姑は、すごい綺麗好きでどこを見ても
どこを開けてもピカピカでした。
毎年、お盆に行くと、押し入れからキッチンから
扉のついた家具の中から全部出して、引っ越しでも
するのかというくらいに拭きそうじしてました。
なのに、
背丈を超えた部分はホコリまみれに！
びっくりした。
キッチンの扉を開けると、使わなくなった
大きな鍋やフライパンがたくさん。
キッチンの上の扉も開けれなくなり
開かずの扉になってました。
冷蔵庫も中を外して掃除ができなくなり、
自分なりに考えて、キッチンペーパーが
引き詰めてあった。
老後、自分が動けなくなるのに、
何でも置いておくと大変な事になるわ。
私が見ると捨てたい物ばかり
食器も、食器棚が2個あって、びっしりと入っている。
今では重たい食器は無理でプラスチックの食器を
使用しているのに・・・。
陶器の食器は小皿だけ使用
押し入れの中も使わない客布団が
山積みに入ってます。
天袋なんて高齢になったら取り出せないしね。
自分の老後も同じかな？
と実感しました。
ちょっと現実を見ると悲しい。
自分の母親宅は私が毎年高い部分は大掃除
してました。
ただ、姑宅は私の領域ではないので
何も捨てることはできません。
自分の家を考え直すきっかけになりました。
自分の背丈を超える高い部分は、何も
置いてはいけないですね。
断捨離に更に拍車がかかりそうです。
もう1回姑宅へ行って、コンロ回りの掃除
冷蔵庫、食器棚の上を拭き上げます。
姑のいない間にやります！
姑が自宅に戻れば、私は行きません。