改めまして昨日の放射線外来の続きです。
放射線医の診察は13:30なんだけど
あらかじめ受付には13:00に来るように
言われていたんですね。
で、着いたら最初に問診表の記入して提出。
看護師さんが申し訳なさそうに言う。
「申し訳ないのですがちょっと
お待ちいただくかも知れません。
もしかすると2時頃になっちゃうかも
知れませんが...。」
って、最初にジャブかまされて、
とりあえず 待つ。
待ってる間に、ベッドのまま運ばれて来る
入院患者さんが行ったり来たり。
気がついたら
NHKで14時からのテレビ体操始まってるし、
仕方ないのでヒマ潰しにテレビの中の
お姉さん達と一緒に
元気いっぱいに体操して また待つ。
この待合室、圏外でスマホ使えないから
テレビ📺があるんだな、と後で合点。
14:30過ぎたあたりでよう〜やく
看護師さんに呼ばれて診察室へ。
女性の放射線医師とご対面。
マスク越しでもかなり美しい人だと
わかるレベル
私も女性ですけど、
キレイなモノは好きですよ。
最初に、私のがんの病理の結果について
再確認。
断端にはがん細胞は認められず、
手術でキレイに取りきれてるそうな。
とはいえ余白は5mmってことで、
ゆとりがある訳じゃなくて、けっこう
キワキワな感じでもあるそうです。
でもそれはある意味、手術の技術が高いって
ことかな、と思った。乳腺の担当医に感謝。
続いて 放射線治療 というものについて、
書類に沿って順に説明を受ける
「さて、ここでご相談なのですが、」
と、美人医師に切り出される。
「従来の方法では30回x2gy=60gyで、
最近では20回x2.66gy=53.2gyでやっても
効果は同等だと分かっています。
ただし、20回でできる方の条件があって、
抗がん剤治療しない、首から上の照射を
しない、ホルモン陽性であることです。
今回は全部当てはまっているので
どちらでも選んでいただけます。」
やはり 迷わず20回でお願いしました。
ここで20回を選べる幸運を感じたけど
そもそも がんを患った不運を忘れてる
単純だけど、それもプラス思考でいいかな。
あと、照射する場所につける印の選択。
転写シール(消えやすい)でするか、小さな
ホクロのような点状のタトゥー(消えない)を
5箇所くらい入れるか、どちらか選んで、
と言われた。
転写シールは消えてきたら書き足しできると
いうので、転写シールでお願いしました。
手術の時みたいにマッキーで印つけるのかと
思ってたから、こんなの選べるなんて
知らなかったわ。
肝心の治療の初日は9/3からになりました!
少し日にちが空くのでCTは今日撮らず、
改めて9/1の予約となりました。
この日程だと9月中にギュッと集中して、
かなり効率良く高額医療費限度額の適用を
受けられて良い。
あとハイパーサーミアは好きなように
受けて良いってことも確認した。
ということで、大まかな治療計画が決まった
ところで、看護師さんと別室に移動して、
全20回分の時間を決めました。
よし、これで やっと前に進めるんだ。
職場にも話して、変則勤務お願いしなきゃ。
9月から 放射線 毎日がんばろー。