先ほどのこちらの記事の続きです。

 

 

『受けた人ほど早死にする 「五大検診」は病人狩りビジネス!』という本から引用させていただきながら書いています。

 

受けた人ほど早死にする 「五大検診」は病人狩りビジネス! 1人間ドック2脳ドック3ガン検診4メタボ健診5定期健診―今すぐやめなさい!(超☆いきいき)

 

「灰色」は病院経営のため「クロ」に

ガン検診の場合、「シロ」と「クロ」との間のグレーゾーンが、じつに広いそうです。

恐ろしいのは、この「灰色」部分を病理医は、ほとんど「クロ」と認定していることだ。

 

近藤医師によれば「臨床医が『グレーゾーンはガンにしてくれ』と圧力をかけてくる」というから空恐ろしい。

すると手術できるからね(苦笑)。『疑わしきは切れ!』そういう風潮がある」。

また病理医の頭を病院経営や自分の給料がよぎる。

「クロ」にしとけば病院経営は安泰。

いっぱんにガン患者一人で病院はおよそ1000万円の売上げという。

10人なら約1億円の収入増。

だから病理医は、「灰色」の怪しいヤツもどんどん「クロ」にしていく。

「通知」をもらった患者や家族は顔面蒼白。

だけど、かれらは、そんなにいい加減に ”診断” されている、などとは夢にも思わない。

 

確かに、一般の人は、どのようにガン判定がされているか内情を知ることは難しいので、このような良心的な医師たちが暴露してくださらなかったら、こんなにもいい加減なことが行われていた、とは気づくこともできなかったと思います。

身の危険をおかしてまで告発してくださっている医師の方々や本のご著者には、感謝しかありません。

 

検診で見つかるガンは、ほとんどが良性

近藤医師によると、ガン検診で見つかる ”ガン” は、ガンではなく ”ガンもどき” なのだそうです。

他の臓器には転移していない、悪さをしない良性腫瘍とのこと。

しかし、ガン検診で見つかるガンは、みんな良性なら、告知を受けて絶望と不安のどん底に落ち込んだひとは、まるで苦しみ損だ。

 

昇医師も「ほとんど良性」と言う。

「検診で見つかるガンの8、9割は良性でしょうね」

 

しかし、病院に行くとそれが悪性腫瘍に変わる。

なぜか?

そこに ”アンチドラッグジーン”(ADG:反抗ガン剤遺伝子)が作用している。

 

これは害虫と農薬の関係と同じだそうです。

農薬をまくと害虫はみずからの遺伝子を変化させ、その ”毒” に抵抗力を獲得するとのこと。

こうして発生する害虫を英語で ”スーパー・インセクト” と呼ぶそうです。

 

ガン細胞も抗ガン剤の毒性に即座に遺伝子(ADG)を組みかえて耐性を獲得する。

つまりより凶悪、凶暴になる。

放射線に対しても同じメカニズムが働く。

つまり、ガン治療が、最初は良性だったガン細胞を、悪性のガン細胞に”育てている”のだ。

 

古くから「ガンは犬、猫と同じ」と言い伝えられてきた。

「やさしくすれば、おとなしいが、いじめると牙(きば)をむいて向かってくる」

 

抗ガン剤や放射線治療は、ガンを悪化させると本で読んだことがありましたが、健康を維持するために受けたはずの検診で、逆にガンにさせられるとは…。

 

過去記事でも触れましたが、そもそも医療従事者が、抗がん剤を患者に投与する際には曝露対策として、このような防御着、手袋、マスクを厳重に装着して、吸い込まないよう、皮膚に触れないよう取り扱うそうなので、そのような ”薬” が身体に良いとはとても思えません…。

こちらのサイトより画像をお借りしました)

 

参考過去記事:『抗がん剤は猛毒で、ガンを治せないと厚労省も認めていることを報道してほしいです』

 

 

万一ガンになったとしたら、医師の勧める治療法を安易に受け入れず、きちんと調べようと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。