2022年7月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。
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毎日新聞の生活家庭欄に、とある記者が「化学調味料は、赤ちゃんには控えましょう」という記事を書いただけで、毎日新聞に圧力をかけた味の素社。
記事を書いた方はラジオ・テレビ欄への配置転換をされてしまい、いっさい記事を書く機会を奪われてしまいました。
また、味の素社の広報課長が、同社を告発する本を出版された船瀬俊介氏のご自宅を突然訪問をするということもしていたそうです。(先日のこちらの記事をご参照ください)
うちの台所にも、以前は「味の素」がありましたが、一体、味の素はどれほど体に悪いんだろう?何をそんなに隠しているんだろうと思って、船瀬氏のご著書を読んでいたら、あまりの内容に怖くなりました。
私が今回読んだのは、「船瀬俊介の『書かずに死ねるか!』」という本です。
備忘録として、5つの記事に分けてその内容を書きたいと思います。
(追記:「味の素の闇」シリーズとして、こちらの記事は全5回のうちの1回目です)
「”味の素”は有害」「幼い脳を52~100%破壊する」
”味の素”の科学物質名はグルタミン酸ナトリウム。グルタミン酸とナトリウムが化合した化学物質だそうです。
グルタミン酸はアミノ酸の一種で、ナトリウムは金属元素とのこと。
私はこの基本的なことすら知りませんでした。
じつは、私が32年前に独立して、最初に著したのが『味の素はもういらない』(三一新書)。
「味の素」をとりあげたのは、それを批判することがマスコミの最大のタブーだったからだ。
同社は食品業界最大のスポンサーだ。
同社を批判することなど、神を冒涜(ぼうとく)するに等しい。
そのタブーに挑んで、船瀬氏は”味の素”の闇をどんどん暴露してくださっています。
タイの小学校の教科書には、「”味の素”は体に有害だから、食べ過ぎてはいけない」と書いてあるのだそうです。
また、生理学界で”味の素”(グルタミン酸ナトリウム)が有害物質であることは、常識なのだそうです。
私は全く知りませんでした。
脳生理学の分野では「神経毒物(ニューロ・トキシン)」と呼ぶ。
脳への毒性は、すさまじい。
「”味の素”は、脳細胞を破壊する」
1970年、米・ワシントン大学オルニー博士が行った実験結果は衝撃的だ。
「生後10~12日目のマウスに体重1キロ当たり”味の素”を0,5グラム経口投与する。すると、その52%に、1グラム投与群では100%に、神経細胞の損傷や破壊が起こった」
100%とは投与したマウス全匹の脳が破壊された、ということだ。
本来、脳には「血液ー脳関門」と呼ばれる保護機能があり、関所のように有害物質の侵入を阻止し、脳を守っているそうです。
ところが、出生直後の幼いうちは、この”関所”が閉じられていないため、神経毒物”味の素”は自由に侵入し、未成熟の脳を直撃するとのこと。
だから52~100%という高率で、幼い脳が破壊されたのだそうです。
このショッキングなオルニー報告を受けて、WHO(世界保健機関)も「グルタミン酸ナトリウムは、生後12週(約3か月)未満の幼児には与えないように」と勧告を出した。
神経毒”味の素”は、幼児の脳を破壊するだけではない。
子どもや成人でも、程度の差はあれ、この「神経毒物」でダメージを受ける。つまり、脳細胞が損傷される。
脳が損傷される…脳破壊は、深刻な後遺症をもたらす。
「幼児期に”味の素”を食べても、その害は成人後でないと現れない」(1977年、米ノーザン・イリノイ大学の報告)
幼児期に化学調味料添加の食べ物を与えられると、潜在的な脳損傷を受けるが、「その害は、成人してから現れる」というのだ。
つまり、”味の素”は発達障害の原因となる。
その証拠もある。
「少量の”味の素”をヒヨコに与えて育てると、知覚能力が遅れる」
これはオーストラリア・モナシュ大学、薬理学教室の警告だ。
後から害が出てくるなんて、恐ろしいです…。
これでは、発達障害などの原因がたとえ”味の素”のせいだったとしても、”不明”とされてしまうと思います。
「中華料理店症候群」で死者も出た
海外でも市民団体、良心的学者は、この神経毒の化学調味料に警鐘を鳴らしてきたのだそうです。
「”味の素”(MSG)は子どもに危険」と一面トップで警告するのは、マレーシア最大の消費者団体CAPの機関紙『ウタサン・コンシューマー』(1981年7月)。
フィリピンからの便りで面白い話を知った。
東南アジアでは、野犬を捕まえるのに、缶詰の魚に”アジノモト”を振りかけ、広場に置く。
すると、腹を減らした野犬がガツガツ食べて、しばらくするとヨロヨロ足がふらつき始め、昏倒(こんとう)する。それを捕まえるという。
東南アジアの人々は、”味の素”に、野犬を倒すほどの毒性があることを知っていたのですね…。
私は全く知りませんでした。
これは日本でも同じ。
暴力キャッチバーでホステスたちが、客のビールに”味の素”(化学調味料)を多量に混ぜて飲ませ、悪酔いさせ、法外な高額料金をぼったくっていた。
警察は、ホステスたちを強盗罪で逮捕した。
窃盗ではなく強盗逮捕となったのは、化学調味料を混ぜた酒を飲ませた行為が、強盗とみなされたのだ。
この顛末(てんまつ)は『毎日新聞』夕刊(1972年12月14日付)で大きく報道された。
この事件も、私は全く知りませんでした。
事件に関わったホステス達は、”味の素”の毒性を知っていたんですね…。
このように”味の素”には急性神経毒性がある。
”味の素”の急性毒性で、有名なのが「中華料理店症候群(チャイニーズ・レストラン・シンドローム)」だ。
奇妙なネーミングは「中華料理店」で食事をした直後に多発することから、命名された。
最初は原因不明の”奇病”とされていたが、やがて、厨房でワンタンやスープなどに多量に入れられている化学調味料(”味の素”)が原因と判明した。
アメリカ厚生省も、これを化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)による急性の独立疾患と認定し警告しているのだそうです。
同書にはアメリカ厚生省の資料から引用がありましたので、こちらも記載させていただきます。
■潜伏期間と症状:摂取後、2分~30分。頭皮、うなじ、顔面、あご、上下肢(じょうかし)のしびれ、圧迫感、刺痛(刺すような痛み)、紅潮(赤くなる)、めまい、視界のかすみ、不安感、頭痛、吐き気…。症状の持続時間は24時間以内。通常は2~7時間。
■原因・疫学:敏感な人が空腹のときに、茶さじ1杯のMSG(グルタミン酸ナトリウム)を摂ると起こることがある。女性のほうが感受性が高い。
■対策:MSGの過剰使用を避ける。乳幼児の食事にMSGを使わない。空腹の状態でMSGを摂取しない。
ただ”味の素”を摂るだけで、こんなことが起こるかもしれないなんて、怖いです…。
これからは、空腹の時には、化学調味料をたくさん使っていそうなお店は避けるよう、気を付けたいと思います。
「中華料理店症候群」は、じっさいに研究者たちが人体実験をした報告もあるのだそうです。
36人の被験者に化学調味料(”味の素”)をどれだけ与えると症状が出るかを測定したもので、わずか4グラムで、最多の10人が発症したとのことです。
”味の素”たっぷりのラーメンを食べて、気持ち悪くなった人もいるだろう。
その急性毒性は、死者すら出しているのだ。
「中国に旅行中、アメリカ老人ツアーのうち14名が死亡した。うち一人は化学調味料の過剰摂取による拒絶反応によると断定された。”味の素”による『中華料理ゼンソク』発作で死亡したという」(AP外電、1980年10月31日)
まさか、死者まで出ていたとは…。
ショックです…。
次の記事に続きます。
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