3月の検査入院から始まって9月。
半年の入院中、くだらない会話でも電話やLINEでしょっちゅう連絡を取っていた私にとって、既読にならない=生存確認ができない、その時間が続いて不安でしかなかったです。
退院まであと2日。がんばって。
こちらの記事の続き

22:50頃
⑧母からLINEが!!!
今日1日静かだった時限爆弾(スマホ)が一瞬鳴った。
アキ「あ!お母さんだ!!!」
ユイチ「え?!まじ?!」
夫と母との3人のグループLINEにメッセージが!!
私の手紙を読んでくれたのか?
それともスマホを触りたくなったのか?
状況は全く分からないが、母が生きている。
それが分かっただけで、本当に嬉しかったのをよく覚えている。
でも文章がおかしい。
やっぱりスマホを触る体力はないんだろう。
スマホ、重いもんね。
けれど、そんな中でも連絡とろうとしてくれた。
その気持ちだけで私はとっても満たされた。
父にブチ切れて、全部放棄すると決めて、その直後のこのLINE。
「やっぱり母は私のことをよく見てくれてる。
明日のデイサービスの面談、がんばらねば」
そう思ったのだ
でも、これでちょっと安心して寝られるかと思いきや、その日もそんなに眠れなかった。
その日のつぶやき
24時間、スマホという時限爆弾を抱えてる。辛いよりも、こわいって感覚。訪問看護、緩和ケア、単語は知ってるけどイメージがつかない。そこに夜泣き&酔っぱらい認知症。もっともっと義母に甘えたい。
電話が鳴るたびにどきどきがとまらない。
夜は本当に寿命縮む。毎回電話番号も違うし非通知もあるしどうなってんだ。
それで、たまに宅急便とかの電話で授乳中だと、電話投げたくなる。
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