2021年2月 突然の乳がん宣告 

(年に2回マンモ、エコーしてたのにたった3ヶ月で乳がんに)

 

~がん検診から今まで~

2021年2月2日(火)・・・左胸に9ミリの腫瘍が2つ見つかる

2021年2月16日(火)・・・がん告知

2021年3月4日(木)・・・鏡視下左乳腺部分切除術+センチネルリンパ節生検

現在、手術後生検結果待ちです。これからの治療方法もまだ決まっていません

 

がんが見つかるまではこちら→がんが見つかった経緯

入院・手術はこちら→入院・手術の記録 2021.3.3~3.6

今までのがん医療費はこちら→医療費の明細とまとめ

 

 

 

2021年3月13日(土)

病理結果を聞きに行ってきました。

 

まずは衝撃的な腫瘍切除部分の画像を見せてもらいました

 

 

 

 

 

 

そして、病理結果の紙を見せながら、説明してくれました。

 

image

 

針生検とほぼ変わらないと聞いていましたが、

ブログなどを見ていると数値が悪く出たという方もいらっしゃったのでドキドキしながら結果の紙をみました。

 

が!針生検の時ともまた違った英文がずらり・・・

全く分かりませんでした笑い泣き

 

 

先生が分かりやすく説明してくれましたが、かなりの情報量で全て正確に覚えられないアセアセ

 

 

なので、1番大事な要点をね。

 

私の乳がんは浸潤性乳がんで、硬がん。

 

切り取った周りにもがんにはなっていないものの、予備軍の様な、

がんになりそうな感じのものが点在しているそう。

 

*硬がんとは、乳管の外側に砂をパラパラとまき散らしたように発育するがんで乳がん全体の約40%がこのタイプ(どこかのHPより)

 

なので、この周りに点在している部分には抗がん剤

(25回と16回があるが16回位?で良さそうなのでその予定)を行った方が良いとのこと。

 

そして、ホルモン受容体はER    PgR共に陽性(針生検時と変わらず)

 

そして、ki67はindexというのがそれにあたるらしく、10%

これは、針生検の時は20%と出ていたので少し低い結果。

 

 

そして、HER2は2。

2という数字、

これは、判断が出来ない(保留)になっているという事なのだそう笑い泣き

 

 

帰ってきて調べてみたら判断が出来ないというか、擬陽性みたいです。

 

擬陽性:一部の細胞で細胞膜が部分的に染まる

 

 

ここ、大事なところですよね。

この先は、遺伝子検査をしてみないと結果が分からないのだそう。

なので、遺伝子検査もしましょうという事になりました。

(遺伝子検査保険適用になって良かった!)

 

 

遺伝子検査とは、HER2遺伝子の増幅を調べてみて確実な判断、多い(陽性)、少ない(陰性)の2段階で判定するそう。

それって例えば%で49:51でも51の方が採用されるってこと?!

その判断はちょっと怖いなと思うのだけど・・・

 

 

なので確実に分かったことは

・浸潤性乳がんで、硬がん

→抗がん剤確定

 

・ホルモン受容体 ER    PgR共に陽性

→ホルモン療法確定

 

・HER2 2判 断が出来ない

→遺伝子検査を行う(手術で採取された乳がんの組織を使用)

 

・ki67

→10%

 

 

私の勉強した結果だと、ホルモン受容体がER    PgR共に陽性という事は、

サブタイプはルミナルである事には間違いなくて、AなのかBなのかがまだ分からない。

 

という結果かなと。

 

なので、正確な判断と治療方法は遺伝子検査の結果が出てからという事になりました。

HER2が陽性だと、遺伝子的なものに効く治療も追加で行うそうです。

 

 

HER2が判断できないなんてことがあるなんて知らなかったアセアセ

 

 
 

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