こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

『アスター』~花言葉『信じる心』

 

 

先日紹介した

『学校に行きたくない君へ』

~全国不登校新聞社~

 

 

 

 

子どもが学校に行くか行かないか。

そのウダウダした時期

傍にいる親は

見ているのもつらいです。

 

そんな親目線のことも

書かれていて

参考になるので

まとめてみましたニコニコ

 

読者からの質問

『息子が不登校をしていた時

本当に苦しそうでした。

親としては

学校に行く、行かないよりも、

その様子を見ているのが

辛かったです。

どう寄り添えばいいのでしょうか?』

 

『救いたい』という気持ちも

よくわかりますが、

共倒れになりかねません。

 

難しいですが基本的には、

『あなたが学校に行こうと行くまいと

私の人生に何の関係があるの』という、

ほとんど太陽のようなあり方を

していた方がいい。

 

不登校にしろ、

病気にしろ、

それはたんなるひとつの現象にすぎない。

 

その現象や症状が

病気とか健康とか

呼ばれるだけのことです。

~玄侑宗久~

 

子どもが親に望んでいるのは

愛情よりもむしろ敬意だと思います。

敬意を『距離』と言い換えてもいい。

 

親が子どもを未知なるものと認めて、

少し遠い距離から、

まぶしげに見つめるというような

扱いのほうが

子どもとしては

たぶん居心地がいいんです。

~内田樹~

 

子どもを想うあまり

共倒れになりかねない状況

よく分かります。

 

でもこの子は

乗り越えられると信じて

自分は自分のことをする。

 

『ここは今から倫理です』~雨瀬シオリ~

という漫画の一節を思い出しました。

 

他者への没頭は

それが支援であれ

妨害であれ

愛情であれ

憎悪であれ

つまるところ

自分から逃げる為の手段である。

 

奥が深いです。。。

 

 

一緒に悩んで

悶々としている時は

『なんくるないさ』

(どうにかなるさ)

と思って一旦離れることも

大事ですね。

 

すごく悩んでいるときは

『ここは考えないでおこう』

という決断も重要です。

しばらく問題を漬けておく。

考えつめればいい結論が出ると思うのは

甘いんです。

坊さんの世界では

『しばらく潤かしましょうか』

なんて言っています。

~玄侑宗久~

 

しばらく潤かしましょうか

なんてステキな表現なんだろう

と思いました照れ