想定外の出来事に対して | 母と子の徒然

母と子の徒然

2022年中学受験無事終了!

先日、テニスの試合でのこと。

一試合目、試合前にサーブの練習をするのですが、相手のサーブのリターンをして、ラケットのガットが切れてしまいました。

想定外の出来事にショックを受け、かなり焦りました。

予備のラケットは持っていってましたが、ラケットの種類は全く違うので、正直、しっかり打てるか自信がありませんでしたが、そのラケットを使うしかありません。

あるもので頑張るしかない!と自分に言い聞かせ集中したら、ラケットの違いがそれほど気になりませんでした。

試合中に、急ぎでガットを張り替えていただき、二試合目からはいつものラケットでプレイができました。

想定外のことは、いつどこで起きるかわからないものですが、その時、自分がどのような心持ちでいるかで、その後の行動が良くも悪くも変わってくる気がします。

コロナのこういった状況で万全な対策をしていたとしてもコロナにかかってしまうことがあるかもしれません。

かかってしまった後のことを前もって考えておくだけでも慌てることなく、多少スムーズに対応できるでしょう。

中学受験についても同じことが言えると思います。
この学校は必ず受かるレベルだと言われたとしても落ちてしまうことだってあるかもしれません。

絶対受かるはずだったのに、、と思うかもしれませんが、万が一落ちてしまった場合の時も考えて、我が家では全滅してしまうこともあるかもしれないという話をした上で、その時は○○といった選択もできるからね!と今から少しずつですが、家族で話し合いをするようになりました。

もちろん、第一志望校は諦めていませんし、頑張る予定です!

日頃から、どんなこともある程度、想定したり予測を立てることは大事なのかなと考えています。

極度のパニックにならず、想定外の出来事に対しても柔軟な対応ができると思うので。

とはいえ、ロボットではなく人間なので、感情のコントロールが難しいことだってあります。

ブログを始めて、私自身がだいぶ変わったなと感じていることなのですが、以前は、こうじゃないといけない、こうあるべきだと柔軟な考え方がなかなかできずにいました。

しかしブログを始めて、子供との日々の生活を振り返る時間を持てたことで、いろいろと考えるようになりました。

今も多少ギスギスはしていますが(←私の性格が)ブログを始めた頃よりは角が取れてきたのかな?と感じています。

中学受験はゴールじゃない
人生には、節目節目で何度もスタートがやってくる。
自分の心持ち次第で、未来はなんとでも変えることができる。
そんな風に思えるようになってきました。

日頃から想定すること、予測をたてること、考えることは大事ですね。
息子の受験と共に、私も精神的に成長していこうと改めて感じました。