認定結果が書かれた文書を見た瞬間、1人で泣きました。
ようやく誰かが、私の日々を認めてくれた気がしたんです。
6月。介護保険の認定結果が届いた。
母が抗がん剤3クール目での入院中だったと思う。
娘が昼寝しているときに開封した。
無知すぎる私が、4月に介護保険のことを保健師の友人に教えてもらい
地域包括センターに駆け込んで泣きながら申請し
役所の担当者にイラっとしながら認定調査の日程調整をして調査を受け
結果は、、、、ビックリ!!!
「要介護1」。
本当にビックリだった!!!
「要支援1か2」だろうと思っていたから。
そう思って、職場にも要支援の場合でも介護休職ってできるのかを相談していたから。
買い物に行って支払いができる。←同じものは何度も買うけど
階段も手すり無しで上がり降りができる。←見てた認定調査員がすごいと言ってた
排泄も朝も日中も晩も自立。
入浴も毎日自立。
会話もできる。←同じこと何度も言うけど
そんな父が、「要介護1」。
その結果を見たとき最初に私が思ったことは、
「なんだ。やっぱり重いんじゃん」だった。
母が告知を受けてから、父に朝晩問わずに振り回された日々。
「在宅介護できるレベルだし」というか
「生活は自立しているから介護と言うのさえおこがましい。ただ両親と二世帯住宅で暮らしてるだけ」と思っていたから。
「私さえ耐えればいいんだ」と思っていたから。
辛かったことが、少し認められた気がしたのをよく覚えている。
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