昨年2月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

『これを食べれば医者はいらない』の本を読んでいたら、「野菜は干すことで甘味が増す、砂糖は使いたくないけど、甘味は欲しいという人には、干した野菜を使うことをお勧めします」と書かれていたので、先日、野菜を干してみることにしました。

 

これを食べれば医者はいらない 若杉ばあちゃんの台所

 

 

作り方は簡単。

輪切りや拍子木切りなど、自分が使いたいと思う大きさに切って、ざるなどに載せてお日様に当てるだけです。

気をつけることといえば、干している間に、鳥に食べられないようにすることくらい。

 

暗く冷たい冷蔵庫の中で古くなりいたんでしまう野菜も、切って干しておけばそれだけで自然に旨味が増して、しかも日持ちする。

 

私は、野菜を鳥に食べられる心配と、風で飛ばされる心配をなくすために、野菜を干すものをネットで調べてみたところ、こちらの記事に百均の干しあみについての記述がありました。

 

 

「セリアで販売されている『多目的ネット』が、2段になっていて、使いやすい」とあったので、セリアに行ってみたのですが、残念ながら現在は廃盤になってしまっていて購入できませんでした。

 

それで、ダ〇ソーに行って、野菜干し、果物干し用に販売されていた200円商品の「連結できる多用途ネット」を購入してみたのですが…

 

 

リンクを貼らせていただいた上記の方のブログ記事にもあった通り、ファスナーを最大に開けても手が入りにくく引っ掛かってしまい、野菜の出し入れがしにくかったです…(>_<)

 

ファスナーを最大に開けた状態の写真はこちらです。

 

 

早くも、心が折れそうです…。

 

ただ、干した野菜の魅力は捨てがたいのです。

 

まだ1回しか試していませんが、半日干してセミドライになった人参の甘さ、美味しさにびっくりしました。

 

 

こちらの方の記事によると…

 

 

・干し野菜は、栄養価が増し手頃な価格で買える旬の野菜を長期保存して、最後までおいしく食べる昔ながらの知恵から生まれたもの。

 

・干し野菜は揚げるとおいしい。格子切りにしたにんじんを揚げて塩少々を振って食べると、おやつにしてもいいほど甘くておいしいのでこどもにもおすすめ。

 

・ピーマンは苦みを感じにくくなるため、苦手なお子さんもペロリと食べてくれるはず。

 

・しょうが・にんにく・ねぎなどの少しだけ使いたい薬味も、干し野菜にしておくと使いたい分だけをさっと使うことができ重宝する。

 

といったことが書かれていました。

 

アマゾンで、使いやすそうな干し網を見つけたので、買い直そうかと思っています。

 

 

上記商品の口コミには、

干し芋の作り方は簡単です。
まずさつまいもを薄く包丁などで切ります。
オーブンで20から30分ほど焼いてから、これで干すだけ。
いや~っ、簡単すぎて笑いが止まりません。
日当たりがよいところだと、1日で出来上がるんじゃないかな~

というのもあったので、干し芋も作ってみたくなりました(*^^*)

 

 

それから、『これを食べれば医者はいらない』の本には、こんな記述もありました。

 

干した野菜を水で戻して調理するときは、戻し汁を捨てないでちょうだいね。

戻し汁には、その野菜の栄養が溶け出しているんです。

たとえば切り干し大根の戻し汁は胆石や尿道結石や腎結石など、体内に石ができている人にとてもいい。

戻し汁をコトコト煮詰めたエキスを飲むと、浄化作用によって石が溶けて小さくなっていくんです。

それだけいいものが出ているのです。

 

いた~い結石を避けるための知恵、食用ふのりとすぎなに加え、新たな情報をゲットできました。

 

追記:その後、アマゾンで上記の『パール金属 ひもの 干し網 3段』を買いました。

その感想はこちら↓です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 
 
 
 

特にお読みいただきたい過去記事一覧はこちらです。