前回のこちらの記事の続きです。
「味の素の闇」シリーズ全5回のうち5回目、最終回の記事です。
「船瀬俊介の『書かずに死ねるか!』」という本から引用させていただきながら書いています。
グルタミン酸とナトリウム化合物は別物
味の素・仙台支社ビルでは堂々と看板に「アミノ酸」をうたっているのだそうです。
これでは、化学調味料「グルタミン酸ナトリウム」は一切無添加で、アミノ酸のみと誤解してしまいますね…。
同社の食卓用”味の素”看板には「もっと!アミノ酸。『味の素』はグルタミン酸というアミノ酸から生まれたうま味調味料。アミノ酸のチカラをもっともっと、人と地球の『いのち』の役に立てるために…」。
ここで、はっきり”味の素”はアミノ酸と言っている。
一般消費者が、「”味の素”は、アミノ酸」とサッカクするのは当然だ。
それどころか、食の評論家まで、まったくまちがったことを平気で書いている。
「…昆布のうま味成分が、グルタミン酸ナトリウムであることを発見したのは、薩摩藩出身の化学者・池田菊苗だ…」(武田 櫂太郎著『和食と日本人』大和書房)
これは、致命的なまちがい。
池田菊苗が発見した昆布のうま味成分は、「グルタミン酸」であって、「グルタミン酸ナトリウム」ではない。
「解離」しないグルタミン酸ナトリウムが毒性を発揮
グルタミン酸は昆布のうま味成分のアミノ酸ですが、金属ナトリウムと化学結合したグルタミン酸ナトリウムは、まったく、アミノ酸とは異なる物質なのだそうです。
その金属化合物を、味の素社は、故意に混同して、「味の素」イコール「アミノ酸」というウソをでっちあげているのだ。
海外の”味の素”広告は、もっと悪質だ。
「”味の素”でダシを楽しもう」と「”味の素”」イコール「ダシ」と言い切っている。
和食ブームへの悪質な便乗だ。
これでは、海外の人は、”AJINOMOTOイコールDASHI”と錯覚してしまう。
まさに、国辱ものだ。
あの、2歳の子どもが死亡するほどの、神経毒の化学調味料”味の素”を、海外の方に日本伝統のダシだと思わせているとは…。
食品業界最大のスポンサーである味の素社さん、人道に反する行為を行ってきたのですね。
これまで述べたグルタミン酸ナトリウム(”味の素”)の毒性の数々を見てほしい。
昆布のうま味成分の自然なグルタミン酸に、このような恐ろしい毒性があるはずがない。
なぜ、グルタミン酸ナトリウムに戦慄の神経毒性、脳破壊毒性が存在するのか?
それは、グルタミン酸がナトリウムと結合した有害な金属化合物質(”味の素”)となっているからだ。
なるほど、”味の素”を入れると「うま味」を感じることもある。
それは、有害物質グルタミン酸ナトリウムが、水溶液でグルタミン酸とナトリウム・イオンに「解離」して、一部、グルタミン酸が溶け出したからだ。
その溶け出す割合を「解離度」という。
しかし、体内に入ったグルタミン酸ナトリウムが100%解離することはない。
こうして「解離」しない金属化合物グルタミン酸ナトリウム”味の素”が毒性を発揮するのだそうです。
有害ナトリウム化合物のまま血中に入るから、様々な毒性が現れる、だから、グルタミン酸ナトリウムは、アミノ酸とはまったく異なる物質なのだそうです。
それを「アミノ酸等」と表記をごまかし、消費者をたぶらかす。
味の素社は極めて悪質だ。
グルタミン酸ナトリウムだと表示すれば、消費者は化学調味料と気づく。警戒する。
そこで「アミノ酸等」という完全な詐欺表示を勝ち取ったのだ。
政治工作資金で、数億円が流れたというきな臭い内部告発情報すらある。
「アミノ酸等」には、有毒”味の素”が隠れている。
買ってはいけない。
味の素社がこれまでやってきたことは、近いうちに、国民にばれると思います
今回の記事で、”味の素”に関する記事は終わりますが、味の素社が隠してきたこと、やってきたことを知って恐ろしくなりました。
味の素さん、怖すぎます。
悪事はどんどんばれる時代ですので、どんなに隠そうとしても、きっと近いうちに、多くの国民に知れ渡ることになると思います。
毎日新聞社に圧力をかけて記者を飛ばしたり、船瀬氏のご自宅を調べて突然訪問したりと、コソコソとやってきたことが、こうして既に本に書かれてしまっていますので、もう隠しきれないと思います。
消費者にばれないように、様々な食品に、毒性があることが分かっているグルタミン酸ナトリウムを忍び込ませることまでして、莫大なお金を稼いできた味の素社。
2003年に東京スタジアムのネーミングライツを取得して、「味の素スタジアム」とした位ですから、途方もない資金力を持っていることと思います。
その途方もない資金力があるがゆえ、これまで情報を握りつぶせてきたようですが、経営陣の方々には、ご自分のお子さんやお孫さんたちの口に入れられるものを作っていただきたい、そして、人としての心を取り戻してほしいと、切に願います。
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