サピックスは再来週から再開されるということだ。
息子をすぐに通わせるかは、その時の状況次第と思っているが、子供にほとんど罹患者が出ず、また重症者も出ていないようであれば、おそらくいかせることになるだろう。
サピが休講になって、改めてありがたみを感じるところがある。
息子は休講対象の授業については家庭学習で何とかなるので、そういう意味で授業がない方が効率的だと思うところもあった。しかし、やはり実際に校舎で受ける授業は息子には必要だ。
サピでの週合計9時間、算数塾での2.5時間の勉強時間はやはり大きい。しかも普段の息子の言動からすると、塾での授業中、息子は心から楽しんで勉強できていると思う。家でもその分をある程度やらせることはできるが、ずっと家庭学習では息子もさすがに飽きてくる。週合計で、サピ9時間+算数塾2.5時間+家庭学習時間12時間余りを全て家庭学習で、というのはさすがに息が詰まる。家庭学習のみでこれをこなせる子も世の中にはいるのだろうが、息子は2週間が限界だと思う。
今回の休講で、サピや算数塾での先生や友人との対話があるからこそ、息子はモチベーションが維持できる部分があると痛感した。
息子もサピ再開の方針をとても喜んでいる。そんなに楽しいんだなと思うとともに、サピのありがたみというものを改めて認識することができた。怪我の功名と言えるかもしれない。
まあ、再開後すぐに組み分けテストというのは頂けないが。。。