リーダーであるリ・ザカールさんから特別な任務を賜った。
その内容はブラックウッドカンパニーが汚れ仕事をしているとして政府に告発しようとしているのでそれを阻止したいというものだった。
その証人はガルスと言い、行き先を確認するために叔父に会わなければいけないだろう。そして調査資料も回収する必要があるので注意して行動しなければならない。
証人を始末せよ！
早速僕は帝都に赴いて、乞食からマーチャンツインの宿屋に滞在しているとの情報を掴んだ。会ってみてから書類を渡していただけるか交渉してみたけど耳を貸さなかった。仕方がないのでいつものように隠密で盗み出した。
この書類を読んで分かったことは証人以外にも告発に関わっている人物がいるということだった。しかし先に証人を対処するべきなのでもう移動することにした。
潜伏先に訪れたら衛兵に立ち入り禁止だから出ていくようにと勧告された。しかし、こちらにはガルスの直筆の書類があるので帝都に移送するために僕が来たものと誤解したようだ。この状況を利用して鍵を受け取ることに成功した。
部屋に入ってガルスに僕が移送のボディーガードを務めると偽って潜伏先から離れた所に移動させた。これで暗殺は容易になった。油断した所を仕留めたので証人からの証言は聞けなくなったことが確実になった。
任務を達成したので僕は本部に帰還した。
リ・ザカールさんに報告して証人の対処に成功したことを喜んだが、内部にスパイがいることが濃厚になったので１日待ってくれと言った。あぶり出しを行うのだろう。うまくいくといいが...。
