ご訪問ありがとうございます。
藍染め大好き、Makikoです。
今日は、
久しぶりに平日の朝ランをしました。
見上げると 空高くに雲
うろこ雲が 絞り模様にみえちゃいました
さて、
今日は 染料の元 である
「スクモ」作りについて。
すくも=藍の乾燥葉を発酵させたもの なんです。
神奈川県藤野の Seeds to Dye Class 2018 で
行なっている スクモづくり の様子を書きます。
9月23日のこのブログに、
でも書きましたが、
9月23日の時、からからに乾いていた葉っぱが
3週間後の10月14日
発酵して 粘土のように固まっています。
「水」を適度にかけて、まぜていくと
発酵して、こんな風になっていくんです。
白くなっている部分はカビ
いい状態なんですって!
自然に、コロコロ、小さなボール状になっています。
発酵温度は、60度以上になる事もあって、
手をいれると、あつい!
かき混ぜた後は、
再び容器に入れて日々状態を確認します(先生が)。
乾燥していた時は
山のようにあった量が、
随分と減っています。
2つに分けて作っているので、
次回藤野に行く頃には
スクモが 出来上がっていると思います。
スクモが出来上がっても
すぐには使えないんですよ~
半年から1年寝かせて、やっと使えるようになるんです
こんな風に、
藍染めは
一言では 言い切れない
ストーリーがあります。
だれが、
どこで、
どんな風に
作っているのか・・・
それから、 染めた後の色がね・・・・
なんて、
お話をしながら、自分が染めた藍染めアイテムを
展示したり、販売できたら
素晴らしいことだな~と思っています。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。