毎日水をあげながらも忘れていました。
段ボールの中は挿し木した植物たちを一時的に置いていただけだったことを。
気候が良いので仮置きという感じではないほど育って、箱の中では既に各々の場所が定まっているようです。
自然なフォーメーションが出来てベゴニアとオリヅルランは花まで咲いています。
みんな上手に共存していてちょっと驚きました。
引っ越し先を探さなきゃ。
こちらは去年虫がついてしまった月桂樹です。
春になると葉に黒い染みが浮き出て余り良い状態ではなかったのですが、代わりに新芽を沢山出して新陳代謝が始まりました。
染みが出来ていた葉は少しずつ黄色くなって、変色しきった葉から落ちていきます。
どこを黄色くするかは月桂樹が自分で決めているようです。
「もうこの葉はいいんじゃない?」と汚れた葉を落とそうとすると、しっかり茎についていて「まだダメ」と言われます。
木にとってはまだ必要な葉なのかもしれません。
どうも木にも考えがあるようなので意思を尊重することにしました。
植物にも自分のタイミングがあるのでしょうね。
それを尊重したいと思います。