昨日の今日 | 母と子の徒然

母と子の徒然

2022年中学受験無事終了!

昨日は息子と一悶着あったので、息子なりに改心して、サクサクと行動してくれるかも?と少しだけ期待した朝。

自分で起床して着替えを済ませ、2階の自分の部屋にあがっていきました。

もしかして、これは奇跡の朝学習か?🤩
と覗きにいったら、歴史の漫画を読んでいました。
たまっている基礎トレをやっているだろうと期待した私がバカだった。。

主人に「朝勉してると思ったら、歴史の漫画を読んでた💧」とこぼしたら「興味持ってやれてるからいいんじゃない?」とバッサリ。

そうきたか。

「興味持ってやれてるから、いいんじゃない?」という主人の言葉が頭に残って離れません。

確かに。
そうなんだよね、漫画とはいえ、歴史をもっと知りたいから読んでるはずだし、、

なぜ私は、否定的に考えてしまうのだろう?
基礎トレやコアプラスだったら偉いね!と思えたのかな?歴史の漫画だからダメなの?

そんなことばかりグルグル考えてしまい、最終的に私は息子に何を求めてるのだろう?ということまで考えてしまいました。

息子がご飯を食べる時間になっても下りてこないので、階段の下から「時計を気にするんだよ!」と声かけしました。

なかなか下りてこない💧

漫画に没頭しているに違いないと少しイライラしそうになったので『昨日の二の舞はしてはいけない、こらえろー、堪えろー』と自分に言い聞かせました。

やっと下りてきたかと思ったら、のっそのっそご飯を食べ始める息子。

ご飯中なのに、席を立ってホワイトボードのところへ行こうとしたので「ご飯中に席を立つのは、お行儀悪いよ👎」と注意しました。

席に戻った息子は、なんと椅子に座ったまま再びホワイトボードまで移動しました😳(椅子ごと移動したのです)
席を立つのはNG、座ったままならOKでしょ!的な。

叱ろうと思いましたが、やることがアホすぎて、笑いをこらえることができませんでした。

朝から何をやってるんだ、私たちは💧

ご飯中に「2リットルを3つに分けるとどうなると思う?」と私に質問してきました。
「余りが出るでしょ!」と答えたのが悪かったのか、そこから息子の熱いレクチャーが始まりました。

図を書いたあとに、それを表す計算式を書きました。図から1/2+1/8+1/32+1/128+・・・=2/3と説明できる、とのこと。



「0.33333333333333.........は1/3なんだ」とも言います。「両方に3をかけると、左は0.999999999999、右は1になる」と説明してくれるのですが、私としてはそんなことより、遅刻するかもと時間が気になり、落ち着いて話を聞くことができません。

「図が美しい」とか「数学の魅力なんだ」とか言われても、、💧
「それ、今じゃないでしょ、早く支度して学校に行こうよ!」と言ってしまいました。
「じゃぁ、帰ったら、もう一度説明するからね☝️」と今日もまた猛ダッシュで玄関を出て行きました。

息子が登校したあと、ホワイトボードに書かれた図を見たら、息子の言う図が美しいという意味がなんとなくわかりました。
果てしなく続く、同じ法則の図形が、確かに美しいかもと思えました。
塾から帰ってきたら、じっくりレクチャーを聴こうと思います。

息子が好きなことを熱く語っている姿は基本大好きなのですが、時と場所を選べず突っ走るのが少し厄介だなと感じます。
子供だから仕方ない部分もあると思うのですが。

子供の可能性を伸ばすような接し方が出来れば一番なのですが、これがなかなかできない😅
とはいえ、母さんにはまだまだ改善の余地がありそうなので、マイペースで探していこうと思います!