小学校の修学旅行の行き先は奈良・京都でした。
その中で、かなり印象が残っているのに小学校以来一度も訪れていないのが奈良の東大寺だったので、折角奈良に来たからには一目お会いしたいと思ったのが、大仏様。
なんと鹿さんが居る方、居る方へと導かれていくと、自然に東大寺に来れました![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
この写真、一見誰も居ないように見えますが、小さすぎて目立たないだけで人が沢山います。
東大寺の大仏殿は、それくらい大きかった![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/634.png)
![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/634.png)
屋根の両側に乗っている金色の鴟尾(しび/とびのお)も身長の2倍くらいあって、とうやって屋根に乗せたのかなぁと思います。
大仏様へのお供え物もサイズが全て大きくて圧倒されました。
写真に入っていないのが残念です。
大仏様は座っていても高さ15メートル、1300年前の人々が延べ260万人も関わって作られたというから凄い。
私たちのご先祖様も関わっていたかもしれないですね!
作り方を検索したらNHKの学校教育用動画が見つかりました。
鋳造方法が「事件」…。
今日一番の驚きでした。
このサイズでも当時は手彫りですよね?
何もかもスケールが桁違い。
小学校の時の記憶は残っていませんが、後ろ側の美しい意匠が見られて感動しました。
大仏様の「鼻の孔と同じ大きさ」の柱の穴をくぐるアトラクションも健在。
なんと外国人グループの男性が挑戦していました!
大仏殿を出た後は、なだらかな坂道を進んで二月堂へ。
休憩所?に飾ってある絵が素敵で、これを見にまた来たいと思うほど気に入りました。
十二支が可愛いく描かれています。
場の雰囲気も昭和のままで、子供の頃を思い出しながら落ち着けました。