保育園見学。最終的に13園を見学しました。

私は雨の日の見学を経験して、希望園は「徒歩で頑張って通える範囲」にしぼろうと心に決めました。

毎日のように見学に出かけるたび、父には「送っていこうか?」とお得意のセリフを言われ続けました(笑)

見学に車で行ったら、経路分からなくて意味ないし、徒歩の方が早いところもあるし、そもそも園に迷惑です(笑)

 

 

 

   

 

 

 

保活①の続き。


 

共働き世帯の基本的な点数しかなく、加点が一切ないことを確認したが、

市役所の窓口では「これでも激戦地域ではないので、待機児童も少ない方ですし、選ばなければどこかには入れるはずです」と言われた。


「選ばなければ…、大切な我が子を預ける先だもん、ちゃんと選ぶよね…」と思った(笑)

 

 

このあと友人や児童館で知り合った先輩ママたちに色んな情報を聞き、自分なりに「公立」と「私立」の違いを理解した。簡単にメモダウン

私の自治体の話であり、自分なりの勝手な解釈なので、参考程度にとどめてくださいませよだれ

 

 

 

ダウン公立園

 

☆メリット

・公務員保育士がメインのため、新卒~ベテランまで幅広いスタッフ配置。

・娘を預けても、経験豊富な方がいると安心。

・必ず園庭があるので、外遊びも比較的多そう。夏はプールも。

・施設が広い(植物や生き物を育てる活動がしやすそう)。

・近隣の園や小学校と交流があることが多い(でもコロナ禍だからやってない)。


 

★デメリット

・ベテランスタッフの”古い考え”の保育になる場合もある。

・規則にしばられることが多そう。

・行事などが私立園に比べると少なそう。

・古い施設が多い。

・見学時に不愛想なことが多い(多分たまたまそういう園に当たったと思いたい)。

・入園時にいた先生が卒園まで見てくれることが少なそう。園長含め。

 

 

 

ダウン私立園

 

☆メリット

・新しいきれいな施設が多い。

・床暖完備、など生活環境がよさそう(公立園で床暖ある施設ももちろんあったが)。

・園独自でいろいろ決められるので、行事が楽しそう。

・英語、体操、音楽、食育など園の活動に特色がある。

・若い先生が中心の園が多く、現代の保育をしてもらえる(お局さん少なそう)。

・園庭がない園は近隣の公園に行くため、交通ルールを覚えやすい。

・見学時に親切な対応が多い。

・会社内の異動はあるが、入園時と同じ先生が卒園までいることが多そう。

・自転車駐輪、ベビーカー置き場があるところが多く、通園便利そうで、融通が効きそう。

・おむつのサブスクや園服など、保護者の痒いところに手が届きそう。

 

 

★デメリット

・園庭がない園が多く、近隣の公園もたくさんあるが、我が家のエリアは実際はかなり陣取り合戦らしい。

・若い先生が中心の園は、経験値が不安?

・悲しいニュースで聞くのは私立園が多い気がする(←気がするだけ)。

・プールはなく、たらいで水遊び程度が多い。

・公立園に比べると、敷地が狭いところが多い。

 

 

 

結局のところ、私は、公立園か私立園かは全然関係なく、「見学に直観で「いやだな」って思わない限り、通いやすい=駅や家から近いのが1番じゃない?」という結論に至った。

(当たり前の結論と思われた方、すみません…)

 

 

 

 

 

本格的に見学を始めた5月頃。

夫は、母が告知を受けた日に受け取った書類を会社に提出し、特別にテレワークの許可がおりた

臨機応変にご対応いただいた夫の会社には(あ、もちろん夫本人にも)本当に感謝!!

 

そのおかげで、両親の通院に付き添うときに娘を預けたり、短時間スーパーに買い物に出かけたり、がとてもしやすくなった。

 

地元のスーパーは通路が狭く、ベビーカーで行くと小回りが利かず周りに迷惑になるし、抱っこひもで行くと袋詰めのときに手元が見えないのがとっても不便だった!

 

 

 

そして、私は保育園見学の予約のため電話かけを始めた。

「お忙しいところ恐れ入ります。初めてお電話させていただくのですが、そちらの保育園に入園を希望しておりまして、見学をさせていただきたくお電話いたしました」とひたすら繰り返す。

テレワークしていた夫は、今でも時折このフレーズを口にするくらい、耳に残っているらしい(笑)

 

ご時世柄、見学受け入れ側の保育園も感染症対策により「1回の組数を制限」「日にちを月4回に制限」「スリッパ持参で」などが多数あり、予約の電話から1ヶ月後に見学なんていうのもざらだった。

園によっては「感染症が増えてきたので、来月以降に延期させてください」と連絡が来たりもした。

 

 

 

全ての見学に娘を抱っこひもで連れて行き、あえて自転車は使わず徒歩で実際の通園経路を確認した。

 

暑くなる前に済ませたいと思い、5月下旬から見学スタートしたのだが、結果的に夏前からとても暑い年になったので、娘も私も汗だく魂が抜ける

抱っこひもでの外出は、人間ホッカイロをつけているようなものだ。

そのため、帰宅後はシャワーに直行ビックリマークということがほとんどだった(苦笑)

しかも梅雨時期なので、徒歩で時間がかかる園の見学が雨だったときは大変だった。

 

見学のピークは7月で、1日に2園行った日もあった。

 

 

・徒歩で行けるが急坂が多い。

・信号が多いため、赤信号にひっかかると通園時間がかかる。

・人通りが多い。

・歩道がとても狭い。

・時間によっては通学学生の通学路の波に巻き込まれる。

・(隣駅の園)エレベーターが1つしかないので朝のベビーカーは致命的。

などなど、実際に歩いてみると、マップ上では見えなかったものがたくさん見えてきた。

(よろしければ参考にしてください立ち上がる

 

そのためにも、散歩がてら色々見学してよかったな^^と思っている。

 

 

母が退院しているときには帰宅してから、入院しているときにはLINEで、

「今日は〇〇保育園に行ってきたよ」「こんなママが一緒だったよ」「こんな先生だったよ」「ここは絶対希望園に書かないわ」などと感想を報告し、あーだこーだ話した。

母も学校見学が好きなタイプなので、近所の保育園事情を知るのが楽しそうだったにっこり

 

 

そして、2園見た後に「これ覚えていられないな」と思ったため、後に比較しやすいように気がついたことをExcelにまとめることにした。

 

(長くなったので続きますおやすみ次の記事でExcelフォーマットの内容を公開予定!)

 

 

 

 

 

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