初節句の件、どうなったかと実母に聞かれたので、現状と私の思いの丈を話したら。
言われたよ、
『お前は心が狭い』
ってさ。Σ(・ω・ノ)ノ
実母
『べつに、義弟夫婦に見せたり写真撮っても良いじゃない。減る訳じゃないし、何をそんなにカリカリしてるのよ。』
『第一に義弟夫婦の赤ちゃんには、どうせ義弟嫁さんの親が初孫だから立派な兜を買うだろうし、そんなお下がりの兜なんか全然気にして無いでしょ。いろいろこだわりが強い義弟嫁なんでしょ?』
『そういう人は、いくら高価でもお下がりの品なんか興味ないわよ~あちらのお義父さんが言うようなトラブルになんか、絶対になるわけない。みんな考えすぎなのよ。』
『万一子どもの日に間に合わなくても、別に良いじゃない、ちょっと遅くなっても。いつ飾ろうが同じよ。届いた日から1ヶ月くらい飾れば良いじゃない。』
『あちらのお義母さんも悪気は無いのよ、ただ、自分の実家がくれた兜を皆に見せて、自慢したいだけよ。お前たちに渡しちゃったら、もう義弟夫婦に見せることは出来なくなるもの。』
挙げ句に
実母
『子どもの日に拘るなら、お前の弟の兜を貸そうか?何も貰えると決まってるのだから、新しいのを買う必要はないじゃない。』
…もう、呆れて何も言わなかったよ、ワタシ。
この気持ち、わかってくれないんだーって。
オカン、あなたはこの話が出る以前、息子の兜を買うと張り切っていたじゃないの。
娘のと差がつかないような良いのを選ぶと、言ってましたよね??
(その分現金でお祝い貰いましたが…)
お下がり貰えるなら多少のことは目をつぶれと??
ガッカリだよ。
オカンだって私の弟を産んだ昔に、姑である私の祖母から、お宮参り用お祝い着のお下がり(親戚の男児の赤ちゃんたちが散々使ったやつ。使い回されててボロかったらしい。)を渡されて、イヤだったって根に持ってたじゃん。
待望の男の子を産んだのに、お下がりのボロなんて、と。
でも、今さら実母に対して、
そういうことじゃないんだと、何を言っても伝わらない気がしてさ。
今回ばかりは実母にも腹が立ち、もうこの話をするのは止めることにした。
1つだけ、
弟が将来結婚できたとして、
その感覚でいたらお嫁さんから嫌われるかもよ、
とだけ伝えた。
全然わかって無さそうだけど。
どうせ私は心が狭いですよ~だ。