命も時間も有限だから | 『認知症(かもしれない人)の生き方』

『認知症(かもしれない人)の生き方』

2020年秋に健忘型MCIと診断されました。
2022年夏に別のクリニックでMCIではないと言われます。
多分その間にいるのかな。

去年は色々と辛いことがあった年でした。

 

新しい職場で頑張ってもパワハラ・モラハラにあったり、入院して命の危機に直面したり、母が他界したり…

 

だから今年はガラッと違う年にしたいと、いつになく強く思いました。

 

先ずは『会いたい人に会おう!』と、2021年に仕事と認知症についての相談に乗って頂いた当事者の方にメールを打ちました。

去年の不遇がバネとなり、思い立ったが吉日の即行です。

 

これまで何度か「コロナが落ち着いたら会いに行く」意思はお伝えしていたけれど、どんなお返事が返って来るのか。

 

 

 

そうしたら、「この日程なら色んな活動が見られますよ」という提案を下さって、若年性認知症の方との会食も設定して下さいました。

 

 

そこまでして下さるなんて感激!

これから絶対に熱と咳を抑え込んで、行くぞ、いざ、奈良へ。

 

 

体力面と移動(見当識障害あり)に不安はありますが、無事に往復できれば現時点でここまで出来るという確認になります。

 

少し難しいことに挑戦する冒険は行動力維持のためにもやった方がいい。

何より、同じ場所に立って得られる情報はリモートとは桁違い、絶対に行くべきです。

 

ということで、早めに最大限の準備をして冒険に備えました。