オブリビオン(Oblivion) 闇の一党編 名誉が問われる日 小説 | TES&fallout forever

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 次の任務は商人のアルヴァル・ウヴァーニという。なかなか帰らない夫に嫌気がさして血痕を解消するために闇の一党を雇ったという。礼拝堂とか隣人とかに相談できなかったものかと思いつつ任務にあたるとしよう。

 指令所には、アルヴァルは一つの場所に2,3日以上長居はしないという。スケジュール表も合わせて入っており、これで先んじて待ち伏せできるだろう。そして彼は重度のハチミツアレルギーのようだ。食事の席でスリ替えることで隙が出来るだろう。

 

アルヴァル・ウヴァーニを暗殺せよ!

 先んじて行動しようとしたがアルヴァルは隙が無く結局レーヤウィンの自宅に戻るまで尾行を続けてしまった。

 食事中である隙を狙って暗殺に成功した。しかしこの隙の無さは本当にただの商人だろうか?

 そして部屋の中を調べると絵画が金庫になっていることに気付き開けてみたら、ここにもブラック・ハンドの装備が隠されていた!こんな偶然が続くものか!

 間違いない!僕は指令書通りに行動しているがブラック・ハンドの暗殺を行っているんだ。これはどういうことだ?まさか裏切り者はルシエンさんだろうか?

 報酬と次の指令書を受け取りに帝都の商店街の奥にある切り株から回収した。

 このまま任務を受けるべきなのか?裏切り者がルシエンさんかもしれないのにこのまま暗殺を続ければ聖堂の皆を救うこともできなくなるだろう。警戒すべきだろうと思いつつ次の目的地に向かった。