア行きを取りやめにしたのだった。それでも盗賊ギルドの仕事は疎かにする気はないけどね。

 それからしばらくはソリチュードで数字を書き換える任務を幾度かこなした後にデルビンさんから再び特殊任務が舞い込んだ。

 エリクールという人物に会うこになるがその男は気難しい性格をしているようだ。慎重に行動しよう。

 

密輸品で罠に嵌めろ!

 早速ソリチュードでエリクールに会うとかなり神経質な感じを受けた。言葉一つを取っても気に障るようなことは言わないでおこう。

 任務の内容としてはスロード船のヴォルフ船長がエリクールとの貿易協定を無視しているらしい。これに報いを受けさせるために密輸品のバルモラ・ブルーなる密輸品(麻薬らしい)を増えの宝箱に仕込んでおくことが今回の任務となる。それが達成されれば後はエリクールが処理するとのことだ。

 バルモラ・ブルーを手に入れるためにレッド・ウェーブの一等航海士サビンから購入して隠し場所である桟橋の下の金庫から入手した。これを後は仕込むだけだ。

 スローン船に侵入して船長室の宝箱にさっき購入したバルモラ・ブルーを仕込んだ。これで後はエリクールが何とかするだろう。後は脱出するだけだ。

 仕込みが成功したことをエリクールに報告した。この成功によりヴォルフ船長は牢屋行きとなる。サビョルンやブラン・シェイみたいに回避できれば良かったけど仕方がない。

 達成したことにより盗賊ギルドへの協力を確約してくれた。任務が難しかっただけにこれは良い報告になるだろう。

 デルビンさんに報告しソリチュードでの活動をやり易くしたことに彼は笑みをこぼした。商人も増えたしそれにヴェックスさんも尊敬してくれたとのことだった。さらに頑張ってギルドを繫栄させよう。

 

 段々と盗賊ギルドのかつての繁栄を取り戻しつつある。今度はストームクロークの本拠地でもあるウィンドヘルムにて数字を書き換える任務を幾度かこなした。そしてデルビンさんから最後の特殊任務の依頼を受けた。

 トルステンという人物からの依頼で競合ギルドによる殺人で実害を被ったそうだ。これを何とかするのが僕の任務となる。

 

サマーセット・シャドウズを壊滅させよ!

 トルステンに会って話を聞くと彼の娘が殺されてしまったようだ。競合ギルドを壊滅するのと同時に遺品の銀ロケットを回収するのが任務となる。手がかりはニラナイという人物からあたることになるだろう。

 ニラナイに会って事の詳細を確認してみると競合ギルドはサマーセット・シャドウズと呼ばれるアルトマーで構成されたギルドでリーダーのリンウェは死体から物を盗む悪人らしい。

 しかし、強盗殺人はしない方針らしくトルステンの娘が凄惨な殺しを受けた件とは罰者になるという見解だった。後にこれはとある猟奇殺人鬼による仕業と分かったのだがそれについてはこの時はまだ知らなかったので後の話となる。

 潜伏先はアターリング・ヒルズ洞窟らしい。急いで行動しなければ!

 アターリング・ヒルズ洞窟に到着してサマーセット・シャドウズに攻撃を開始した。同族を手にかけるのは辛いが盗賊ギルドの任務なので仕方がない。構成員を全て返り討ちにしてリンウェも始末した。これでトルステンの娘の遺品を回収するだけだ。

 シンボルの旗を燃やして完全壊滅を達成して遺品の銀ロケットを回収し、急いでトルステンに渡したら娘を思い出すのは辛いが盗賊ギルドに協力することを約束してくれた。これで全ての特殊任務を完了したことになる。フラゴンに戻って報告しよう。

 

ギルドマスター就任式!

 戻るとメンバー全員が集合して正式なギルドマスターの就任式を執り行うことになった。ブリニョルフさんから報酬には責任が伴うこ都になると進言されたので気を引き締めてこの責任を引き受けるべきだろう。

 カーリアさんもこの式に参列してくれた。メルセルさんやナイチンゲールのことが明るみになってしまったが疑うものはほとんど出ないことになるだろう。なんたって商人と証拠が揃っているんだから。そして彼女がここに安らぎを得ることが出来て良かったと思う。

 最後の大仕事は商品の販売ルートを構築することだ。トニリアさんから受けた任務はカジートキャラバンのリサードに贈り物をして懇意になってルートを確保すること。中身はカジートが好むムーンシュガーである。取り扱いには注意しなければならない。

 マルカルスに在中していたキャラバンの中にリサードはいた。最初は協力を渋ったがムーンシュガーを渡したらすぐに前言を翻して協力を受け入れた。現金だなぁと思いつつルートの確保を約束すると言ってくれた。これにより盗賊ギルドは行動がしやすくなる。トニリアさんに成功を報告したら部下を使って早速取り掛かるようだ。これでしばらくは安泰だ。ギルドマスターの責任は重いが頑張っていこうと思う。