オルニシウムに赴いて族長のゴードウォグにライサンダス王の霊を鎮める粉末のありかを確認した。場所はダーキヴァロン大霊廟にあるとのことだ。
それと心臓の所有権に対する訴えを支援するようにと言われたがどういう意味だろうか?とりあえずその言伝は覚えておこう。
安らかな眠りの塵を手に入れろ!
ダーキヴァロン大霊廟にて目的の粉末である安らかな眠りの粉末を探すために内部を探し回った。それはマミーの一体が所持していたので倒して手に入れた。
そして、粉末の他に手紙が入っていた。これはゴードウォグがメドラに宛てた手紙のようだ。これも持ち帰るべきだろう。
メドラに粉末と手紙を渡した。どうやら心臓の所有権の件はメドラに支持してもらうように訴えてほしいということだったのだろう。事実メドラはオークに対して友好的だ。彼女の支持があればオルニシウムは安泰なのだろう。
そして粉末を錬金術で調合作成してもらった。だがこれは完全にライサンダス王の霊を鎮めることはできないとのこと。話すチャンスは生じるのでそれで説得すべきだろう。彼女の言う通りライサンダス王自身が自らの心を鎮めて終わらせるしか救いの道はないようだ。
あと気になっているのは皇帝からの手紙の件だ。シンダッサの情報を基にアウブカイ女王に聞いてみた。
どうやら受け取ったその日に盗まれてしまったらしい。それを何とかしたら彼女ではなく僕からミニセラに返すように頼まれた。なぜこんな回りくどいことをするのだろう?
皇帝の手紙を探せ!
今度はミニセラに確認をしてみた。どうやらアウブカイ女王を信用していないらしい。センチネル出身なのがいただけないのだとか...。
手紙を配達したレジェバート卿を探す必要がある。その手掛かりとなるのはブリドウェル卿という人物らしい。城内にいるならすぐに見つかるだろう。
ブリドウェル卿に会って話を聞いてみると、レジェバード卿は敵に容赦がない人物らしく、彼を襲った暗殺者を内蔵を引きずり出して殺したらしい。慎重に対応せねば。
彼はゴスウェイ・ガーデンのドワーフとハンツマンの酒場にいるらしい。早速行きますかね。
実際にレジェバート卿に会ってみると凄味がある人物だった。ミニセラから受け取ったシグネットリングを見せることで警戒心を解いてくれた。
彼曰く、皇帝から受け取った手紙はダガーフォールの女王に宛てたものでミニセラに宛てたものではないとのことだ。現在の地位にいる人物と過去にいた人物とで行き違いが生じたのだろう。それなら辻褄が合う。そして、レジェバート卿が自身の誠実性の証としてアウブカイ女王から賜ったアーケイのアミュレットを渡すように頼まれた。
この事実をすぐに伝えに戻ろう。
行き違いの真実をミニセラに伝えたら合点がいったようだった。誰宛かをしっかり明示されてなかったので現場で混乱が生じただけだったようだ。相変わらずアウブカイ女王を信用する気はないようであるがこれは僕がどうこうできる問題ではないのでこれは彼女達で何とかしてもらうしかない。
以前の話であったゴードウォグが所持している皇帝の手紙を回収しなければならない。 うまくいけばいいけど。
ミニセラはゴードウォグに帝国に協力すればオークの地位をよりいいものにすることを約束する旨の親書を僕に手渡した。これを読んだ彼は悪態をつきながらもオルニシウムのホールに入ることを許可した。
見事生き残ったならば手紙を持ち帰っていいし、「血の盟友」の初号もくれると言った。内部は精鋭揃いだろうから注意して進むべきだろう。
内部は忠告通りにオークの猛者たちが沢山いた。それにデイドラのデイドロスまでなぜか潜んでいた。何とかやり過ごしながら最深部まで到着して皇帝の手紙を見つけることに成功した。
手紙の内容を確認してみると、皇帝がおっしゃいっていた個人的な手紙ではなくタイバー・セプティムのトーテムなるアーティファクトに関する内容だった。パワーバランスを崩す恐れがある重大な手紙であったのだ。ミニセラに報告せねばなれないだろう。
ミニセラに報告したが、この手紙自体はもう書き写されている可能性が高いということが分かった。各勢力がこの事実をしっかいる可能性は十分にあるだろう。この戦乱はトーテムを巡る戦乱でもあるわけなのだ。
ミニセラはトーテムの所有権は皇帝にあると言っていた。僕もそうだとは思うがこれでいいのか不安だ。よく考えて行動すべきだろう。





































