2022年1月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。

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日本古来から伝わる健康茶には、驚きの薬効がつまっていた!
代表的な健康茶29種の効能、臨床データ、作り方までを完全公開!
この1冊で今日から健康茶マスターになれます! というアマゾンさんの言葉に釣られ、購入してみた「『健康茶』すごい!薬効 もうクスリもいらない 医者もいらない」。

 


◎ がん、動脈硬化を防ぐには、「明日葉茶」
◎ 糖尿病、胃炎、便秘には「アロエ茶」
◎ 精力増進、不妊改善には「イカリソウ茶」
◎ アレルギーには「イチョウ茶」などなど…
今自分に必要なお茶がすぐわかる、見やすい「民間茶別効能表」も巻末に付いていて、本当に良い本だと思いました。

 

その「効能」は、けっして時代遅れの迷信ではなく、現代医学からみても健康茶の医学的効能は凄いのだそうです。

 

たとえば、米国化学会は「マウスの実験で、緑茶でガン発生は半分に抑えられた」と発表しているし、愛知県がんセンターは「緑茶タンニンにはエイズ治療薬の20~30倍もの効能が証明された」と、また静岡県立大は「緑茶を多く飲むと胃がん死亡率は5分の1に激減する」と報告しているそうです。

 

でも、お茶にはこんなにすごい力があるのに、どうして今まであまり馴染みがなかったんだろう、病気になったら病院に行って薬をもらうのが普通で、お茶で治そうなんてあまり思わないよなぁ…と思ったら、理由はちゃんとありました。

 

”たかが”野草のお茶で「病気が治ってもらっては困る」

たとえば、スギナ茶、日々草茶などで「ガンが消滅した」という報告は数多いのだそうです。

ウコン茶成分クルクミンは「肝臓病に卓効あり」と証明されていて、ウラジロガシ茶は「結石を溶かす効能」が立証され医薬原料に認可されているそうです。

しかし、これら確立した健康茶の医学的効能を、マスコミはいっさい流しません。

医者も黙殺します。政府も、まったく素知らぬ顔です。

だから、あなたも本書で述べる民間茶の医学的効能について、まったく知らなかったのも当然です。

なぜ、彼らは民間茶の効能を一切、黙殺するのか?
それは、”たかが”野草のお茶で「病気が治ってもらっては困る」のです。

他方では、1グラム価格が3億3170万円という超高額の抗ガン剤(ペグイントロン)が存在しました。これこそが、”彼ら”の利権です。

山野に自生する野草茶で、ガンが治る!そんな真実がバレたら、彼らの商売はあがったりです。

だから、民間茶の商売を、黙殺どころか弾圧してきます。

少しでも、効能をうたったら、薬事法違反で逮捕するというのです。恐ろしいクニです。

(「『健康茶』すごい!薬効 もうクスリもいらない 医者もいらない」より引用)

 

厚生省は利権にならないものは認めない

各健康茶の”効能”には、ガン、糖尿病、高血圧、心臓病、脳梗塞、腎臓病からアトピーまで…「なんでもあり」とも言えるほどの量がこの本には書かれていました。

 

そんなに効くのなら、なぜ医薬品として認可されていないのか…?

そこには隠された事情がありました。

「それは利権です」と明確に言い放つのは国立小倉病院(内科)の水野修一医師。彼はイチョウ葉エキス製剤で、認知症などの治療にめざましい治療成果を上げていることで知られています。

その水野医師は、「日本ではイチョウ製剤は医薬品じゃない。健康食品の扱いです。なぜ、医薬品認可されないか。

ハッキリいえば、厚生省は利権対象にならないものは認めない。

弱小メーカーでは天下りや研究費などの利権がない。

そんなものは申請しても100パーセント通りません」とじつに明快です。

しかし、ヨーロッパ医学会ではきちんと認可されています。

「イチョウ製剤は、ドイツでは、脳代謝改善剤としてもっとも信頼のおける薬として評価されています。

フランスも同じ。

最高の信頼と同時に、もっとも売れている医薬品、ベストセラーです。

わたしたちは10年前から、(イチョウ製剤を)認めるように厚生省に要求してきました。

しかし、ダメ…」。

(同書より引用)

 

厚生省は外国のデータは認めず、どうしても通さないのだそうです。

それで仕方なく、水野医師はドイツからイチョウ製剤(「フラギンコ」)を輸入し、患者さんに処方する場合は”健康食品”扱いで、患者さんに見せて、「こんなものがあるが、使ってみませんか」と承諾をとって投与しているそうです。

 

 

 

 

「ここにも不幸な日本の医療の一端がみえます」とご著者の船瀬俊介氏は書かれていましたが、本当にその通りだと感じました。

 

それでも不遇にくじけることなく、民間伝承の健康茶の効果を立証している良心的な研究者や実践家の方々がいらっしゃるおかげで、こうして本を通じて情報を得ることができるので、そのような方々の熱意には頭が下がります。

 

一家に一冊あるときっと役に立つ、価格以上の価値がある本だと思いました。

 

 

 

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