昨年11月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

shinjirou様の昨日の記事をリブログさせていただきます。

 

定期健康診断の闇については、私も過去記事で触れていますが、

 

 

 

バリウム検査についてなど、新たな情報を知ることができました。

 

shinjirou様、有益な情報をありがとうございます。

 

以下、記事より一部を引用させていただきますが、ぜひ元記事をお読みいただけたら幸いです。

 

(前略)

そこで、バリウム検査の何が問題かというと

放射線被爆

胃の形状は複雑なため、体の向きを色々と変えて、大量にX線写真を撮影して胃に異変がないかを観察することになります。

 

そのため、検査中には何度も放射線を浴びることになります。

 

放射線被爆により癌のリスクが高まりますが、バリウム検査は、1回の検査で10mSV~20mSVの放射線を浴びるといわれています。

 

胸部X線(レントゲン)は1回あたり0.06mSVなので、160倍~300倍の放射線量といえます。

 

バリウムの副作用

検査後にきちんとバリウムが排泄されない場合、腸閉塞や腹膜炎などの病気を引き起こす恐れがあります。

 

中には、バリウムが大腸に詰まり穴が開いたという事故や人工肛門になったという事例も報告されています。

 

撮影後にバリウムを排出できなければ、大きな問題になる検査と言えます。

 

下剤は毒

バリウム検査した後、下剤で強制的に体外へ押し出すのですが、この下剤がとにかく身体に悪い。

 

身体は、体内に入ってきたものが「毒」と認識したら、毒を体外に排出しようとしますが、この下剤こそが「毒」と言っても過言ではありません。

 

例えば、腐った食べ物を食べた後に下痢になりますが、これは毒を排出しようとする作用です。

 

つまり、バリウムという「石」を毒を使って無理やり排出させようというものです。

 

医師はバリウム検査を受けない

これだけリスクが多いうえ、画像も不鮮明なので胃がんを発見できる可能性はほとんどありません。

 

結局、確定診断はできず、胃カメラによって精密検査をすることになります。

そのため、医師でバリウム検査を受ける人は皆無といわれています。

 

では、なぜバリウム検査が無くならないかと言えば、そこには利権が絡んでいるからです。

 

バリウム検査は、健診の中でも費用が高いので、健診業者にとって儲かります。

 

だから、バリウム検査が無くなると、健診業者の利益が減るばかりか、億単位の検査設備が無駄になり、さらにはレントゲン技師の仕事も激減してしまいます。

 

検診車やX線装置などの設備製造会社、健診業者、バリウム製造会社、画像診断医師など、多くの既得権益が絡んでいるので、止められないのが実態です。

 

ここにも、個人のリスクよりも、企業利益優先の社会構造が見え隠れしています。

 

どうしても、胃がん検査を受けたい人は、内視鏡検査を選択した方が良いでしょう。

(中略)

既に健診を申し込んであったとしても『バリウム検査』『マンモ検査』を事前にキャンセルするか、どうしても心配な方は『胃カメラ』『超音波検査』に変更した方が良いでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。